フッ素コーティング特有の特別な光沢
PERMA GARD
欧州で長い歴史と実績のあるペルマガード。ガラスコーティングには出せないフッ素特有の艶と光沢で、お客様の車の魅力を最大限に引き出します。
ペルマガード
欧州の多くのディーラーが純正コーティングとして採用し高い評価を得る長い実績のあるフッ素コーティング「PERMA GARD」です。独自の化学反応性光沢フィルムが従来のコーティングの約2倍以上(約4~6ミクロン)にも及ぶ厚い保護膜を形成し、今までにない圧倒的な艶と光沢を実現します。
「西洋の漆」と評される唯一無二の艶
独自に開発された画期的なリアクティブポリマー技術により、塗装面に化学結合された厚い光沢フィルムの保護層を作り出し、微細なキズを埋めて、深い光沢、色あせの心配が無いしっとりとした艶は「西洋の漆」と呼称されるにふさわしい新車時のような深い輝き与えます。
ペルマガードジャパン(テクニックグループ社)公認の施工技師による高度な技術は、塗装がもつ更なる奥行きを引き出します。
PERMAGARD HISTORY
ペルマガードの歴史
航空機用コーティング剤として開発
1998年に設立された「PERMA GARD」は、南フランスの北部に本社があります。元々は、船舶や航空機のコーティングとして欧州で開発されました。
BMW純正コーティングとして採用
ペルマガードはBMWの純正コーティング『Innovection coat(イノベクションコーティング)』として、全国のBMWディーラーで扱われています。
ペルマガードコーティングの仕組み
進化したペルマガードVOL2.1
別名イノベクションコーティングプラス
新開発のケイ素化合物と有機質のリアクティブポリマーの独自配合により、ペルマガードならではの深い光沢と被膜の重厚さをそのままで、強固な構造を獲得し従来モデルを上回る耐久性を実現しました。塗装保護効果も高まり、防汚性やメインテナンス性が向上し、最先端のコーティング技術の融合により、新車の永続的な輝きをもたらし、初めて愛車を手にしたときの歓びを色あせることなく維持します。
ケイ素とフッ素のハイブリッドコーティングへと進化したペルマガードは、継続してBMWへの技術提供を行っており、BMW純正コーティングとしての名称は、イノベクションコーティングからイノベクションコーティングプラス「Innovection® PLUS」へ変更されております。
ガラスコーティングとの比較
ペルマガードは、フッ素を主骨格とするポリマーコーティングで、コーティング被膜としての耐久性ではガラスコーティングに劣ります。コーティングの硬度も低いため、耐スクラッチ性もほとんどありません。
BMW ジャパンが純正コーティングとしてペルマガードを採用した理由は、BMWジャパンが考える塗装保護コンセプトの実現をあらゆるテスト結果からペルマガードに見出したためと言われています。それは、現在主流であるガラスコーティングに代表されるような高耐久性や高硬度といった塗装保護の価値観とはまた別物で、戦う土俵が違うものを簡単に比較することはできません。
それでも敢えて無機ガラスコーティングと比較してその優位性を謳うのであれば、フッ素を主骨格とする有機ハイブリッドコーティング「ペルマガード」が、イオンデポジットやウォータースポットなどの無機汚れに対し、極めて強い耐性をもつことは、塗装の美観を維持する上で大きなアドバンテージがあることです。
BMWディーラーでのコーティング施工をおすすめしない理由
認定ペルマガードの性能を最大限に引き出すには、ペルマガード塗布用の専用のマシン(機械)を使用して微熱を加えながら塗布することが必要なのですが、このコーティングのすごいところは、この機械がなくても手塗りである程度は塗装に定着し、被膜形成してしまうところなのです。
この塗布用専用マシンの重量がとても重く、取り回しが良いモノではないため、一概ではないですがディーラーでの施工で専用機材を使用せずに手塗り施工されたケースが散見されます。
手塗り、もしくは別の塗布用機材で施工されたペルマガード被膜は、リアクティブポリマー技術の性能が完全には引き出されず、コーティングの耐久性に影響がでます。
PTFE(フッ素)コーティング「PERMA GARD」の効果
ため息が出るほど美しく深い艶
独自に開発された画期的なリアクティブポリマー技術により、従来のコーティングの3倍にも及ぶ厚い保護膜を形成し、重厚なツヤを実現し、塗装面に化学結合された厚い光沢フィルムの保護層を作り出します。微細なキズを埋め、趣のある漆器のような深い光沢、色あせの心配が無いしっとりとした艶、車に新車時のような深い輝きを永続させることが可能です。またペルマガードジャパン公認の技師により、熟練した高度な施工技術が光沢にさらなる奥行きを導き出します。
欧州で評価される確かな耐候性
リアクティブポリマー技術で形成されるペルマガード被膜は、接触角90度前後の疎水(撥水)性能をもち基本的な洗車は水洗いだけでOKです。厚い保護膜は紫外線による酸化や、あらゆるハードコンディションから塗装を保護し光沢を維持します。ペルマガードは世界中の船舶、航空、または自動車会社に技術提供をしており、中でも船舶メーカーであるサンシーカー社等では、全ての船舶にペルマガードプロテクションを施工することを決定する等、本技術はコート・ダ・ジュールの船舶業界において最先端の技術として地位を確立しつつあります。
厚い光沢のプレミアムな質感
弾力性を持つ4~6ミクロンの厚い光沢フィルムのような保護層は、優れた撥水と切れの良い水の流れを両立した排水性をもちます。ペルマガード施工後のメンテナンスはきわめてシンプルで、水洗いだけで十分です。洗浄剤等を使用する必要がなく環境にも非常に優しく、洗浄回数の軽減によりメンテナンスに必要な時間やコストも大幅に節約することもできます。「西洋の漆」と呼ぶに相応しい光沢を生み出すペルマガードの何にも代えがたいほどの質感や手触りは、現在主流のガラスコーティングでは味わえないプレミアム感を車のボディに与えてくれます。
コーティング剤の評価
現在主流のガラスコーティングとは全くの別物のためそれと比較すべきではないですが、ガラスコーティングには決して出せない唯一無二のプレミアムな艶と独特の光沢、なめらかな手触りと質感は、もはや採点不能です。耐スリ傷性が低いですが4~7ミクロンの膜厚で塗装をしっかり保護します。評価項目にはありませんが優れた耐候性(特に塩害や紫外線劣化に強い)に関しては、耐薬品性が低いため溶剤等の使用には耐えません。
有機系コーティングならではの無機汚れへの耐性(耐イオンデポジット性)があり、ポリマー(PTFE)コーティングの中で最高レベルの耐久性を持ちますが耐用年数(保証期間)2年がポリマー加工の限界です。軒並み美観維持性能は高評価ですが、耐薬品性と耐スリ傷性が足を引っ張る形となりました。「44.5/60点」
<追記>2021.4月のモデルチェンジを期に、新開発のケイ素化合物が配合され深い光沢と重厚さをそのままに、従来モデルを上回る耐久性・メンテナンス性・塗装保護性能が向上しました。
現在実車検証中のため、経過観察後に再採点を行う予定です。
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※価格表は10%割引適用後の「会員価格表」となります。
※代車のご用意が必要な場合はご予約時にお申し付けください。
※施工価格は予告なく変更する場合がございます。
※表示価格は税別表示となります。
料金表の見方
カーコーティングの施工価格は、「車のサイズ」「磨きLEVEL」「コーティングの種類」の3ステップで算出します。「車のサイズ」と「磨きLEVEL」は、ボディコーティング施工価格にてご確認ください。