レンジローバースポーツ、フルOP!ガラスコーティング施工車例/神奈川県横浜市S様
2015/09/05
レンジローバースポーツ/オートバイオグラフィー × エシュロン1043ナノフィル
RANGE ROVER SPORT
AUTO BIOGRAPHY ×
ECHELON 1043 nano-fil[POLISH LEVEL:1]
レンジローバースポーツ、神奈川県横浜市都筑区のお客様よりガラスコーティング施工のご依頼です。
今回はオプション施工に硬化型ホイールコーティング(キャリパー含む)、インテリアコーティング、窓ガラス純フッ素撥水加工(F/R)、プロテクションフィルム施工(ドアカップ・ドアエッジ・サイドシル・各×4)のフル施工でご依頼頂きました。
レンジローバースポーツの最上級グレード「オートバイオグラフィダイナミック」コリスグレー×サントリーニブラックのコントラストルーフの配色が素敵です。
レンジローバーをベースにしてよりオンロードに寄せたモデルでジャガー・ランドローバー曰くランドローバー史上最速の1台。
カービューの試乗記によると「ニュルブルクリンクを8分35秒前後でラップすることができる」様です。
ちなみに日産 GT-R NISMOが出した量販車最速が7分8秒。R32の時代は8分20秒位。SUVの進化はすごいですね。
まずはホイールコーティング施工の下処理。純正ブレンボキャリパーはタイヤ装着前に”清掃→コーティング”
キャリパーカバーの汚れが簡単に落とせるので洗浄も楽になります。
“brembo”の文字は常に見えるようにしておきたいところ。
ホイールコーティングの詳しい作業内容はこちらの記事▼
「人気メニュー「脱着表裏両面ホイールコーティング施工」がおすすめ!」
洗浄、鉄粉処理後は例外なく「新車であってもフルマスキング」です。ちなみにボディーは現行レンジローバー譲りのオールアルミ製モノコックボディ。
ボディーを一通り均一に磨いてコーティングに最適な状態を。新車のウインドーコートの下地処理では撥水基盤の定着率を向上させる為に、特殊研磨砥粒セリウムを使用して親水化。
レンジローバースポーツのプレカットデータ裁断されたプロテクションフィルムをインストールします。
専用ジェルやアルコールを使用してドアカップへプロテクションフィルムを施工。
サイドシル(ステップ)やドアエッジはプレカットデータはありませんのでワンオフ施工で柔軟に対応させて頂きます。ドアを閉める際に気付きましたがこのグレードではソフトドアクローズ機能を標準装備してるようです。無いモノと勝手に思い込んでいたので驚いてしまいました。
インテリアコートは「ペルマガードインテリアシステム(PERMA GARD -interia sistem-)を施工。
保護膜を作るというものではなく材質に染み込み改質、プラスアルファの保護性能を加えるというものです。
樹脂製共重合体のコーティング剤で防水性はもちろんの事、日焼けによる色あせや老朽化からレザーを半永久的に保護します。
シリコンや油分は含まないことから無駄な艶などはでませんのでオリジナルの質感がそのまま生かされます。
ハイエンドタイプのシートコーティング「SOFT CERAMIC SHIELD(ソフトセラミックシールド)」の取り扱いもございます。
ソフトセラミックシールドを施したシートは、シート表面に軟性コーティング被膜が形成され、驚きの防汚性能と耐摩擦性を得ます。
上質な質感と、これまでのシートコーティングの概念を覆す驚愕の防汚性能と耐久性。是非ソフトセラミックシールドをお試しください。
<参考>フロントセット・・・・・・・・¥42,000(税別)
過酷な条件化にあるホイールには密着性を重視した硬化型ホイールコーティングを施工。約2年~3年程の耐久性があります。特にダストの多い欧州車には美観維持耐策として高いコストパフォーマンスに定評があります。
レンジローバースポーツ/オートバイオグラフィーのボディーコーティングには滑水性ガラスコーティング「ECHELON 1043 nano-fil」を施工。
ボディーを保護するという基本性能に拘り“耐久性と柔軟性”という相反する性能の両立を実現させた滑水性3D構造被膜。
濡れた様な質感の被膜がボディーの持つ艶・光沢を最大限に引き出します。
高温多湿で寒暖差の激しい日本においてガラスコーティングの塗装追従性は絶対不可欠な性能だと断言できます。
サイドミラー周りも隅々まで施工させて頂きました。
水滴は楕円形でレンズ効果が出ない形状をしていますが、撥水被膜のように容易に水滴が流れ落ち、塗装面上に汚れが固着しずらい性能も持ち合わせます。
細部のチェック、硬化ブランクを置いてお客様へお引渡しとなります。
新車の内は綺麗なのが当たり前。ボディーコーティングにより如何に長くその美しさを保持するかが重要だと思います。駐車環境やボディー色、使用状況や洗車頻度などお客様から頂いた情報を基に、予算内で最適な施工内容をご提案させて頂きます。
ボディーコーティングは魔法ではありません。放置すれば汚れますから適宜洗車は必要です。ボディーコーティングをツールと捉えて頂き大切なお車の美観維持の為に有用して頂ければ幸いです。
カーコーティング施工の目的は「美観維持」、コーティングをご愛車の美観維持の一助として日常メンテナンス等でお役立て頂く為に、下記ブログにてカーコーティング施工後の日頃のおすすめメンテナンス方法や注意点などをまとめております。
こちらもチェック:コーティング施工後の注意点とは?
お困りの事やその後のメンテナンス等でご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
この度はカーコーティング専門店ディテールワークスへレンジローバースポーツ/オートバイオグラフィーの各種コーティング施工をご依頼頂き誠にありがとうございました。
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■ランドローバー・レンジローバースポーツ(2代目)の概要
2013年4月のニューヨークモーターショーにて発表された2代目レンジローバースポーツは、前年にフルモデルチェンジされた「レンジローバー」と共通のオールアルミのモノコックボディをシャシーに採用し、大幅に軽量化された。(V6で2140kg/V8で2310kg)パワートレンンは、5.0L V型8気筒のスーパーチャージャー付きLR-V8エンジンと、新開発の3.0lV6気筒スーパーチャージャ付きエンジン(SCV6)の2種のガソリンエンジン、さらにディーゼルエンジンは前モデルから継続のAJ-V6D Gen IIIエンジン3.0L V型6気筒ツインターボ最高出力292PS・最大トルク600NmのLR-SDV6と、TDV6エンジンの2種類だが、当初はいずれも日本未導入。ZF製の8速AT(コマンドシフト付)が組み合わせられる。ボディサイズは、全長4855x全幅1985x全高1800mmで、ホイールベースは2920mm。フロントとリアのウィンドウが寝かされ事によりスポーティなデザインになった。走行面では「オールテレインレスポンス2」や 60km /hまでならば停止することなく副変速機の切り替えができる「シフト・オン・ザ・ムーブ」などを搭載。 最大渡河深度は150mm増え850mmとレンジローバーに見劣りしない性能となった。2013年11月、東京モーターショー2013にて初めて日本で公開され、日本には「SE」「HSE」「Autobiography Dynamic」の3グレードが導入された。
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