マツダRX-7・ガラスコーティング/神奈川県相模原市Ｋ様
2012/09/17
マツダRX-7 × エシュロン1043ナノフィル施工
mazda RX-7
ECHELON 1043 nano-fil［POLISH LEVEL:3］
神奈川県相模原市のお客様よりボディーコーティング施工のご依頼、ＲＸ－７のご入庫です。
主にワックスでのお手入れをされていたようですが、今回は酸化したワックスをしっかりと除去してガラスコーティングを施工します。
細部の汚れが堆積していますね。
この辺りの傷は除去できます。
問題はこれ。
右のリアクオーターパネルの目立つクリアーのボカシ跡。
再塗装の際の塗料の質が起因か、ぼかし部分の際が変質しています。
これが単純なクリアの劣化であればうまく誤魔化せそうです。
＜洗浄前＞
＜洗浄後＞
こういった部分をキレイにしておくと汚れの出方も変わってきます。
まずは洗車・細部を徹底洗浄、汚れに応じて専用ケミカルを使い分けます。
続いて、鉄粉処理。
粘土にこびり付いた茶色い汚れの様に見える部分が鉄粉。
鉄粉が粘土に付着しなくなり、突き刺さった鉄粉も排除できるまで根気良く除去します。
水分を拭き取り、磨かない部分はしっかりマスキング。
粗目の磨きを入れると同時に堆積したワックスを取り除きます。
画像では少しわかりにくいでしょうか。
左側がワックスの下に隠れていた元のシルバーの色味。
古くなったワックスが劣化して、その上に何層ものワックスを重ねる事で、くすんでしまっていたようです。
そして、問題のリアクオーターパネル。
クリア層であれば消せるはず。
まずは♯3000で研磨して深めに水砥ぎします。
クリアを剥離しないようにゆっくりと慎重に。
＜施工前＞
＜施工後＞
キレイに除去できました。
良かった、良かった。
２工程を終え、段々と元の塗装色を取り戻してきました。
さらに仕上げの磨きを入れて、光沢と艶を最大限に。
光沢の出しにくいシルバーでもこの通りピッカピカのツルッツル。
＜施工前＞
＜施工後＞
細部洗浄で取り切れなかった黒ずみや汚れは、手磨きでリセット。
＜BEFORE＞
＜AFTER＞
きめ細やかな仕上げはディテールワークスの真骨頂。
＜磨き前＞
＜磨き後＞
視点を落として抜かり無く磨きあげます。
＜磨き前＞
＜磨き後＞
フロントバンパーの傷、除去して平滑に復元。
サイドマーカーの黒ずみ。
段々と新車の様に見えてくるのが不思議です。
アンテナ周辺の黒ずみ。
これは、専用ケミカルで落とせなかった汚れ。
パネルの継ぎ目。
誰も気に留めないような部分ですが、放っておけない性分です。
マフラーや。
下周りも。
だいぶ遅くなってしまいました。
作業が遅いのはご勘弁を。
続きはまた明日です。
窓ガラスのコーティング前の下処理から開始、しっかりマスキング。丁寧な下地処理はより良い仕上がりの大前提です。
シリカスケール（雨染み）を除去。
ウィンドー撥水コーティング全４面の下地処理完了。
只今、キャンペーン中につきオプション20,000円迄無料施工中でこちらの窓ガラス撥水コーティングを無料にて施工しました。
室内も簡単に清掃させて頂き、除菌・抗菌処理をします。脱脂洗浄を経て、ガラスコーティングの施工です。
ガラスコーティング剤はエシュロンナノフィル
比喩表現ではなく、ガラスの膜でボディーを覆う事でボディーを保護します。
細部までしっかりコーティング。勿論内側も施工。
美しく磨きあげたキワや細部も。
全３日工程、無事終了です。
コーティングブランクを置いてガラスコーティングが常温硬化、定着します。
細部まで抜かり無く施工する当店のボディーコーティング。こだわりをもっているからこそ魂を込めた施工が出来るものだと自信を持っています。
「好きこそモノの上手なれ」
施工が終わる頃にはお客様のお車に愛着が湧いてしまう程です。私が思うに、お客様と同等かそれ以上の車への愛情が無ければ、
最高の仕事をする事は難しいです。
どんなに予定が詰まってしまっても、常に”魂を込めた施工”をさせて頂く事を優先して、急いで仕上げる事は絶対にしません。いつもお客様の立場に立った施工をしていたいものです。
何かご不明点やお困りの事がございましたらなんなりとお申し付けください。
この度は、ガラスコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。
