フィアット500アバルトガラスコーティング施工/神奈川県相模原市K様
2012/08/25
フィアット500アバルト × エシュロン1043ナノフィル
FIAT500 ABARTH
ECHELON 1043 nano-fil[POLISH LEVEL:3]
フィアット500アバルト相模原市のお客様からガラスコーティング施工のご依頼です。
カワイイ顔のフィアット500アバルト、さすがはイタリア車ならではといったスタイリングのホットハッチです。
ホイールのガリ傷のリペア(3本)もコーティング同時施工にて承りました。
それよりなにより、大量の鉄粉がホイールに突き刺さっています。手間を掛ける必要がありそうです。
サイドスカートの塗装補修もご希望です。
小さめの剥がれ等の簡単リペアであれば、材料費程度のご負担でお安く承ります。
キャリパーも疲れ切った印象。
ホイールのリペア中に、足周りの積年の汚れをキレイに落としてます。
ナットの錆は、
ペーパー処理。
くぼみや隙間に堆積した汚れも無理なく丁寧に除去していきます。
汚れをコーティングしてしまう訳にはいきません。
ボディーの全てのパネルの継ぎ目毎にクリーニングします。
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窓ガラスの雨だれ汚れもスッキリ。気持ちいいですね。
おざなりになりがちなトランク内側も、
専用ケミカルで隈無く洗浄。
エンブレムにも、
凛々しく存在感を。
マフラーも、
手の届く範囲でトコトン汚れを除去します。
スカート裏のピッチ・タール汚れ、
溶解して落とします。
黒い点々は埃ではなく、ボディーの鉄粉です。
いくら洗っても落ちませんし、磨けば引きずって傷を作ってしまいます。
ところどころ酸化して錆も出てきている部分もあり、塗装が甚大なダメージを受ける前に全ての鉄粉をネンダー処理で除去します。
大量のボディーの鉄粉除去に3時間を要しました(汗)
ここまで来てやっと磨きの準備マスキングです。今回が特別なコースなどではありません。
当店の標準の施工手順です。
専用照明でボディーの状態を確認してみましょう。
<研磨前>
<研磨後>
洗車傷もそれなりといったところ。ファーストポリッシュ(第1磨き)を入れて大まかに傷を除去。
ボディー全体に均一な細目~微粒子の磨きをバフを入れ替えて3工程いれました。
ホイールのリペア×3本完了。目を凝らしても修理個所が全くわからない完成度。
専用硬化型コーティングはボディーコーティング後に施工します。(キャンペーン中につき無料施工)
足周り、カッコ良さ倍増です。
脱脂洗浄、コーティング前に不純物が無いようにブースを密閉して洗浄します。
美しくなったボディーを守る為の保護膜、ガラスコーティングを施工します。
コーティング剤は「ECHELONNANO-FIL」 滑水性コーティングです。完全硬化までの一か月はお客様サイドでのお手入れが不可欠です。
未塗装樹脂部分には専用保護剤でコート。劣化を防止します。
エンジンルームがキレイだと気持ちいいですね。
エンジンルームの簡易クリーニングは有料にて承ります。
車内の除菌清掃・抗菌処理を施します。
随所にちりばめられたデザイン性、イタリア人のセンスが小さなボディーの中で炸裂しています。
3スポークステアリングとアバルトのエンブレム。
内装もレーシーでありながらおしゃれ
ホールド感のあるサイドサポートとシート
メーター類は一体型、これは見やすそうです
メーターパネルフードの赤いステッチも手の込んだ良いセンス。
手触りのツルツルとした感触でガラス膜を体感できます。
細部迄いきわたるコーティング施工で、仕上がりは新車の域に。
ガラスコーティング施工完了。外は青天、納車日和です。
ご依頼のボンネットとフェンダーのステッカー剥がしも糊残しはありません。
ホイールの鉄粉除去跡はクリアーを上塗りして埋めております。
当店の中古車のコーティング施工目標は、ただ単にキレイにする事ではありません。
目標は”新車の状態”です。
さらに、その場限りの美しさではなく、永く美しさを保つ事を考えてお車に触れさせて頂き完成させます。
施工後も、お客様の専属ディテーラーとして愛車を美しく維持する事のお手伝いが出来れば何よりの幸せです。
何かご不明点などございましたらお気軽にご連絡ください。
この度は、車磨き・コーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。