ルノー・メガーヌRS、ガラスコーティング施工例/東京都町田市T様
2017/10/10
ルノー・メガーヌRS × ガラスコーティング+ホイールコート(表側)施工
Renault Mégane – RS
MICRO FENCE[POLISH LEVEL:1]
ルノー・メガーヌRS、ガラスコーティング施工のご依頼を東京都町田市のお客様よりご依頼頂きました。
硬化型ホイールコーティング(表側)とプロテクションフィルム(ドアエッジ)も同時に施工させて頂きます。
メガーヌR.S.の特筆すべき点はベース車両とボディーを共用せずに専用設計されたRS専用ボディーを与えられていることです。
メガーヌR.S.は4ドアが2ドアになっただけでなくルーフラインは低くなだらかに、車幅も大きく増しています。
メガーヌR.S.はミッションのみのラインナップ。
2ℓターボエンジンのカタログデータでの0-100km/h加速は6.0秒、このタイムを出せるCセグメントのハッチバックは多くはありません。
シビック/タイプRやゴルフRがライバル車種ですね。
さて、洗車後にボディーの状態を確認してみます。新車といえどルーフにはすでに無数のイオンデポジットが着き始めていました。
鉄粉も比較的多めです。淡色車は鉄粉が特に目立ちますのでトラップ粘土で一つずつ入念に処理していきます。
細部洗浄を終えて樹脂パーツやガラス、ゴムモール等をマスキングします。当店では洗車からコーティングの仕上げまで全ての工程を、防塵された同一ブース内で行わせて頂きます。
ボンネットフードを開けてグリル周りも隅々まで研磨します。
180πのバフが入りづらい部分は小型ポリッシャーで処理。
コーティング塗布前に付着した全ての汚れ、油分や鉄粉などをリセット。
汚れをコーティングするわけにはいかないので目に付かないロッカーパネル、スカート裏も綺麗に洗浄致します。
ヒンジグリスの混ざった油汚れはIPAなどのアルコールやピッチタール処理剤で除去後に手磨きして仕上げます。
フロントグリルのソリッドブラックのパーツも綺麗に磨き上げます。黒が輝けばボディーの白が映えて美しいコントラストを生み出します。
ルーフのイオンデポジットも綺麗に処理できました。
R.Sのサイドドア下部に大きく迫り出したパーツもドアエッジプロテクションフィルムでしっかりガード。
ドアエッジモールのようにいかにも貼ってある感じがせず、断然目立たずスマートに塗装を守れる安心感が得られます。コストパフォーマンスにも大変優れた傷防止対策です。
硬化型ホイールコーティングもばっちり施工済みです。つや消しのホイールは若干光沢が出てしまいますが、マットな質感は出来るだけ損なわない仕上がりに。
ボディーコーティングは、裏メニューの樹脂製ボディーコート剤「マイクロフェンス」、全ての施工が完了です。
耐久性・耐デポジット性・艶・膜厚、コーティング被膜に求められる多くの点で従来のガラスコーティングを凌駕。
詳細に関してはインターネットではヒットしませんので、ご興味を持って頂けましたら直接お問い合わせください。
硬化型ホイールコートの効果期間は2年程。撥水性は落ちるものの一度施工しておけば鉄粉の刺さりを極力抑えることができます。
24時間の硬化ブランクを置いてお客様へお渡しです。
独立デザインも然る事ながら、やはり綺麗な車は更にかっこいいです。
輸入車は特に長い時間をかけてお客様のお手元へ納車されますので、新車といえど一概に綺麗とは言えません。新車であっても中古車の手順をとって細部までお手入れさせて頂きます。
数ある施工店の中から当店をご選択頂き誠にありがとうございました。今後ともメンテナンス等、長いお付き合いをさせて頂けましたら幸いです。
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■ルノーメガーヌRSの概要
2008年10月のパリサロンで正式発表され、ヨーロッパでは同年11月にハッチバックが発売され、その後2009年1月にクーペ、同年8月にエステート、2010年2月にクーペ・カブリオレが順次発売された。ハッチバックは5ドアのみで、クーペは従来の3ドアの役割を担う。5ドアハッチバックに限りモデルコードが2つ存在し、西欧諸国や日本市場に投入されたのはB95型のスペインバレンシア工場製で、アジア・パシフィックやロシア市場などにはB32型(トルコ製)が投入された。エクステリアデザインは同社の他モデルに通じるものに変更され、先代との共通性は少ない。リアのルーフエンドが先代の垂直なものから、なだらかな形状のオーソドックスなものとなったが、ボディーサイズは若干拡大したもののシャシーは先代からの継続。軽量素材の多用などで車重は平均して約8kgほど軽く仕上げられた。開発の初期段階からデジタル技術を採り入れた「フルデジタル化」、ボディーパネルのフィッティング精度 (チリ合わせ) の高さや、シリーズ初となるCVTの導入、重量ベースで車両の95%をリサイクル可能な素材を使用するなど多くの新技術が盛り込まれている。
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