BMW MINI COOPER-S・ガラスコーティング/東京都大田区Y様
2012/08/10
BMWミニクーパーS × エシュロン1043ナノフィル施工
MW MINI COOPER-S ×
ECHELON 1043 nano-fil[POLISH LEVEL:1]
BMWミニクーパーS、東京都大田区にお住まいのお客様よりガラスコーティングのご依頼を頂きました。
遠路をご足労頂き本当にありがとうございます。
裏側の施工も含めたホイールコーティングオプションのご依頼を頂きました。
ただ今、先着100名様、オプション無料施工キャンペーン実施中です。
リフトで全4輪を外しキャリパー周辺を清掃していきます。
外したタイヤとホイールも起毛シートの上で隅々までクリーニング。
鉄粉処理を経てエアーで強制乾燥後、ホイール専用の硬化型コーティングを施工します。
黒ののコニカルスポーク、おしゃれです。
トルクレンチ以外での締め付けは、締め付け過ぎて回せなくなったりしても大変ですし、緩すぎるのも大変危険。
ホイールナットはトルクレンチを使って、適正トルクで締め付けを行います。
リフトアップした時に気になったマフラーやタイコもお手入れします。
手の届く範囲で。
汚れすっきり、キレイになりました。
続いて、鉄粉処理。
この工程でしっかり鉄粉が取れていないと、磨きの工程で無駄に傷を生んでしまう事になります。
納車間もないお車ですが、既に雨染みがボンネットを中心に付着。
メッキモールの雨染み。
お客様にお尋ねしたところ、やはりボンネットだけ雨が当たる駐車環境だとか。輸入車全般、メッキモール(※)は劣化の進みが速いです。
劣化の進行を防ぐにはポリシラザン系のガラスコーティング剤が定着が良く有効ですのでカー用品店でも取り扱っているかもしれませんので探してみて下さい。
※詳しくはアルマイト加工されたアルミモール
先に、メッキパーツを磨いていきます。
ボディーパネルに液剤が付かなようにマスキングします。
グリルや、ヘッドライトクロームも。
目元パッチリ、気持ちいいですね。
ボディーの磨きに入ります。メッキパーツ磨き時とは逆のマスキングをします。
ミニクーパーはメッキや樹脂パーツを細かく多様していますので、マスキング箇所も多いです。
ボンネットに関してはマイクロフェザーウールバフを使用して雨染みをキレイに除去しました。
雨染みを放置すると取れなくなってしまいますが、ガラスコーティング施工後は、例え雨染みが付いても、被膜上に付着する事になりますので塗装の劣化・酸化を大幅に防ぐ事ができます。
被膜が汚くなったり効果が無くなれば、コーティングの補充や再施工(メンテナンス)をする事で、半永久的に美しいお車の塗装状態を維持する事ができます。
バフを当てられないところは手磨きで。
トランクストッパーを使用して隅々まで磨き上げます
軽度の均一な磨きでガラスコーティングの下地作成終了です
↓
洗車では十分に取り切れない細部の汚れも清掃します
コーティング施工前の脱脂洗浄。
水分を拭き取り、ブロアーで水分を飛ばして、
ボディーコーティング施工開始。
コーティング剤は ECHELON nano-fil。イクリプス・グレーの艶を引き立てます。
パネル毎に一枚づつ、丁寧に仕上げます。
細かい部分も隅々までコーティング余剰分を拭きあげます
ムラを作らずに定着率の良いガラスコーティングを施工するには、温度湿度の管理はもちろんの事ですが、硬化剤の混合比や硬化時間の見極めも大切です。
劣化傾向のある未塗装樹脂パーツ部分には保護剤を。
BMWグループの作る新しいMINI。
クラッシックでありながら古びないデザイン性は秀逸。
外装と同じく内装もダッシュボード色やパネル、シート色や素材など豊富なラインナップから選択可能。
ブラックを基調にクロームを散りばめた内装オプション。オーナー様のセンスが光ります。
外装はスポークアルミの艶、
クロームフィラーキャップの輝きも良いアクセントになってますね。
外装・内装、共に作り込みが細かいです。
硬化完了。車内除菌清掃済みで納車準備万端です。
ECHELONnano-fil施工車専用ディソルベントシャンプーは入荷次第発送致します。
洗車の事、その後のメンテナンス方法などの詳細など。
その他にもお役に立てる事がありましたら何なりとご連絡ください。
この度はカーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。