スバルレヴォーグ、ボディー&ホイールコーティング施工車例/神奈川県小田原市T様
2015/09/14
スバル レヴォーグ × ペルマガード
SUBARU LEVORG
PERMA GARD[POLISH LEVEL:1]
スバルレヴォーグ、神奈川県小田原市T様よりボディーコーティング施工のご依頼です。ボディーへ使用するコーティング剤はペルマガードをご選択頂きました。
撥水の緩いコーティング被膜ですが、そのフッ素被膜の保護性能と膜厚はガラスコーティングを凌ぎます。イオンデポジット(雨染み)にも強く唯一無二の漆の様な特徴的な艶感が人気です。
ボディコーティングと同時に、ロッカーパネルのプロテクションフィルム施工、ペルマガードインテリアシステム(レザー保護)、メッキトリムコート、ウインドー撥水加工や硬化型ホイールコーティング(表裏)、ヘッドライトコーティング(研磨無し) etc、、フルオプションです。
大型化したレガシィに変わって「日本市場の為に作った」スポーツツーリングカースバル・レヴォーグ2.0GT-S 2リッター水平対向4気筒ターボエンジン。
まずは足回りの洗浄、ホイールは取り外して裏側までコーティング。
「2.0GT-S」18インチシャシーのダンパーが歴代最強レガシィの代名詞ビルシュタイン製であることもファンの心をくすぐりそうです。
トルクレンチを使って適正トルク(120N・m)で締め付け。
細部の洗浄や鉄粉除去、ブロアー後にマスキング。
フルマスキング完了。
新車の下地処理では最低限の研磨を行いコーティングを施工するのに最適な肌に調整します。浅く均一に研ぐ事でクリア層を平滑に。
光沢度計でも極僅かな違いしか生まれませんが均された無垢の肌にはしっとりとした艶感が生まれます。
洗浄→脱脂→乾燥を行い水分の完全除去とコーティング前の再点検。
車内はSグレード用のブルーステッチ入りのレザーや未塗装樹脂パーツ、シルバーカーボン調の装飾パネル、ピアノブラック調のパネルやメッキパネルなど様々。
ペルマガードインテリアシステム+専用コート剤でほぼ全てコーティングさせて頂きました。
デンマーク製のハイエンドオーディオメーカーディナウディオ(DYNAUDIO)
インテリアの樹脂部に使用するコーティング剤は硬化し被膜を形成します。コーティング対象物とガラス被膜の膨張率の差異がありすぎると被膜が割れてしまう恐れもあります。
ダッシュボードの樹脂部のみ弾性のある異素材が使われており念のため硬化系のコーティングは見送りとなりました。その他の部分は入り組んだ樹脂パーツや見えない部分までしっかり施工済みです。
サイドスカート(ロッカーパネル)にはプロテクションフィルムを施工。(湿度高めでレンズが曇っています、。)
サイドスカートはタイヤからの飛び石や降乗車時に靴が当たったりする事が原因で汚れたり深い傷になったりする事が多いです。
対策として厚さ150ミクロンの分厚い自動車塗装保護フィルムを貼る事で殆どのダメージを解消できます。プロテクションフィルムはドアカップやドアエッジ、サイドスカート一箇所からでも施工を承っております。
ヘッドライトは研磨はいれませんが紫外線防御に特化した専用コート剤を使用します。ガラスコーティング等は紫外線にほとんど影響を受けません。
すなわち紫外線を透過してしまうので傷やその他のダメージは防げても紫外線が原因で劣化が進行しやすいヘッドライトにとってボディー用ガラスコーティングの施工は有効とはいえません。
ペルマガードの施工も完了。厚さ7ミクロンのフッ素コーティング層が紫外線、塗装の酸化や艶引け、鉄粉やカルシウムの付着から塗装を保護します。
美しさを損なうイオンデポジットの発生を極力防ぎたいオーナー様にお勧めのコーティング剤です。例え雨染みが付着してしまってもその被膜厚によりボディーへ直接ダメージが与えられる事は稀です。
新車だから美しいのは当たり前です。ただ限りなく完璧に近づけても完璧が存在しない事、「磨き」や「カーコーティング」の奥深さでありその進化の所以であります。
新車の美しさを可能な限り長く保ちたいのは全てのオーナー様が共通して願う事だと思います。カーコーティングを通してその後のお役立てができることは何よりの幸せです。この度はカーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。
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■スバルレヴォーグ概要
2013年11月20日、東京モーターショーにおいてワールドプレミア。富士重工業(当時)社長の吉永泰之自らがプレゼンテーションを行いその中で日本市場向け車種として投入することを明かした。ボディサイズは日本の交通環境で取り回しのしやすい5代目レガシィツーリングワゴンより全長/ホイールベースともに100mm短縮し、全高を50mm低く設定。なお、全幅のみ1,780mmと変化はなかった。エクステリアは、ルーフ後端を低く抑えたシルエットと、スバルのモチーフである「ヘキサゴングリル」や「ホークアイヘッドランプ」を採用。インテリアは、ピアノブラック調パネルを中心に、金属調アクセントやメッキパーツを要所に施し、ステアリングにはDシェイプステアリングを採用した。エンジンは直噴ターボを搭載し新開発の1.6Lエンジン「FB16」型の最高出力/最大トルクはそれぞれ、125kW (170PS)と250N・m (25.5kgf・m)、レギュラーガソリン仕様の2.0Lエンジン「FA20」型は221kW (300PS)の最高出力、400N・m (40.8kgf・m)が最大トルク。トランスミッションは無段変速機「リニアトロニック(マニュアルモード付)」を採用し、2.0車用は高出力に対応した「スポーツリニアトロニック(マニュアルモード付)」を搭載。「SI-DRIVE」の「S#」モードを選択時は、通常時の6段変速から8段クロスレシオ変速に切り替わる制御を採用した。駆動方式はAWDのみで1.6L車には、前60:後40を基本に、路面や走行状況に応じて前後輪のトルク配分をコントロールする「アクティブトルクスプリットAWD」(電子制御AWD)を、2.0L車には前45:後55と後輪へのトルク配分を増やした「VTD-AWD」(不等&可変トルク配分電子制御AWD)をそれぞれ採用。運転支援システムEyeSightは改良型の「Ver.3」を搭載しステレオカメラの視野角・視野距離を約40%拡大するとともにカラー化によって、ブレーキランプの認識。加えて、操舵支援機能である「アクティブレーンキープ」、「AT誤後進抑制制御」などの新機能、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上を果たし、2015年には「アドバンスドセイフティパッケージ」、2017年には「アイサイト・ツーリングアシスト」といった機能を追加している。レヴォーグは発売当初は国内専用車であったが、ステーションワゴンの需要が高い欧州市場にも投入することとなり、2015年3月に開催される第85回ジュネーヴモーターショーにて欧州仕様車を出展、2015年1月にはスバルUKが同年秋から英国市場で発売した。
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