アウディA4、ガラスコーティング+メッキモール研磨施工例/東京都八王子市H様

AUDI A4　×　エシュロン1043ナノフィル
AUDI A4 　×　ECHELON1043nano-fil［POLISH LEVEL:3］

 

 

アウディＡ４ガラスコーティング・メッキモール研磨、東京都八王子市のお客様よりご依頼頂きました。まずはメッキモール研磨から。

 

 

＜施工前＞

＜施工後＞

シミが重なったように白く劣化したアルマイトモール。クロームメタルの美しさを取り戻したルーフレール。
ステンレス製のモールを使用している日本車に対し、多くの欧州車はアルミニウムにアルマイト処理（陽極酸化処理）を施したモールを使用しています。
ウインドウモールの劣化・腐食は日本車にはあまり見られませんが使用素材の違いから欧州車に多く見られます。専用の研剤で適度のプレッシャーを掛けながら磨くことで除去が可能です。

 

 

 

 

続いてボディーの洗浄・磨き前の下処理。

 

 

 

 

＜洗浄前＞

＜洗浄後＞

たかが洗車ですが、とても大事な工程のひとつです。

 

 

 

 

＜before＞

 

＜after＞

砂まみれになり易いヒンジ部分もしっかりクリーニング。

 

 

 

 

＜before＞
　　

＜after＞

グリスと混ざってサイドスカートに垂れると厄介なヒンジ周辺の汚れも綺麗に除去。

 

 

 

 

エンブレムに堆積するスケール。

 

汚れごとに溶剤を選択し最上の仕上がりへ。

 

 

 

 

鉄粉処理を行い、マスキング後に研磨工程です。

 

ファーストポリッシュはウールバフで。

 

中古車の場合、磨きに全工程の６～７割くらいの時間を要するのが通例。

 

 

 

 

＜before＞

＜after＞

ピラーは大体が単色ソリッドで傷が目立ちます。

 

 

 

 

裏側の雨シミも見逃さずにリセット。

 

 

 

 

研磨工程完了後、一度外に出して最終確認。

 

お客様の喜ぶ顔を見るためにもう一磨き。

 

あと一息です。

 

 

 

 

脱脂を終えてスッキリしたＡ４。ドルフィングレーはステキな色ですね。

 

 

 

 

コーティングを施工して磨きを掛けたボディーを保護。

 

アウディの妥協の無い作り込み、好きです。

 

透き通るようなボディー色が艶めかしい。

 

コーティング硬化時間を置いて、３泊４日の全ての施工工程が完了です。

 

 

 

 

完璧はありません。
そう思うことで成長することも完璧に近づく事もできるものだと思います。
機械的に仕事に取り組むことなく、お客様を思い、少しづつでも何かを得ながら日々精進ですね。
この度はボディーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂きありがとうございました。
また何かお役に立てることがありましたらいつでもご連絡ください。