クラウンアスリート・ガラスコーティング施工例/東京都町田市Ａ様

クラウンアスリート　×　エシュロン1043ナノフィル
CROWN -Athlete- 　×
ECHELON1043nano-fil［POLISH LEVEL:3］

 

クラウンアスリート、町田市のお客様よりガラスコーティング +ヘッドライトリペア(磨き・コーティング)施工のご依頼です。
クラウンの塗装はレクサスなどには劣りますが、トヨタのフラッグシップカーですから他社との比較では国内トップクラスです。
有機物である塗装の劣化やくすみを抑える一番の方法はガラスコーティングなどの劣化耐性を持つコーティングを施す事です。今回のような淡色車であれば、美しい塗装状態の維持が比較的に簡易です。
ボディーの手入れ前に、まずはヘッドライトの再生から。

 

 

 

＜再生中＞

＜施工後＞

耐水ペーパー♯800からの下地処理。
リペア後は紫外線劣化防止に特化したヘッドライト専用コーティング剤で保護します。

 

続いて、ボディー洗車・細部の洗浄。
コーティングによる汚れの抱き込みをしないように隅々までしっかりと汚れを除去します。

 

 

 

＜クリーニング前＞

＜クリーニング後＞

細かい部分にこだわる事こそが、死角の無い美しい仕上がりの秘訣。

 

 

 

＜クリーニング前＞

＜クリーニング後＞

汚れや黒ずみが沈殿しやすいモールの隙間は弱酸性のケミカルで塗装に負荷を掛ける事なく除去します。

 

 

 

＜処理前＞

＜処理後＞

リアバンパー下は、タイヤに蹴り上げられたアスファルトが付着。
洗車では落としきれないピッチ・タールは専用ケミカルで溶解して除去します。

 

 

 

汚れの様に見えるのが”鉄粉”で、放置すれば塗装ごとサビさせてしまいますので突き刺さるように固着する鉄粉をネンダー処理します。
特に工場や国道に近い保管場所であると鉄粉が多く付着します。
今回のクラウンもかなり大量の鉄粉が付着していました。

ブロアーで強制乾燥後、マスキングをして磨きに入ります。

傷取りから最終の磨き上げ迄、約２日間の研磨工程。

 

 

 

＜傷取り前＞

＜傷取り後＞

諦めていた深い傷も目立たなくなりました。
傷を深追いしすぎてクリア層の耐久性を著しく損なわせてしまう様な磨きは致しません。
脱脂後に、コーティング施工の作業と仕上がりの妨げになる水気を入念に拭き取ります。

 

 

 

バキューム清掃後は、車内の除菌・抗菌。

ガラスコーティングを施工し、美しく磨き上げた無垢のボディーを保護。透明感のあるツヤや硬度、耐候性・超滑水性など、全てにおいて以前のモデルを凌駕する高次元のコーティング剤です。

被膜感や艶感の出にくいシルバーでも、塗装のポテンシャルを最大限に引き出します。

全ての工程を完了して半硬化待ちです。

当店のボディーコーティング施工では、誠心誠意、じっくりとお車と向き合わせて頂き下地処理にも多くの時間を割かせて頂く為、美しい仕上がりを優先し、予定日に間に合わない場合もございますのでご了承ください。
この度はカーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂きありがとうございました。何かご不明点がありましたらお気軽にご連絡ください。