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ワゴンRスティングレ―・ガラスコーティング施工例/東京都大田区K様

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2013/04/05

ワゴンRスティングレー × エシュロン1043ナノフィル
WAGON R-Stingray-
ECHELON1043nano-fil[POLISH LEVEL:3]

 

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ワゴンRスティングレー、東京都大田区のお客様よりガラスコーティング施工のご依頼です。
以前にも他店で磨きを掛けているという事なので、塗膜の薄い軽自動車ですからいつもの事ながら慎重に磨いていきます。

 

 

 

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膜厚を測ってみると大変な事になっていました。
別パネルで膜厚が違っているのは当然の事なのですが、同じボンネットパネルで25μ(ミクロン)もの差があります!66ミクロン。”磨きトラップ”とでも申し上げましょうか。
お客様にご連絡差し上げると、以前コーティングに出した際に局部的に傷取りを依頼したせいかもというご返答でした。
かなりの傷の深追いをした事でしょう。ここまでくるとおそらく洗車を重ねていくだけでクリアが飛ぶ厚さです。
傷を取って綺麗にする事は結構なことですが、その後の維持の事も考慮して仕上げてほしい。
平滑に磨く事の大事さを知らない磨き手による研磨、その場限りの自己満足の結果です。

 

 

 

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深い傷を追わなくても日常的に使用する車であれば十分美しく生まれ変われるのです。
なんでもかんでも削ればいいというものではありません。
例え消せる傷であってもその塗膜や状況により、然るべき判断をしなければなりません。
今回は適宜、膜圧を測定しながら細心の注意を払いつつ磨き上げていきます。

 

 

 

<磨き前>
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<磨き後>
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おおよそ3~4ミクロンの研磨

 

 

 

<磨き前>
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<磨き後>
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ミラー部分の傷取り

 

 

 

<磨き前>
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<磨き後>
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ナメ肌に再生されたフェンダーパネルの仕上がり

 

 

 

<磨き前>
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<磨き後>
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光が乱反射する事のなくなったフロントピラー。

 

 

 

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とりわけ軽自動車では、浅い研磨で深い艶を引き出すかが重要視すべき磨きのファクターです。

 

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誤った認識や未熟な技術の前では、再生と破壊は紙一重。

 

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磨き上げ後に脱脂、ブロアーなどで水分を除きECHELON1043nano-filを施工します。

 

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ガラスコーティングを施工する事で少しでも膜厚を稼ぎます。

 

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樹脂部分も専用コート剤で保護。<標準施工>

 

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コーティングの硬化ブランクを置いて施工完了です。
追加でご依頼の、「窓ガラス純フッ素撥水加工」と「ヘッドライト専用コーティング2重コート施工」もしっかり施工させて頂きました。
お電話で少々不安にさせてしまったかもしれませんが、お引き渡し時には大変喜んで頂きました。

お客様の大切なお車を預かっているわけですから、長く付き合っていくことを見据えお客様の立場に立った適切な処置を施すのが我々”磨き屋”の仕事であり、専門店が専門たる所以だと自信を持っております。

この度はガラスコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂きありがとうございました。
愛車カルテの控えを取ってありますので全てのパネルの膜厚は記録してあります。何かお役にたてる事がございましたらご連絡ください。今後共宜しくお願い致します。

 

 

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