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自動車保険で事故後に再コーティング費用を請求する方法

車両保険で事故後の車を再コーティングする方法や手続きとは?

2022/06/11

保険で再コーティングする方法 

 

コーティングを施工した車が交通事故に遭いコーティングの再施工が必要になるケースがあります。

車の修理費用と同じように、コーティング施工費用も保険請求が可能です。

例えば、相手がいる事故であれば相手の保険会社にカーコーティング費用を保険請求します。

もし自身に過失がある場合でも、車両保険に加入していれば、実費分のコーティング費用も補償してもらうことができます。

ただし再コーティング費用を保険請求するにはいくつかの注意点や条件があります。

この記事では、再コーティング費用を保険請求する方法を解説します。

 

 

自動車保険で再コーティング費用を請求するには?

 

コーティングした車が事故に遭ったときは、保険でコーティング費用を請求できます。

ただし保険請求し補償を受けるためには、コーティングが施工してあることを証明するモノが必要です。

 

「保証期間内の不備のないコーティング施行証明書」

 

コーティング保証書さえあれば、コーティング費用を保険請求できます。

万が一、施工保証書に不備がある場合はコーティング施工業者へ連絡し修正されたものを発行してもらう必要があります。

適切な周期でメンテナンスを受けていないと、コーティングの保証対象外になるケースもあります。また、メンテナンスを受けた際に発行される業者での控えや記録が必要な場合もありますので保険会社ごとに確認が必要です。

 

 

保険で再コーティングするときの手続き

 

①コーティング施工車であることを保険会社に伝える。

②有効なコーティング施行証明書を保険会社へ提出する。

③コーティング施工業者へ再コーティングを依頼する。

 

コーティングのかけ直しは、初回に施工したコーティングと同等のもの(費用)であれば、もともと依頼したコーティング施工店へ依頼しても、全く別のコーティング施工店でも構いません。

通常、保険会社との損害箇所の認定や保険協定、請求関連の手続きはコーティング施工業者が代行します。

ちなみに、事故による保険修理は原状復帰が基本です。

元の状態に戻すための修理費用が認定されますので関係のない部分のコーティング施工費用などは請求することができないので、心配な場合はコーティング施工範囲や施工内容を確認しておきましょう。

 

 

再コーティングの時期や方法

 

塗装されたパネルの再コーティング施工は、ある程度の溶剤が抜ける1か月以上の期間をあけた方がコーティングも安定しやすく塗装にとっても良いです。

再コーティングの施工方法は、下地処理の研磨時に可能な限りオリジナルの塗装に近づけるように肌目を馴らしますが、おおまかには通常のコーティング施工方法と同じです。

洗車してポリッシャーで研磨、脱脂して下地処理を行った後に、コーティングを施工し乾燥させます。

1パネルのみのコーティング費用は施工店によってまちまちですが、1台分のコーティング費用の15~30%ぐらいの価格が相場です。

コーティングしてから数年経っているような車は、保険修理部分だけではなく車全体をリフレッシュした方がより良いのですが、その場合の費用の全てを保険会社に請求することはできません。

車全体をリフレッシュしたい場合は、該当箇所以外の「コーティングメンテナンス」を同時に依頼しましょう。

 

 

車両保険を使って再コーティングするときの注意点

 

過失割合が10対0で完全に被害者の場合は、相手の自動車保険で全て対応されますが、自身に過失がある場合や相手がいない自損事故で損害額が大きい場合などは車両保険の使用も検討します。

自動車保険を使用すると、1等級または3等級ダウンします。

そのため自身の車両保険を使う場合は、次年度からは自動車保険料が高くなります。

板金塗装やコーティングを含めた修理費用によっては、車両保険を使わず実費で行った方が良い場合もあります。

 

盗難、飛び石などによるガラス交換の修理を保険で行うと1等級ダウンです。

交通事故での修理を保険でまかなうと3等級ダウンです。

1年間無事故だと1等級アップするので、3等級ダウン後に元の等級に戻すには3年が掛かります。

等級ダウンした場合にどれぐらい保険料が上がるかなど、事前に保険会社に確認しましょう。

 

 

再コーティング費用を保険請求できないケース

 

コーティングの施行証明書や保証書がなければ、車両保険でのコーティングは行えません。

施行証明書があっても、記載漏れや不備があれば保険請求できない場合があります。

コーティングの保証期間が過ぎている場合も、保険での再コーティング不可です。

また、コーティング施工店ではなく自身で行ったコーティングも、保証対象外となります。

加害者側が自動車保険に未加入ならば、保険請求はできませんが実費請求ができます。

 

 

まとめ

 

コーティングが掛かっている車をぶつけられたときは、自動車保険や車両保険に再コーティング費用を請求できます。

保険請求で再コーティングするときは、まずコーティング施工車であることを保険会社に伝え、コーティング施工保証書を手元に用意しましょう。

ディテールワークスでは、交通事故による再コーティングや保険修理に関するご相談を受け付けております。何かわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

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