BMW320i Mスポーツ・ガラスコーティング施工/川崎市T様

BMW320i Mスポーツ　×　エシュロン1043ナノフィル
BMW320 Msport
ECHELON 1043 nano-fil［POLISH LEVEL:3］

 

BMW3シリーズMスポーツ、ガラスコーティング施工のご依頼です。３シリーズもかなり大きな車になりました。M-Sportは、BMWのハイ・パフォーマンスモデルであるMモデルを手掛けるM社が開発した専用装備を数多く採用し、ダイナミックな走りとスタイリングをさらに強調しています。

 

 

まずは足回りの洗浄から始めます。
ボディーコーティングと同時にご依頼頂いた硬化型ホイールコーティング

 

＜洗浄後＞

18インチ、スタースポークスタイリングホイール、ブレーキダストに悩まされます。まずは裏側まで洗浄して汚れを落とします

 

 

 

 

さらにネンダー処理とアイアンカットによりホイールに突き刺さった鉄粉を除去しコーティングの定着しやすい状態を作り出します。
ホイールが新しい程、良い状態を作り易くホイールコーティングの最大の定着率が期待でき、良い効果を発揮します。コーティング自体は最後に施工します。

 

 

 

 

<洗浄前>

<洗浄後>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

続いてマフラーの洗浄と磨きを。

 

 

 

 

ボディーの鉄粉処理。
ご自宅の駐車環境のものなのかモータープールでの保管時なのかはわかりませんが走行に対して多量の鉄粉が付着していました。

 

お車がまだ新しい場合、夏場の高温時に特に多く見られるドアノブの下部やサイドスカートへのオーバーグリスの流れ出し。

 

＜除去後＞ゴシゴシ擦って無駄な傷を付ける事の無いようにアルコール系の溶剤で落とします。
全ての汚れを再度シャンプーで洗い流し、ブロアー乾燥・拭き取りを経て磨きの準備です。

 

 

 

 

ポリッシュでダメージを受けてしまうパーツにマスキングを施します。

 

 

 

 

<研磨前>

ボンネットの擦り傷（画像左側）

 

<研磨後>

キレイに除去します。

 

 

 

 

まだ走行は少なく傷の少ないお車ですので浅い磨きで塗装の光沢を増幅させます。

 

脱脂後、ブロー乾燥と水分の拭き取りを行い、ボディーのコーティング施工。
水分が残っていると、硬化過程で白濁を起こすので拭き取りは徹底して行います。

 

 

 

 

室温・湿度から硬化剤の分量と半硬化時間を見極めながらガラスコーティングの施工を進めます。

Mスポーツのエクステリアは、専用のフロントエプロン、サイドスカート、リヤスカートで構成されるMスポーツエアロダイナミクス・パッケージ。

 

拭き取り残しやムラのチェックも細かいところまで徹底します。

 

硬化型ホイールコーティングの余剰分を拭き取りムラなく仕上げます。

 

Mライトアロイホイールの逞しさも際立ちます。

 

車内清掃です。真っ赤なスポーツ・シートがスポーティかつ洗練された室内空間を演出しています。

 

マルチファンクション M スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール。
 

レザーの質感も流石ですね。

 

車内はバキューム清掃後、ウィルスにも効果的な除菌剤で抗菌処理します。

 

硬化完了、ガラスコーティング施工完了です。
この度は、カーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。