フェラーリF355のX-PELプロテクションフィルム施工例/山梨県甲府市S様 2019/11/26 フェラーリ F355 × プロテクションフィルム施工 Ferrari F355 × Protection Film フェラーリF355山梨県甲府市S様より保管状態が良くオリジナル塗装が綺麗に残っているF355のフロント周りへのプロテクションフィルム施工をご依頼頂きました。X-PELプロテクションフィルムのインストール個所はボンネットフード・フロントバンパー・両フェンダー・リトラクタブルヘッドライト。 今回はラップテックの石黒さんに応援に来て頂きました。X-PEL本社やその他のフィルムメーカーとのパイプも強くXPEL社からの依頼で高級新型車の細かなデジタル処理を含むプレカットデータの作成を行う石黒氏。2015年からアジア圏を中心に、海外での技術指導活動を開始しています。 プロテクションフィルムの既存データをミリ単位で修正し、より美しい仕上がりを追及しております。 寸分の狂いのないライン出しが可能にする、施工した事が言われなければ判らない極上のフィニッシュ。 “完璧”はありませんが、緻密なデータ修正を繰り返したプレカットデータ、整合性の高いインストール技術と丁寧なスキージングは神の域。 完全に水分が抜けるのは1週間~10日後になりますが、インストール翌日の最終確認を経てお客様へご納車可能となります。 プロテクションフィルムを貼る事で劣化やチッピングなど様々な外的要因からの塗装保護は勿論の事、150μのポリウレタンフィルムが微細なスクラッチを消し塗装に美しい艶を与えます。 彩度の高いボディーカラーは、プロテクションフィルムを貼る事でその色が飛び込んでくる様な、より強い視覚的なインパクトを与えます。 <この記事をもっと詳しく見る> 大切なご愛車の保護や傷防止に、プロテクションフィルムの施工はディテールワークスへお任せください。この度はプロテクションフィルム施工のご依頼を頂きありがとうございました。今後ともご愛顧の程、宜しくお願い致します。 ■フェラーリF355の概要 1994年5月、マラネッロのフェラーリ本社にて発表された「F355」の車名は排気量約3,500cc、5バルブのパワーユニットを搭載していることに由来する。スタイリングは先代348シリーズに続き美しいラインを持つクーペ(ベルリネッタ)ボディで、イタリアのカロッツェリア「ピニンファリーナ」が手がけた。ボディタイプは当初、前述の「ベルリネッタ」、デタッチャブルトップ(タルガトップ)の「GTS」の2種類で、1年後の1995年4月に電動ソフトトップを持ったフルオープンボディの「Spider」が追加されたが日本に上陸した車両の多くはベルリネッタボディだった。348のラインを受け継ぎながらもフィンなどの余計な突起を廃し、より曲線的で艶やかなデザインを採用している。なおクーペモデルのトンネルバックスタイルはF355を最後に廃止されたが、348シリーズで採用されたセミモノコックフレーム構造は継承され、より改良されたものが採用されていた。縦置きに搭載されるパワーユニットは5バルブ化された新開発の90度 3,495cc V型8気筒DOHC「F129B」型で、ボッシュ社のモトロニック(前・中期型はM2.7、後期型はM5.2)で制御され、最大出力380PS/8,200rpm、最大トルク36.7kgf·m/5,800rpmを発生。ギアボックスは鍛造アルミ製ピストンやチタン製コンロッドなどの贅沢な素材が多く使用されフェラーリ初の6速MTの高回転化に対応させ、高回転化は数値だけでなくフェラーリの持つ魅力のひとつである「音色」にも貢献し、348との比較ではより官能的なエキゾーストノートを奏でることが可能になっていた。スーパーカーの代名詞ともいえる角型2灯式のリトラクタブル・ヘッドライトは健在でテールエンドは空力を意識してダックテール状に処理され、テールランプは348の異形タイプからフェラーリ伝統の丸型4灯に変更されている。横置きされるトランスミッションは当初リジッドロッド式の6速MTのみだったが、1997年にマニエッティ・マレリ社と共同開発したパドルタイプの2ペダル・セミオートマチックシステムである「F1マチック」搭載車が追加され、よりイージーにフェラーリのドライブが楽しめるようになった。足回りは前後ともダブルウィッシュボーン式で電子制御式の可変ダンパーを装着しており、「スポーツ」と「コンフォート」の2種類のプログラムが選択できた。とかくエクステリアやパワーユニットといったメカニズムに注目が集まるが、F355は内装も従来型に比べ改良されている。F355でより近代的なドライビングポジションが取れるようになったフェラーリ初採用のレカロシートもあいまって、前面が本革で覆われたダッシュボードなど質実ともに向上している。日本には1994年に正式輸入が開始され、1999年、後継車の360モデナを発表し、生産・販売を終了する。 ■■□―――――――――――――――――――□■■ ディテールワークス 【電話番号】 042-794-4988 【住所】 〒194-0203 東京都町田市図師町994 【営業時間】 10:00~20:00 【定休日】 不定休 ■■□―――――――――――――――――――□■■ コーティング施工車ギャラリー
フェラーリ F355 × プロテクションフィルム施工
Ferrari F355 × Protection Film
フェラーリF355山梨県甲府市S様より保管状態が良くオリジナル塗装が綺麗に残っているF355のフロント周りへのプロテクションフィルム施工をご依頼頂きました。X-PELプロテクションフィルムのインストール個所はボンネットフード・フロントバンパー・両フェンダー・リトラクタブルヘッドライト。
今回はラップテックの石黒さんに応援に来て頂きました。X-PEL本社やその他のフィルムメーカーとのパイプも強くXPEL社からの依頼で高級新型車の細かなデジタル処理を含むプレカットデータの作成を行う石黒氏。2015年からアジア圏を中心に、海外での技術指導活動を開始しています。
プロテクションフィルムの既存データをミリ単位で修正し、より美しい仕上がりを追及しております。
寸分の狂いのないライン出しが可能にする、施工した事が言われなければ判らない極上のフィニッシュ。
“完璧”はありませんが、緻密なデータ修正を繰り返したプレカットデータ、整合性の高いインストール技術と丁寧なスキージングは神の域。
完全に水分が抜けるのは1週間~10日後になりますが、インストール翌日の最終確認を経てお客様へご納車可能となります。
プロテクションフィルムを貼る事で劣化やチッピングなど様々な外的要因からの塗装保護は勿論の事、150μのポリウレタンフィルムが微細なスクラッチを消し塗装に美しい艶を与えます。
彩度の高いボディーカラーは、プロテクションフィルムを貼る事でその色が飛び込んでくる様な、より強い視覚的なインパクトを与えます。
<この記事をもっと詳しく見る>
大切なご愛車の保護や傷防止に、プロテクションフィルムの施工はディテールワークスへお任せください。この度はプロテクションフィルム施工のご依頼を頂きありがとうございました。今後ともご愛顧の程、宜しくお願い致します。
■フェラーリF355の概要
1994年5月、マラネッロのフェラーリ本社にて発表された「F355」の車名は排気量約3,500cc、5バルブのパワーユニットを搭載していることに由来する。スタイリングは先代348シリーズに続き美しいラインを持つクーペ(ベルリネッタ)ボディで、イタリアのカロッツェリア「ピニンファリーナ」が手がけた。ボディタイプは当初、前述の「ベルリネッタ」、デタッチャブルトップ(タルガトップ)の「GTS」の2種類で、1年後の1995年4月に電動ソフトトップを持ったフルオープンボディの「Spider」が追加されたが日本に上陸した車両の多くはベルリネッタボディだった。348のラインを受け継ぎながらもフィンなどの余計な突起を廃し、より曲線的で艶やかなデザインを採用している。なおクーペモデルのトンネルバックスタイルはF355を最後に廃止されたが、348シリーズで採用されたセミモノコックフレーム構造は継承され、より改良されたものが採用されていた。縦置きに搭載されるパワーユニットは5バルブ化された新開発の90度 3,495cc V型8気筒DOHC「F129B」型で、ボッシュ社のモトロニック(前・中期型はM2.7、後期型はM5.2)で制御され、最大出力380PS/8,200rpm、最大トルク36.7kgf·m/5,800rpmを発生。ギアボックスは鍛造アルミ製ピストンやチタン製コンロッドなどの贅沢な素材が多く使用されフェラーリ初の6速MTの高回転化に対応させ、高回転化は数値だけでなくフェラーリの持つ魅力のひとつである「音色」にも貢献し、348との比較ではより官能的なエキゾーストノートを奏でることが可能になっていた。スーパーカーの代名詞ともいえる角型2灯式のリトラクタブル・ヘッドライトは健在でテールエンドは空力を意識してダックテール状に処理され、テールランプは348の異形タイプからフェラーリ伝統の丸型4灯に変更されている。横置きされるトランスミッションは当初リジッドロッド式の6速MTのみだったが、1997年にマニエッティ・マレリ社と共同開発したパドルタイプの2ペダル・セミオートマチックシステムである「F1マチック」搭載車が追加され、よりイージーにフェラーリのドライブが楽しめるようになった。足回りは前後ともダブルウィッシュボーン式で電子制御式の可変ダンパーを装着しており、「スポーツ」と「コンフォート」の2種類のプログラムが選択できた。とかくエクステリアやパワーユニットといったメカニズムに注目が集まるが、F355は内装も従来型に比べ改良されている。F355でより近代的なドライビングポジションが取れるようになったフェラーリ初採用のレカロシートもあいまって、前面が本革で覆われたダッシュボードなど質実ともに向上している。日本には1994年に正式輸入が開始され、1999年、後継車の360モデナを発表し、生産・販売を終了する。
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