メルセデスベンツC180・AMGライン、ガラスコーティング施工/東京都足立区M様
2015/09/12
メルセデスベンツC180AMGライン × エシュロン1043ナノフィル
Mercedes Benz C180 AMG
ECHELON1043nano-fil 【POLISHLEVEL:1】
メルセデスベンツC180・AMGライン、東京都足立区のお客様よりガラスコーティング施工のご依頼です。遠方よりお越し頂き誠にありがとうございます。
ECHELON1043nano-fil、硬化型ホイールコーティング(表/裏)、モールトリムコーティング、3日間のお預かりとなります。
まずは足回りから洗浄→脱脂→乾燥を経てコーティング。
アルコキシシランを主成分としたガラス被膜を形成するコーティング剤で約2年~3年の高耐久性を誇ります。
放置しなければブレーキダストがホイールに密着せず、流水だけでもかなりの汚れが落とせます。
ポリッシング中に埃などの異物がボディーに付着する事を避ける為、帯電防止剤を含んだシャンプーで洗浄。当店では、コーティング施工完成後の太陽光下での確認以外の全ての施工を屋内で行います。全ては美しく仕上げることを追求する為。
<施工前>
<施工後>
新車時はグリスが緩く、特に夏場の高い気温のせいでヒンジ等の稼動部分のグリスがミラー下やロッカーパネルへ流れ出します。イソプロピルアルコールで拭き取り処理します。
グリスを適量に調整したかったのですがたくさんのグリスがドアのインナーから流れてきているようです。数シーズンを通して少しづつ固まっていくのを待てば流れ出る量も減っていきますが新車のうちはグリスがとてもゆるいです。
鉄粉処理後にフルマスキングを行いメッキやガラス、樹脂類を保護。新車ですが専用照明による塗膜状態のチェックは欠かしません。
輸入車にしては傷も少なく比較的状態は良かったのですが処々にシングルポリッシャーによる磨き傷が確認できました。
<BEFORE>
<AFTER>
シングルポリッシャーでついたバフマーク(オーロラ)を除去して正常な状態へリセットされたボディーは太陽光下では鋭いソリッドな光沢を放ちます。
頭を悩ませたのが、恐らくディーラーで塗られたと思われる被膜浸透性のある簡易コート剤。ポリッシャーで軽研磨をいれても溶剤がボディー上に伸びてうまく拭き取ることができません。得体の知れないモノの上にコーティングは出来ませんのでIPA(イソプロピルアルコール)により完全に除去します。
経年により白化するウインドーモールは保護性能を重視したトリム専用ガラスコート剤で仕上げます。
下地処理を終えたボディーはECHELON1043nano-filで仕上げます。
撥水性と親水性、双方のメリットを持ち合わせる滑水性被膜。
濃色車でも比較的水染みが出来にくく、美しいコンディションを長く保つ事が可能です。
3年以上の長期にわたる各種耐久性試験をクリアし「ECHELON 1043 nano-fil(エシュロンナノフィル)」の優れた性能は専門機関により客観的に実証。
特有の濡れた様な艶感を実際に目で見て味わえるのはオーナー様の特権。
硬化ブランクを置いてオーナー様へお引渡しとなります。新車といえどその状態は千差万別、当店ではお客様のお車に触れさせて頂く事において決められたルーティン作業を行いません。
流れ作業のように決まった事をするのではなく、美しく仕上げる為に何をすべきかを適宜に考えながらお車に向き合わさせて頂きます。
”白はより白く、鮮やかに”、”黒はより黒く、鋭く” お客様目線に立った施工を心がけております。この度はカーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。今後とも、ご愛顧の程宜しくお願い致します。
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■メルセデスベンツCクラス(4代目)の概要
日本では、2014年7月11日にセダンが発表され、ステーションワゴン、クーペとカブリオレが順次導入された。 テーマは「インテリジェンス」と「アジリティ」、キャッチコピーは前期モデルが「メルセデスの本気」、後期モデルが「メルセデスの自信」。メーカー自らが「Cクラス史上もっとも大規模なフェイスリフト」と主張している程で、後期モデルでは車体のおよそ半分に相当する6500点もの部品を刷新しでいる。パワートレインは、従来から設定されている「BlueDIRECTターボエンジン」を積んだガソリンエンジンモデルに加え、新たに 「BlueTECエンジン」を積んだディーゼルエンジンモデルやガソリンエンジンに高出力モーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドモデルも用意されている。内外装とも、先代よりもさらに質感を高め、大幅なバリューアップを実現し、外装のデザインは先代モデルに引き続き「スタンダード」「アバンギャルド」「AMGライン」「Mercedes-AMG」の4種類で、「エクスクルーシブ」は日本仕様の通常モデルでは用意されていないが、セダンの一部の限定車には「エクスクルーシブ」デザインの仕様が台数限定で用意された。内装のデザインは全体の質感としてはDセグメントとは思えない程向上し、上のクラスに位置するメルセデスベンツW222やメルセデスベンツW213と共通点を感じる部分が多くなった。 またクラス初となるエアサスペンション『AIRMATICアジリティパッケージ』を設定し、ボディに約50%のアルミニウムを多用し、エンジン改良したことで燃費性能を最大で30%向上させた。メルセデス・ベンツが得意とする、安全運転支援システムもメルセデスベンツW222譲りのものにバージョンアップし、6つのレーダーと2つのステレオカメラで周囲の状況を把握し運転を支援する。『アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付)[旧:PRE-SAFE®︎ブレーキ(歩行者検知機能付)]』やさらに進化した『ディスタンスパイロット・ディストロニック&ステアリングパイロット[旧:ディストロニック・プラス(ステアリングアシスト付)]』などを搭載した「レーダーセーフティパッケージ」を全グレードに設定した。ステーションワゴンでは、グレードを選びやすく納車までの待ち時間の短縮を目的としてオプションの設定を少なくしている為、セダンではオプション設定されている装備が標準装備として設定されていたりグレード化されているものがあり、セダンとステーションワゴンでは、同じグレードであっても装備に違いがあり価格差が大きいことがある(前期モデルのみ)。
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