メルセデスベンツEクラスAMG/E53のボディーコーティング施工例/東京都杉並区S様
2020/05/30
メルセデスベンツEクラス × ボディコーティング施工
Mercedes-Benz AMG(E53) 4MATIC+
MICRO FENCE【POLISH LEVEL:3】
メルセデスベンツE53(Eクラス)のボディーコーティング、硬化型ホイールコーティング、ウインドー撥水加工全6面の施工を、東京都杉並区S様よりご依頼頂きました。
E53のエンジンはS450に搭載されるパワーユニットと同じ3リットル直6。シームレスでパワフルな加速を実現。
スポーク部に親指の先でタッチとスワイプが可能なセンサー式の操作デバイスを装備。
センターコンソールの走行モードセレクターやサスペンションの調節スイッチ。
洗練されたギミックデザインとブラック基調のインテリア。満足感を満たす演出が丁寧です。
メルセデスによって世界で初めて実用化された4輪駆動。その進化は今なお続き、駆動力を自動で配分する四駆システム「4MATIC+」は抜群の安定感を実現。
まずは足回りの洗浄と、同時にご依頼頂いたホイールコーティング(脱着無し)の下処理。
ブレーキダストの多い輸入車のアルミホイール。ホイールコーティング施工後はお手入れがグッと楽になります。コーティングの施工はボディーコーティングと同時に行います。
細部を用途に合わせたケミカルを使用して洗浄し、シャンプー洗車。発泡剤と増粘剤を適度に調整したオリジナルシャンプーを使用して洗浄します。
スムーサーとトラップ粘土でボディーに付着した鉄粉を丁寧に除去します。ボディーカバー保管との事で鉄粉は比較的少なめでした。
ブロアー乾燥後にフルマスキングを行います。未塗装樹脂パーツやゴム類、窓ガラスやヘッドライトなど磨きを入れたくない部分を養生。
下処理を終えて、ベンツE53の磨きレベル:3のポリッシング工程に入ります。
<BEFORE>
<AFTER>
フロントバンパーの下処理研磨。小傷で乱反射が目立つ塗装が美しくリセットされて艶感が向上しました。
<磨き前>
<磨き後>
傷の目立ちやすい濃色車は特に、研磨後のメタリック粒子の存在感と塗装の瑞々しさが増しますね。
<研磨前>
<研磨後>
ルーフに入っていたこの傷は除去されましたが、塗装に深く入って除去できないものもありました。物理的には傷の深さにまで追い込めば除去可能ですが、いくら塗装品質の良いベンツの塗装でも耐久性を著しく低下させるような過度な研磨は行わず最低限の研磨で最大限のポテンシャルを引き出します。
同時施工のウインドー撥水加工の下処理。酸化セリウムを使用してウインドーのシリカスケールを除去し、ガラス面をフッ素コーティングの定着しやすいベストなコンディションへ整えます。
ホイール、窓ガラス、ボディーの下地処理を終えて脱脂、シャンプー後にブロアーで水分を完全に飛ばします。
完全に水分を切るために、拭き上げは特に注意深く徹底して行い水切れの悪い車の場合はコーティング施工を半日~1日ほど遅らせることもあります。
3日間(3泊4日)の工程の最終日、全ての下地処理が完了。
ご依頼頂いた硬化型樹脂コーティング「MICRO FENCE(マイクロフェンス)」は、有機コーティングの耐イオンデポジット性と無機コーティングの耐久性の両方を備えた良いとこ取りのハイブリッド型の万能コーティングです。
ホイールは今回表側のみの施工ですが、車体からの脱着を含む両面施工は当店の人気メニューです。ブレーキダストの多い欧州車の足回りの美観維持に大変おすすめです。
機能層、撥水層の2層構造コーティング被膜。艶感・膜厚も文句なしのハイブリッドガラスコーティングです。
硬化時間にあわせた拭き上げ、ムラや拭き残しを隈なく確認。
メルセデスAMG E53 4MATIC+、ボディーコーティング施工完了です。
硬化ブランクを置いて翌日お客様へお渡しとなります。お手入れの大変なカラーですが、コーティング被膜クリーナーなどのメンテナンス剤や美観維持のためのコーティングメンテナンス入庫も是非ご利用ください。
この度はカーコーティング専門店ディテールワークスへ、メルセデスAMG/E53の各種ボディーコーティングのご依頼を頂き誠にありがとうございました。ご愛車の専属ディテーラーとして何なりとご用命頂ければ幸いです。今後ともご愛顧の程、宜しくお願い致します。
メルセデスベンツのカーコーティング、ガラスコーティングは、ベンツの施工実績豊富なディテールワークスへお任せください。
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■メルセデスベンツAMG E53 4MATIC+(5代目)の概要
Eクラスはメルセデス・ベンツの中核モデルで、その源流はSクラスを始めとする他のクラスよりも古くW136までさかのぼるといわれ、直接的な系統はW121となる。元々、モデル名を表す数字の後に付く「E」は、1950年代に現れた最新の燃料噴射技術から“Einspritzung”(ドイツ語で燃料噴射の意)の頭文字。1993年まではミディアムクラスの名称で販売されており、Eクラスと変更された後もメルセデスベンツにおける位置付けは変わっていない。サイズはCクラスとSクラスの間に位置しセダンとステーションワゴンには降雪地域での需要にも対応する「4MATIC」と呼ばれる四輪駆動モデルが設定されている。
メルセデスAMGは、ドイツの自動車メーカーであるダイムラーが展開するスポーツ・レース系のブランドで「究極のハイパフォーマンスを追求するモデル」と位置付けられている。元は独立チューナーのAMGだったが、1999年に当時のダイムラー・クライスラーに吸収され、さらに2014年からは「メルセデスAMG」としてダイムラーのスポーツカーブランドとして展開される。
メルセデスAMG E53 4MATIC+のエンジンスペックは、3リッターの直列6気筒ターボで最高出力435ps。
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