トヨタオリジンのボディーコーティング施工例/東京都町田市M様 2015/03/16 トヨタ オリジン × エシュロン1043ナノフィル TOYOTA ORIGIN × ECHELON1043nano-fil[POLISH LEVEL:3] トヨタオリジン、ボディーコーティング施工のご依頼を東京都町田市のお客様より頂きました。 生産台数1,000台の限定車で、あまり見かける事のない希少車です。フロントフェンダーやクオーターパネル周りはセンチュリーを手掛けているクラフトマンが分割成型を施し高品位を確保しています。 塗装も製造工程から数工程に分けた研磨が入れられ上品な肌目の平滑さを得ていますね。 まずは下回りと細部の洗浄から始めます。 <洗浄前> <洗浄後> ホイールを洗浄し、積年の鉄粉もネンダー処理、ブレーキパッドから出るダストとは違いディスクから出る鉄粉はホイールに突き刺さった状態で固着し放置すれば長い時間をかけて深く潜り込んでしまいます <before> <after> 次にエンブレムやパネルの継ぎ目、溝などの細部をクリーニング まずは光束の高いLED蛍光灯などを使用して傷の確認をします。センチュリーと同等の塗装品質を得るには相当のポリッシングが必要です。 磨き甲斐がありそうですね(汗) 画像右側に2工程。 クリアが入っていない為、何枚のバフが駄目になるのか思いやられます、。 <研磨前> <研磨後> ボンネット右端 <研磨前> <研磨後> ちょっとピントが移り込みにずれてますね、失礼しました。 <before> <after> ボンネットやトランクなどはファーストポリッシュに少し荒めの研磨を施しました 段々と良い艶感に仕上がってきました。さらに艶・光沢を向上させるため磨き込みます。 最終研磨で得られる漆塗りの様なオリジンの艶。 美しい仕上がりを高位で達成させる為には、”ディテール”が重要な構成要素。 脱脂洗浄→乾燥、一日置いてオリジンのボディーコーティング施工開始。 ECHELON1043nano-fil施工。硬度の高いコーティングではありませんが耐候性と柔軟性に優れた被膜がクリア塗装の代わりとなり、塗装劣化の外的要因からボディーを保護します。 メンテナンスにご入庫頂ければ常に美しい塗装状態を保てますので今後共ご愛顧の程よろしくお願いいたします。 この度は東京都町田市のボディーコーティング専門店ディテールワークスへトヨタ・オリジンのコーティング施工のご依頼を頂き誠にありがとうございました。 ■トヨタ・オリジンの概要 2000年11月にトヨタ自動車生産累計1億台達成の記念車として1,000台限定で発売された。プログレをベースにし外観を初代クラウン(RS型)のイメージに近づけてドアも「観音開き」としたパイクカーで、プログレとプラットフォームを共有するブレビスやアルテッツァ、および北米向け(発売当時)であったレクサス・ISとも姉妹車。センチュリーの生産ラインから厳選された熟練スタッフが製造を担当し、外装は手作業により制作され、新造部品がほとんどではあるが、内装に至っては基本的にプログレのままで新造部品は少ないが、素材と工作精度にはこだわり本革シートは縫い目のピッチまで変更し、高級材質も厳選して使用された。プログレと違い外装全体に曲面が多くセンチュリーと同様の手間がかけられ、クラシカルな外見に反しレーダークルーズコントロール、VSC等の最新技術に基づいた装備が多数施されていた。搭載されるエンジンは直列6気筒3,000ccDOHCのVVT-i搭載2JZ-GEに4速ATが組み合わされ、ボディーはプログレより一回り大きく、モチーフになったクラウンRSの特徴である観音開きのドアやボリューム感豊かなボンネット、グリル等も再現されている。 コーティング施工車ギャラリー ECHELON 1043NANO-FIL
トヨタ オリジン × エシュロン1043ナノフィル
TOYOTA ORIGIN ×
ECHELON1043nano-fil[POLISH LEVEL:3]
トヨタオリジン、ボディーコーティング施工のご依頼を東京都町田市のお客様より頂きました。
生産台数1,000台の限定車で、あまり見かける事のない希少車です。フロントフェンダーやクオーターパネル周りはセンチュリーを手掛けているクラフトマンが分割成型を施し高品位を確保しています。
塗装も製造工程から数工程に分けた研磨が入れられ上品な肌目の平滑さを得ていますね。
まずは下回りと細部の洗浄から始めます。
<洗浄前>
<洗浄後>
ホイールを洗浄し、積年の鉄粉もネンダー処理、ブレーキパッドから出るダストとは違いディスクから出る鉄粉はホイールに突き刺さった状態で固着し放置すれば長い時間をかけて深く潜り込んでしまいます
<before>
<after>
次にエンブレムやパネルの継ぎ目、溝などの細部をクリーニング
まずは光束の高いLED蛍光灯などを使用して傷の確認をします。センチュリーと同等の塗装品質を得るには相当のポリッシングが必要です。
磨き甲斐がありそうですね(汗)
画像右側に2工程。
クリアが入っていない為、何枚のバフが駄目になるのか思いやられます、。
<研磨前>
<研磨後>
ボンネット右端
<研磨前>
<研磨後>
ちょっとピントが移り込みにずれてますね、失礼しました。
<before>
<after>
ボンネットやトランクなどはファーストポリッシュに少し荒めの研磨を施しました
段々と良い艶感に仕上がってきました。さらに艶・光沢を向上させるため磨き込みます。
最終研磨で得られる漆塗りの様なオリジンの艶。
美しい仕上がりを高位で達成させる為には、”ディテール”が重要な構成要素。
脱脂洗浄→乾燥、一日置いてオリジンのボディーコーティング施工開始。
ECHELON1043nano-fil施工。硬度の高いコーティングではありませんが耐候性と柔軟性に優れた被膜がクリア塗装の代わりとなり、塗装劣化の外的要因からボディーを保護します。
メンテナンスにご入庫頂ければ常に美しい塗装状態を保てますので今後共ご愛顧の程よろしくお願いいたします。
この度は東京都町田市のボディーコーティング専門店ディテールワークスへトヨタ・オリジンのコーティング施工のご依頼を頂き誠にありがとうございました。
■トヨタ・オリジンの概要
2000年11月にトヨタ自動車生産累計1億台達成の記念車として1,000台限定で発売された。プログレをベースにし外観を初代クラウン(RS型)のイメージに近づけてドアも「観音開き」としたパイクカーで、プログレとプラットフォームを共有するブレビスやアルテッツァ、および北米向け(発売当時)であったレクサス・ISとも姉妹車。センチュリーの生産ラインから厳選された熟練スタッフが製造を担当し、外装は手作業により制作され、新造部品がほとんどではあるが、内装に至っては基本的にプログレのままで新造部品は少ないが、素材と工作精度にはこだわり本革シートは縫い目のピッチまで変更し、高級材質も厳選して使用された。プログレと違い外装全体に曲面が多くセンチュリーと同様の手間がかけられ、クラシカルな外見に反しレーダークルーズコントロール、VSC等の最新技術に基づいた装備が多数施されていた。搭載されるエンジンは直列6気筒3,000ccDOHCのVVT-i搭載2JZ-GEに4速ATが組み合わされ、ボディーはプログレより一回り大きく、モチーフになったクラウンRSの特徴である観音開きのドアやボリューム感豊かなボンネット、グリル等も再現されている。