コンセプト
コンセプト
技術革新や新商品の開発、カーディテーリング業における商戦の激化は目まぐるしいものがあります。良い技術は積極的に取り入れますが、当店では新しいコーティング剤を直ぐに採用することはありません。最低でも1年間の検証期間を設けてその機能性を検証し自信を持ってお客様へお勧めできるコーティング剤のみを厳選し取り揃えています。
「硬度10H!最強のコーティング剤」「新車の艶がノーメンテで5年持続!」など、多くの謳い文句が溢れるカーコーティング業界ですので、車のボディーコーティング施工をお考えのオーナー様は、調べれば調べるほど何が良いものなのかがわからなくなってしまうと思います。
常用する車の場合において、車の艶をメンテナンスせずに5年間保てるような “最強のコーティング剤” や鉛筆硬度9Hを超えるカーコーティング剤は存在しません。9Hも実は机上論で、実用下にある車の塗装面にその硬度の被膜を形成した場合、おそらく割れます。
※当店取扱いのDiamond9Hの硬度の説明時には「最高硬度」と表記します。
当店では、カーコーティング剤の採用にあたって、通常使用下での実車テストを行い、1~2年後の車のコンディションや性能を検証した上で、自信をもってお客様へお勧めできるものだけを選定し取り扱っております。
「カーコーティング専門店は敷居が高い、施工費用が高い」と認識されがちですが、当店はもっと身近にお客様に寄り添うお店でありたいと考えております。
ご入庫時やお見積もりの際のお客様との綿密なヒアリングや、コーティングに関するご相談、追加料金の掛からない安心の明朗会計や、可能な限り費用を抑えた価格設定に取り組んでおります。
車に関してのご相談であれば気軽にお声掛けいただける、そんなお客様目線に立ったサービスのご提供を心掛けております。
当店は、車のコーティング施工を通して、ご来店いただいた全てのお客様にご満足いただきたいと願っております。また、初めて専門店へご愛車のコーティングを出される方や、カーコーティングをして失敗した経験のある方にも安心してお任せ頂けるように、適正価格で高品質なサービスを明朗、且つ適正価格でご提供するよう努めております。
ご要望やお車の情報をいただければ、20年以上のコーティング実績と経験を活かしたプロ目線でのご提案をさせていただきますので、どのコーティングが良いかわからない場合はお気軽にご相談ください。「頼んで良かった」と思っていただけるような体験をしていただけるように、コーティング施工後のアフターケアもお客様専属のカーディテーラーとしてしっかりバックアップ致します。
熟練の研磨技術やコーティング施工のノウハウが豊富な事は、お客様に期待値以上の仕上がりをご提供する事に全力を尽くしてきた結果です。当店は、施工台数を誇るのではなく1台のお車に誠心誠意向き合わせていただきます。カーコーティング施工が初めての方や、今までのコーティング施工に満足できないお客様も、是非当店のカーコーティング施工をご体感ください。
細部へのこだわりと、その仕上がりの一つ一つが全体の印象を決定付けるものとして徹底的に作業にあたることは、当店のモットーとするところでもありディテールワークスという店名の由来でもあります。細部に至る仕上がりへのこだわりは、磨きやボディーコーティング施工に限らず全ての工程において実施しております。
<ご入庫> → 1,ボディの状態のチェック(膜厚測定など) → 2,車内清掃(バキューム/水拭き) → 3,足回りの洗浄(ホイール/タイヤ/タイヤハウス/スカート裏) → 4,ピッチタール除去(スカート裏/サイドスカート周辺) → 5,細部洗浄(ドアヒンジ/パネルの隙間や溝/エンブレム類) → 6,シャンプー洗車 → 7,鉄粉処理 → 8,ブロアー乾燥 → 9,拭き上げ → 10、マスキング → 11,ポリッシング(1~4工程) → 12,脱脂 → 13,洗車(脱脂を含む) → 14,ブロアー → 15,拭き上げ(完全乾燥) → 16,コーティング施工 → 17,硬化ブランクを置く → <お客様へお渡し>
ボディコーティング施工の流れは、新車であっても中古車であっても同じです。
新車の場合、マスキングをせずに磨き作業を行うコーティングショップも多いですが、当店の場合は新車でも必ずフルマスキングを行って磨き工程に入ります。
全ての工程で妥協のない仕上がりを探求しています。
新車は磨き(下地処理)が必要ないものと思われがちですが、スクラッチが無い場合でもモータープール保管時のガードワックスの残留成分の除去や、塗装表面(クリア層)の酸化によるくもりのリセットが必要な場合がほとんどです。
ゆず肌の “絞れ”の改善が必要な場合も一部の車種で少なくありません。
PDIセンター(新車の納車前点検・検査センター)をキズだらけの車にも関わらず通過してしまう淡色車や新車にも関わらず再塗装された車も散見されます。
また、有機系ワックス剤などでキズを埋めて隠していくのもPDIセンターの大切な(?)仕事なので、下地処理工程で脱脂をすると、たくさんのキズがブワッと浮かび上がってくることも多々あります。
コーティングがしっかりと定着できる塗装コンディションへ最適化する為、また、こういった誤魔化しやボディの状態に異常がないかを確認する為にも、新車で省く工程はありませんし必ず磨きを行います。
新車に適切な下地処理や磨きを行うことは、正真正銘の新車を手に入れるため、価値あるお車に10年後も気持ちよく乗る為に必要不可欠です。
中古車は、塗装面を均一に研磨することでキズや劣化をリセットすることができます。
お車の塗装状態を把握し、それぞれに適切な磨き処理を行います。塗装の状態に合わせて各種のバフや粗め~超微粒子のコンパウンド、ポリッシャーなどの組み合わせを変えて、数工程の磨きを行います。
油性コンパウンドを使って傷を埋めて隠すお店もありますが、一般的にキズを消す「磨き」というのは、研磨剤を使用してキズをキズで消し、さらに細かいコンパウンドでキズを微細化していき、最終的に人の目では確認できないレベルまでキズを落とし込むことです。
数ミクロン単位(1ミクロンは、1/1000mm)ですが塗装を削るものなので、限りあるクリア塗装の膜厚をしっかりと残す為には、闇雲に磨くのではなく最小限の磨きでキズや劣化を処理し仕上げる必要があります。
新車の価値を守り、経年車の価値を向上させる為には、最小限の磨きで最大限の成果を生む高度な下地処理技術が必要です。
当店独自の研磨処理技術をもつ熟練の車磨き職人が、時間をかけて丁寧に磨いた滑らかな塗装面は、平滑性が向上し艶や光沢度は最大限に引き出され、コーティング下地としてのコンディションが最適化されます。
ソリッド塗装や水性クリア、自己修復型クリア塗装など、塗装にあわせた適切な研磨方法で磨き上げを行います。当店では、長年に渡って蓄積されたノウハウや豊富な実績を活かし、塗装にストレスを与えることなく塗装を平滑化させる独自の特殊研磨法で車の価値を守ります。経年車のリセール価値を各段に向上させる磨きの技術があります。
車のコーティング施工をお考えの方に、原点に立ち戻って考えて頂きたいのは「何の為にコーティングをするのか」です。根本にあるのは、いつまでも綺麗な車に乗りたいという全てのオーナー様に共通する願いだと思います。当店にてカーコーティングをさせていただいたお車は、プロスタッフ一同が責任を持って美しい状態の維持に尽力させて頂きます。
当店では、「カーコーティング」は車を美しく保つ為の「ツール」であるとお客様に考えて頂きたく思っております。良いモノを長く使う為には、日頃のお手入れや定期的なメンテナンスが必要です。
「自分でコーティングのメンテナンスしていきたい」という方は、セルフメンテナンスの方法や、それに適したコーティングもご案内させていただきますので遠慮なくお申しつけください。
当店では、3種類のコーティングメンテナンスメニューをご用意し、ご利用いただきやすい料金体系で実施させていただいております。
コーティングの保証期間が3年の場合、3年以内にメンテナンス入庫していただければ、保証期間を入庫日当日より3年間延長させていただきます。
適切な周期でメンテナンスを行って保証期間を更新していただければ、お車の健全でキレイな状態がずっと持続します。良い状態を保つ為のメンテナンス周期や適切なメンテナンスメニューは、お車ごとにご案内しております。
車体をいつまでも美しく維持できる美観維持性能や、耐久性に優れたコーティングの塗装保護性能。本物のカーコーティング施工の素晴らしさを、もっと多くの方に知って頂きたいと考えております。
東京都町田市に店舗を構えるディテールワークスでは、お客様に「やってよかった」とお喜び頂けるような満足度の高い施工がご提供できるよう、お客様のお車が10年後もキレイな車であり続けられるように、1台1台のお車にしっかり向き合わせていただきます。