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トヨタGRヤリス ロバンペラエディションのボディセラミックコーティングとホイール脱着両面コーティングの施工例/神奈川県M様

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トヨタGRヤリス ロバンペラエディションのボディセラミックコーティングとホイール脱着両面コーティングの施工例/神奈川県M様

トヨタGRヤリス ロバンペラエディションのボディセラミックコーティングとホイール脱着両面コーティングの施工例/神奈川県M様

2024/08/09

神奈川県からお越しのM様よりご依頼いただきました。トヨタ GR ヤリス RZハイパフォーマンス ロバンペラエディションのボディセラミックコーティングNASIOL ZR53と硬化型ホイールコーティング脱着両面とオプションのブレーキキャリパーコーティングのご紹介です。

まずは足回りから。

硬化型ホイールコーティング脱着両面施工のご依頼いただきましたので、タイヤホイールを外すためリフトアップします。

リフトアップされたTOYOTA GR YARIS RZ High performance K・Rovanpera Edition

ブレーキディスク裏のバックプレートと、インナーリムのクリアランスがほぼ無いのでウエスを噛ませ、接触しないように慎重にホイールを外します。

タイヤが外されたTOYOTA GR YARIS RZ High performance K・Rovanpera Edition

ただリフトアップしただけで格好良いのはさすがWRCカーです。

ホイール裏面から洗浄していきます。

ここまで入念に洗うにはやはりホイールの脱着は必須です。

鉄粉除去剤(リムーバー)を塗布して融解中。

しっかり反応するまで待ってから入念に洗い流します。

今回、新車でホイールのお色も艶ありブラックなので傷付きを避けるべくトラップ粘土は使用しません。

完全に除去できるまで数回、「リムーバー塗布」→ 「反応」→「濯ぎ」を繰り返します。

表面も同様にホイールコーティングの下地処理を行います。

下地処理が完了したら水気をしっかり切ってコーティング剤を塗布していきます。

液剤塗布後、定着するまで一定時間置いてから余剰分を拭きあげます。

硬化型ホイールコーティングによって更に艶が増したGRヤリス ロバンペラエディションのホイール。

施工前は、鉄粉が多めでザラザラだった手触りもツルツルになりました。

続いてブレーキキャリパーの下地処理。

こちらもホイール同様に、細部洗浄と鉄粉除去、必要に応じてケミカルを使いスケール除去します。

シャンプーやケミカルが残留しないよう、多量の水でしっかりと洗い流します。

ブレーキディスクは錆びても支障はありませんが、お引き渡し時の見栄えに影響しますので養生してなるべく水に濡れないようにします。

ブレーキキャリパーのコーティング完了。

普段なかなか洗えない部品ですので、キャリパーもコーティングしておくことでブレーキダストの固着や褪色を抑制します。

ホイールコーティング脱着両面で施工ご依頼の場合、フェンダーライナーのクリーニングとコーティングを標準で施工致します。

ホイールハウスの隙間から覗く樹脂製フェンダーライナーの白化を抑制します。

規定トルクでホイールナットを締めて「硬化型ホイールコーティング脱着両面」、「キャリパーコーティング」の施工完了。

足回りの作業が完了したらボディのセラミックコーティングの下地処理へ入ります。

ボディの隙間を中心に細部洗浄をしていきます。

こういった部分は、新車でも砂埃等の汚れが必ずあります。

フューエルリッド内のクリーニング。

通常の洗車では届かない場所もブラシ等を用いて洗浄します。

フロントバンパー両端にあるブレーキシステム冷却用のエアインレットダクト。

中性シャンプーだけでは取りきれない水染みもケミカルを使い完全除去。

こういった部分も日中に屋外で、5歩くらい離れた所から見ると意外と奥の方まで見えるもの。

抜かりなく綺麗にしておきます。

隅々まで汚れの有無を確認していると、たまたまインタークーラー上にウォッシャーノズルを発見。

まさかと思い調べてみると、やはりインタークーラーに水を掛けて強制冷却するための装置でした。

インタークーラースプレーというらしく、運転席にあるボタンで任意でインタークーラーに水を噴射できるそう。

男心をくすぐりますね。

 

細部の洗浄が完了したらボディ全体を洗います。

しっかりと水気を切り、さらに水分を完全に乾かすため一晩おきます。

翌日。

ナノセラミックコーティング【NASIOL ZR53】の塗り込み。

夏場は気温、湿度も高く施工がシビアですが空調設備が整っているので安全にコーティングができます。

ちなみにGRヤリス ロバンペラエディションの専用ボディカラーは、ラッピングではなくすべて塗装仕上げ。

なので塗り分け部の境目に塗膜分段差があり、ポリッシングすると剥がれの危険性があります。

また、ポリッシングしてしまうとメーカー保証の対象外になってしまうため、事前にオーナー様とお打ち合わせし、今回は磨き処理をせずに進めています。

塗り込みが完了したらさらに1日置いて、指触乾燥が完了してからのお引き渡しとなります。

ナノセラミックコーティング【NASIOL ZR53】の高硬度の被膜と高い耐擦り傷性で、貴重なトヨタ GR ヤリス ロバンペラエディションのオリジナル塗装を保護。

単層ながら8ミクロンの膜厚を生成。

重厚な艶を与えます。

ワイドボディで大迫力のトヨタ GR ヤリス ロバンペラエディションのリヤビュー。

ロバンペラエディションの専用カラーリングも相まって近寄り難いオーラを放っております。

随所にトヨタ GR ヤリス ロバンペラエディション専用の加飾

純正ながらスワンネックを採用したGTウィング。

カーボン製で見た目もさることながら性能もしっかり担保。

前回のヤマハV-MAXに続き、当店へトヨタ GR ヤリス ロバンペラエディションのセラミックコーティングとホイールコーティング、キャリパーコーティングのご依頼いただき誠に有難うございました。

今後も、コーティングメンテナンス等含めお車の美観維持のお役に立てましたら幸いです。

今回のようにイレギュラーな施工も承っておりますので、ぜひお気軽にお声掛けくださいませ。

筆者情報

Profile

店長

INOUE NAOYA
井上 直也


1992年1月13日生まれ。ディテールワークス 店長。トヨタ自動車板金塗装部門で10年の職歴をもつ車磨きと塗装のスペシャリスト。有機溶剤や塗装に関する専門的な知識が、各種カーディテーリングサービスに活かされる。卓越した選美眼を持ち妥協を許さない実直な仕事への姿勢が多くのお客様から支持されるカーディテーラー。

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住所: 東京都町田市図師町994
電話番号 : 042-794-4988
FAX番号 : 042-794-4989

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