BMW530i Mスポーツ ガラスコーティング施工例/東京都町田市S様 2013/03/08 BMW530i Msport × エシュロン1043ナノフィル BMW530i Msport ECHELON 1043 nano-fil[POLISH LEVEL:3] BMW530iMスポーツ、町田市のお客様よりガラスコーティング施工のご依頼です。 併せてホイールコーティングのご依頼も頂きました。 お困りの方が多い輸入車のブレーキダスト。 ベンツ・BMWに代表されるブレーキダストの多さは、ブレーキに要求される性質が日本の車作りとドイツのそれとでは全く違う事が起因しています。 速度制限の無いアウトバーンでは200kmから100kmへの減速など当たり前の世界です。つまり瞬時に100km以上の減速が珍しく無い使用状態を前提としたドイツ車のブレーキ作りです。 経過すると固着してしまうホイールの汚れは、一筋縄では落とせなくなりますので、やはりホイールの新しい時期にホイールコートを施工するのが好ましいです。 <磨き前> <磨き後> 泥汚れや熱による酸化膜、付着したオイルが乳化した汚れが頑固に積層したマフラーカッターは、クロームメッキ、ステンレス専用の磨き材により輝きを蘇えらせます。 軽度のサビ等も根気良く磨く事で除去する事ができます<標準施工> パネルの隙間の汚れもキレイに除去、鉄粉処理後、マスキング作業を行います。 マスキングは磨き前の大事な工程です。 保護すべき個所をしっかりと保護する事で、安心して細部まで磨き込む事が可能になります。 お車1台1台、一つとして同じ状態の塗装はありませんのでハロゲンやメタルハライドランプ、色温度8,000k程度のLED投光器などの照明を用いてキズを見ながらポリッシャーとバフ、コンパウンドの最適な組み合わせを選択し、このお車に関しては全3工程で磨き上げていきます。 <ポリッシング前> <ポリッシング後> リアバンパーの洗車では落ちない線傷のような汚れもポリッシングで平滑に磨き除去します。 <施工前> <施工後> ドアカップの様なポリッシャーの入り込めない隙間は超微粒子コンパウンドの手磨きで対処。 <研磨前> <研磨後> サイドマーカーは、通常はバフが当たらないようにマスキングで保護するパーツですが、上部が黄変し劣化が進んでいる為、今回はサイドマーカーごと磨きを入れる事にしました。 サイドマーカーの縁のゴムはケミカルやコンパウンドを使用した手磨きで黄ばみを落とします。 細部の磨き込みが完了した後はマスキングを剥がし脱脂洗浄を行います。 ブロアー乾燥を経て室内のバキューム清掃・内窓拭き・除菌抗菌処理を済ませてボディーコーティング施工開始です。 コーティングの作業時間は実質2~3時間程度。 3日間の施工工程のほとんどの時間はそれまでの下地処理に当てられます。 入念な下地処理が強靭なコーティング被膜の定着を促します。 滑水性ガラスコーティング、エシュロンナノフィル施工完了、しっかりと硬化ブランクを置いてからお客様へお引き渡しとなります。 BMW530i、大きな特徴はアルミ合金とスチールを併せ持つボディーは、電位差による腐食を防ぐため、絶縁性接着剤とパンチング・リベットで接合されています。 生産台数が限られるスポーツカーならともなく、量産セダンではあり得ないほどコストと手間暇の掛かった構造です。 2003年の発売当時、かなり奇抜なデザインに見えた5シリーズは、切れ長のヘッドライトや彫刻的なプレスラインが印象的でフルモデルチェンジ後の今でも先進的でインパクトがあるデザインです。 綺麗に維持されたお車、これからも大事になさってください。 この度は、ガラスコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂きありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。 コーティング施工車ギャラリー ECHELON 1043NANO-FIL
BMW530i Msport × エシュロン1043ナノフィル
BMW530i Msport
ECHELON 1043 nano-fil[POLISH LEVEL:3]
BMW530iMスポーツ、町田市のお客様よりガラスコーティング施工のご依頼です。
併せてホイールコーティングのご依頼も頂きました。
お困りの方が多い輸入車のブレーキダスト。
ベンツ・BMWに代表されるブレーキダストの多さは、ブレーキに要求される性質が日本の車作りとドイツのそれとでは全く違う事が起因しています。
速度制限の無いアウトバーンでは200kmから100kmへの減速など当たり前の世界です。つまり瞬時に100km以上の減速が珍しく無い使用状態を前提としたドイツ車のブレーキ作りです。
経過すると固着してしまうホイールの汚れは、一筋縄では落とせなくなりますので、やはりホイールの新しい時期にホイールコートを施工するのが好ましいです。
<磨き前>
<磨き後>
泥汚れや熱による酸化膜、付着したオイルが乳化した汚れが頑固に積層したマフラーカッターは、クロームメッキ、ステンレス専用の磨き材により輝きを蘇えらせます。
軽度のサビ等も根気良く磨く事で除去する事ができます<標準施工>
パネルの隙間の汚れもキレイに除去、鉄粉処理後、マスキング作業を行います。
マスキングは磨き前の大事な工程です。
保護すべき個所をしっかりと保護する事で、安心して細部まで磨き込む事が可能になります。
お車1台1台、一つとして同じ状態の塗装はありませんのでハロゲンやメタルハライドランプ、色温度8,000k程度のLED投光器などの照明を用いてキズを見ながらポリッシャーとバフ、コンパウンドの最適な組み合わせを選択し、このお車に関しては全3工程で磨き上げていきます。
<ポリッシング前>
<ポリッシング後>
リアバンパーの洗車では落ちない線傷のような汚れもポリッシングで平滑に磨き除去します。
<施工前>
<施工後>
ドアカップの様なポリッシャーの入り込めない隙間は超微粒子コンパウンドの手磨きで対処。
<研磨前>
<研磨後>
サイドマーカーは、通常はバフが当たらないようにマスキングで保護するパーツですが、上部が黄変し劣化が進んでいる為、今回はサイドマーカーごと磨きを入れる事にしました。
サイドマーカーの縁のゴムはケミカルやコンパウンドを使用した手磨きで黄ばみを落とします。
細部の磨き込みが完了した後はマスキングを剥がし脱脂洗浄を行います。
ブロアー乾燥を経て室内のバキューム清掃・内窓拭き・除菌抗菌処理を済ませてボディーコーティング施工開始です。
コーティングの作業時間は実質2~3時間程度。
3日間の施工工程のほとんどの時間はそれまでの下地処理に当てられます。
入念な下地処理が強靭なコーティング被膜の定着を促します。
滑水性ガラスコーティング、エシュロンナノフィル施工完了、しっかりと硬化ブランクを置いてからお客様へお引き渡しとなります。
BMW530i、大きな特徴はアルミ合金とスチールを併せ持つボディーは、電位差による腐食を防ぐため、絶縁性接着剤とパンチング・リベットで接合されています。
生産台数が限られるスポーツカーならともなく、量産セダンではあり得ないほどコストと手間暇の掛かった構造です。
2003年の発売当時、かなり奇抜なデザインに見えた5シリーズは、切れ長のヘッドライトや彫刻的なプレスラインが印象的でフルモデルチェンジ後の今でも先進的でインパクトがあるデザインです。
綺麗に維持されたお車、これからも大事になさってください。
この度は、ガラスコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂きありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。