マスタングv8・GTクーペ、ボディーコーティング施工例/神奈川県川崎市N様 2016/01/28 マスタング × ペルマガード FORD MUSTANG V8 GT Coupe Premium × PERMA GARD[POLISH LEVEL:3] フォードマスタングv8GTクーペ、川崎市N様よりボディーコーティング施工のご依頼です。 フロントからリアへの白いデカールラインがスポーティーな一台です。 小傷による乱反射が原因となりで光の直角反射が奪われると塗装の光沢感が減少します。ボディーには無数のスクラッチがありますので深めの研磨が必要になりそうです。 膜厚計による測定では十分なクリア塗装の厚さが確保できていることが確認できましたのでしっかりと滑らかに仕上げていきましょう。 <BEFORE> <AFTER> 3工程の研磨によりスクラッチを除去。 <BEFORE> <AFTER> 微細な傷を取り逃がすと太陽光下でオーロラ(ホログラムの様なモヤモヤ)として現れる事があります。最終研磨では塗装専用照明を利用して細部まで確認しながら丁寧に仕上げていきます。 <BEFORE> <AFTER> ドアパネルは直接光源があたることは少ないですが、研磨前後での見た目の艶感に明らかな違いが生まれます。 脱着式のリアクオーターのウインドールーバーを外してバフ研磨 クオーターガラスへ取り付け、研磨工程完了です。脱脂洗浄とペルマガード本施工前の”アクティブクリスタル処理”を行い、コーティングの施工を始めます。ペルマガード施工後はさらなるソリッドブラックの艶の増幅が期待できます。 リアウインドールーバー中央部のホワイトストライプは塗装です。一つ一つ丁寧に磨き上げ艶を最大限に引き出します。 厚さ7ミクロンの分厚いフッ素被膜は微細な傷をも埋めてしまいますが、当店では下地処理を徹底的に行いますので、コーティングが脱落した後もバフ目や磨き残しなどが再び現れるようなこともありません。 「西洋の漆」完成。 基本的に日頃の汚手入れは水洗いのみで管理して頂けますので洗車の労力も半減です。 施工店によってペルマガードの施工価格は大きな幅がありますが、その理由は原材料費(ペルマガード本剤)が他のコーティング剤と比較して高額な事とその独特な施工方法に起因しています。本剤1本は約1.5台分の容量がありますが、材料を惜しんで1/4で使用されたり、当ブログでも以前に投稿させて頂いたお車のように指定された施工方法では不都合との理由で全く手を抜かれたりするケースもあり、その価格設定は他のコーティングよりも開きがあります。 施工方法に融通が利く商品とも言えますので施工者によって仕上がりに大きな違いがでるコーティングでもあります。 ご返車の際には想像以上の仕上がりに大変お喜び頂きました。 今後とも長いお付き合いをさせて頂ければと願っております。この度は東京都町田市の「ペルマガード認定施工店・ディテールワークス」へご依頼頂き誠にありがとうございました。 ■フォードマスタングV8GTクーペの概要 2004年の北米国際オートショーに新開発のDC2プラットフォームをベースにコードネームS-197として登場。フォードの「リビングレジェンド戦略」に基づき初代を意識したデザインを採用し、大きな話題となった。エンジンは先代の3.8L OHVから4.0L V6 SOHCに変更され、GTにはアルミニウムブロックの4.6L SOHC V型8気筒 (24V)・VCT付が搭載された。ギアボックスはTremec T-5 5段マニュアルが標準で、オプションで5R55S 5段オートマティックが用意された。また強化型であるTremec TR-3650 5段マニュアルがGTのマニュアル車に搭載された。 アメリカ国内ではNASCARだけでなく、ドリフト仕様としての評価が高く、フォードワークス製を含む数台のマスタングがフォーミュラDにエントリーし、2010年にはNASCARに参戦するRoush Fenway Racingに供給された。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ DETAIL WORKS (ディテールワークス) http://detailworks.jp 住所:東京都町田市図師町994 ウェルストン内 TEL:042-794-4988 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ コーティング施工車ギャラリー PERMA GARD
マスタング × ペルマガード
FORD MUSTANG
V8 GT Coupe Premium ×
PERMA GARD[POLISH LEVEL:3]
フォードマスタングv8GTクーペ、川崎市N様よりボディーコーティング施工のご依頼です。
フロントからリアへの白いデカールラインがスポーティーな一台です。
小傷による乱反射が原因となりで光の直角反射が奪われると塗装の光沢感が減少します。ボディーには無数のスクラッチがありますので深めの研磨が必要になりそうです。
膜厚計による測定では十分なクリア塗装の厚さが確保できていることが確認できましたのでしっかりと滑らかに仕上げていきましょう。
<BEFORE>
<AFTER>
3工程の研磨によりスクラッチを除去。
<BEFORE>
<AFTER>
微細な傷を取り逃がすと太陽光下でオーロラ(ホログラムの様なモヤモヤ)として現れる事があります。最終研磨では塗装専用照明を利用して細部まで確認しながら丁寧に仕上げていきます。
<BEFORE>
<AFTER>
ドアパネルは直接光源があたることは少ないですが、研磨前後での見た目の艶感に明らかな違いが生まれます。
脱着式のリアクオーターのウインドールーバーを外してバフ研磨
クオーターガラスへ取り付け、研磨工程完了です。脱脂洗浄とペルマガード本施工前の”アクティブクリスタル処理”を行い、コーティングの施工を始めます。ペルマガード施工後はさらなるソリッドブラックの艶の増幅が期待できます。
リアウインドールーバー中央部のホワイトストライプは塗装です。一つ一つ丁寧に磨き上げ艶を最大限に引き出します。
厚さ7ミクロンの分厚いフッ素被膜は微細な傷をも埋めてしまいますが、当店では下地処理を徹底的に行いますので、コーティングが脱落した後もバフ目や磨き残しなどが再び現れるようなこともありません。
「西洋の漆」完成。
基本的に日頃の汚手入れは水洗いのみで管理して頂けますので洗車の労力も半減です。
施工店によってペルマガードの施工価格は大きな幅がありますが、その理由は原材料費(ペルマガード本剤)が他のコーティング剤と比較して高額な事とその独特な施工方法に起因しています。本剤1本は約1.5台分の容量がありますが、材料を惜しんで1/4で使用されたり、当ブログでも以前に投稿させて頂いたお車のように指定された施工方法では不都合との理由で全く手を抜かれたりするケースもあり、その価格設定は他のコーティングよりも開きがあります。
施工方法に融通が利く商品とも言えますので施工者によって仕上がりに大きな違いがでるコーティングでもあります。
ご返車の際には想像以上の仕上がりに大変お喜び頂きました。
今後とも長いお付き合いをさせて頂ければと願っております。この度は東京都町田市の「ペルマガード認定施工店・ディテールワークス」へご依頼頂き誠にありがとうございました。
■フォードマスタングV8GTクーペの概要
2004年の北米国際オートショーに新開発のDC2プラットフォームをベースにコードネームS-197として登場。フォードの「リビングレジェンド戦略」に基づき初代を意識したデザインを採用し、大きな話題となった。エンジンは先代の3.8L OHVから4.0L V6 SOHCに変更され、GTにはアルミニウムブロックの4.6L SOHC V型8気筒 (24V)・VCT付が搭載された。ギアボックスはTremec T-5 5段マニュアルが標準で、オプションで5R55S 5段オートマティックが用意された。また強化型であるTremec TR-3650 5段マニュアルがGTのマニュアル車に搭載された。 アメリカ国内ではNASCARだけでなく、ドリフト仕様としての評価が高く、フォードワークス製を含む数台のマスタングがフォーミュラDにエントリーし、2010年にはNASCARに参戦するRoush Fenway Racingに供給された。
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