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アルファロメオ・ジュリエッタベローチェのボディーコーティング施工例/神奈川県相模原市N様
アルファロメオ・ジュリエッタ × 樹脂コーティング施工 Alfa Romeo Giulietta – Veloce – MICRO FENCE[POLISH LEVEL:2+]
神奈川県相模原市のお客様よりアルファロメオ・ジュリエッタヴェローチェのボディーコーティング施工とヘッドライトプロテクションフィルム施工のご依頼を頂きました。 ジュリエッタの最高級グレード “ヴェローチェ” はイタリア語で “早い” という意味。
「アルファロメオ」「ジュリエッタ」「ヴェローチェ」、イタリア語は響きが色っぽくて良いですね。
<クリーニング前>
<クリーニング後> まずは足回りの洗浄と細部洗浄、パネルの隅やマフラーエンド、ドアヒンジ等を各種のケミカルを使い分けて洗浄します。
試乗車をご購入されたのですが撥水力の高いガラスコーティングが残っているようです。
やはり、ルーフやボンネットを中心にイオンデポジットと、もれなくピンホールダメージが見受けられます。
ヘッドライトの目頭もこの通り、「雨しみ」ではなく「イオンデポジット」がボディー全体に。 新車でも愛情が至らなければこうも酷い状態に。
全ての下処理を終えて、ゴムモールやヘッドライト、樹脂などをフルマスキングします。
クリア塗装の厚さはおそらく他の欧州車と変わりませんが、塗装全体では130~150ミクロンの膜厚があります。 アルファロメオやフィアット等のイタリア車は割りと厚めの塗装が噴かれていますが、クリア塗装は比較的柔らかくその耐久性は脆弱で、 特に彩度の高いボディーカラーに関しては、色抜け(色あせ)に留意する必要があります。
ボディー全体に「LEVEL:2」の研磨処理を施しますが適宜に「LEVEL:3」の研磨も加えて仕上げます。
シルバーではなくグレーメタリックっぽい塗装の配色センスはさすがイタリア車です。
<研磨前> <研磨後> 塗装のダメージから判断してしまえば「LEVEL:3」の研磨が妥当なところですが、あえて最低限の研磨処理で下地を整えていきます。
<施工前> <施工後> フェンダーもこの車に関してはオーバーポリッシングは禁物。ピンホールを残して粗方の傷を除去して磨ききる手前で留めておきます。 また、ピンホールは人工の照明下(蛍光灯や水銀灯など)では見えますが太陽光下ではほとんど確認できません
<BEFORE> <AFTER> フロントリップ部まで及ぶイオンデポジット、可能な限りリセットを行います。
同時にご依頼いただいたヘッドライトのプロテクションフィルムの施工。 端部をゴムスキージで決めていきます。 完成です。施工ジェルが抜けきり密着性が最大になるまでに1週間程を要します。
コーティング前の肌調整ボディー研磨が完了しました。
程よく増粘剤と発泡剤を含んだ脱脂洗浄剤でシャンプー後にブロアー乾燥して全ての下地処理が完了です。
ご選択頂いたボディーコーティング剤は「MICRO FENCE」。 お手入れに酸性ケミカルを使用しているそうなので耐酸性の高いマイクロフェンスの施工が最適です。 酸化被膜が除去された研磨後のアルファレッドの光沢感。 ハニカムグリルの一つ一つも丁寧に手仕上げ致しました。 パネル際・裏・隙間まで抜かりなし。 限りある塗装を最大限に生かす下地処理と「樹脂製コーティングマイクロフェンス」の艶が織り成す輝きが素晴らしい。 新たにデザインが変更されたエンブレム、すっきりと洗練されたイメージになりました。 ご返車の際は生憎の雨となってしまいましたが、仕上がりには大変お喜び頂く事ができました。 今回は、耐久性が高いとは言えないアルファロメオの塗装の膜厚を闇雲に削ることなく目立つダメージやスクラッチを除去し艶感の高いボディーに仕上げさせて頂きました。 以後のお手入れやメンテナンス入庫などで美しさをキープするお手伝いをさせて頂ければ幸いです。 全ての車を一筋の傷やダメージも無く研ぎ澄ます事は素晴らしいスキルですが、その車にとってどんな施工がベストなのかという事を明確に認識しながら1台1台を仕上げることこそが、 手前共専門店が専門店たる所以であり、お客様に求められているスキルだと思っております。 この度は、カーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。
今後ともご愛顧の程宜しくお願い致します。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
DETAIL WORKS (ディテールワークス)
http://detailworks.jp
住所:東京都町田市図師町994 ウェルストン内
TEL:042-794-4988
MAIL:info@detailworks.jp
19/01/27
18/12/28
18/12/18
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アルファロメオ・ジュリエッタ × 樹脂コーティング施工
Alfa Romeo Giulietta – Veloce –
MICRO FENCE[POLISH LEVEL:2+]
神奈川県相模原市のお客様よりアルファロメオ・ジュリエッタヴェローチェのボディーコーティング施工とヘッドライトプロテクションフィルム施工のご依頼を頂きました。
ジュリエッタの最高級グレード “ヴェローチェ” はイタリア語で “早い” という意味。
「アルファロメオ」「ジュリエッタ」「ヴェローチェ」、イタリア語は響きが色っぽくて良いですね。
<クリーニング前>

<クリーニング後>

まずは足回りの洗浄と細部洗浄、パネルの隅やマフラーエンド、ドアヒンジ等を各種のケミカルを使い分けて洗浄します。
試乗車をご購入されたのですが撥水力の高いガラスコーティングが残っているようです。
やはり、ルーフやボンネットを中心にイオンデポジットと、もれなくピンホールダメージが見受けられます。
ヘッドライトの目頭もこの通り、「雨しみ」ではなく「イオンデポジット」がボディー全体に。
新車でも愛情が至らなければこうも酷い状態に。
全ての下処理を終えて、ゴムモールやヘッドライト、樹脂などをフルマスキングします。
クリア塗装の厚さはおそらく他の欧州車と変わりませんが、塗装全体では130~150ミクロンの膜厚があります。
アルファロメオやフィアット等のイタリア車は割りと厚めの塗装が噴かれていますが、クリア塗装は比較的柔らかくその耐久性は脆弱で、
特に彩度の高いボディーカラーに関しては、色抜け(色あせ)に留意する必要があります。
ボディー全体に「LEVEL:2」の研磨処理を施しますが適宜に「LEVEL:3」の研磨も加えて仕上げます。
シルバーではなくグレーメタリックっぽい塗装の配色センスはさすがイタリア車です。
<研磨前>


<研磨後>
塗装のダメージから判断してしまえば「LEVEL:3」の研磨が妥当なところですが、あえて最低限の研磨処理で下地を整えていきます。
<施工前>


<施工後>
フェンダーもこの車に関してはオーバーポリッシングは禁物。ピンホールを残して粗方の傷を除去して磨ききる手前で留めておきます。
また、ピンホールは人工の照明下(蛍光灯や水銀灯など)では見えますが太陽光下ではほとんど確認できません
<BEFORE>


<AFTER>
フロントリップ部まで及ぶイオンデポジット、可能な限りリセットを行います。
同時にご依頼いただいたヘッドライトのプロテクションフィルムの施工。
端部をゴムスキージで決めていきます。
完成です。施工ジェルが抜けきり密着性が最大になるまでに1週間程を要します。
コーティング前の肌調整ボディー研磨が完了しました。
程よく増粘剤と発泡剤を含んだ脱脂洗浄剤でシャンプー後にブロアー乾燥して全ての下地処理が完了です。
ご選択頂いたボディーコーティング剤は「MICRO FENCE」。
お手入れに酸性ケミカルを使用しているそうなので耐酸性の高いマイクロフェンスの施工が最適です。
酸化被膜が除去された研磨後のアルファレッドの光沢感。
ハニカムグリルの一つ一つも丁寧に手仕上げ致しました。
パネル際・裏・隙間まで抜かりなし。
限りある塗装を最大限に生かす下地処理と「樹脂製コーティングマイクロフェンス」の艶が織り成す輝きが素晴らしい。
新たにデザインが変更されたエンブレム、すっきりと洗練されたイメージになりました。
ご返車の際は生憎の雨となってしまいましたが、仕上がりには大変お喜び頂く事ができました。
今回は、耐久性が高いとは言えないアルファロメオの塗装の膜厚を闇雲に削ることなく目立つダメージやスクラッチを除去し艶感の高いボディーに仕上げさせて頂きました。
以後のお手入れやメンテナンス入庫などで美しさをキープするお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
全ての車を一筋の傷やダメージも無く研ぎ澄ます事は素晴らしいスキルですが、その車にとってどんな施工がベストなのかという事を明確に認識しながら1台1台を仕上げることこそが、
手前共専門店が専門店たる所以であり、お客様に求められているスキルだと思っております。
この度は、カーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。
今後ともご愛顧の程宜しくお願い致します。
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