BMWのヘッドライト磨き+ダブル施工(スチーマー+PPF)施工車例/東京都羽村市I様
2021/11/30
ヘッドライト磨き × ヘッドライトスチーマー&ヘッドライトプロテクションフィルム
ヘッドライト磨き+ダブル施工「DREAM COAT」&「XPEL/UltimatePlus8」
東京都羽村市I様より、BMWE90のヘッドライト磨きとダブル施工(ヘッドライトスチーマー+ヘッドライトプロテクションフィルム)のご依頼です。
輸入車、特に欧州車のヘッドライトに共通するのは、ハードコートの硬度と耐候性が高いので紫外線に起因する黄ばみが国産車に比べて発生しにくいです。
とは言え、劣化しない訳ではないので年数が経てばハードコート表面にマイクロクラックが発生しハードコートが剥がれたり黄変が出たりと一般的な症状が目立ち始めます。
正面にあるスクラッチも硬度の高い良好なハードコートには入りにくいのですが、年数が経ってハードコートが低密度化するとスクラッチも付きやすくなります。
マスキングして研磨作業開始。
劣化したハードコートは状態の良いものよりも比較的簡単に剥離することが出来ます。ただ、新品のような淀みのないヘッドライトの美しい仕上がりを実現するためには、下地処理研磨工程のハードコート除去後にポリカーボネートまで進行したクラックや劣化層までしっかり磨ききる事が大切です。
下地処理完了。こちらのE90に限ったことではないのですが、お預かりしたほとんどの時間をこの下地処理工程に割きます。
ヘッドライトスチーマー「DREAM COAT」を施工中。ポリカーボネート表層を薄く溶かして平滑性と透明度を最大に引き上げます。
#2000番のペーパー目を消すようにスチーマーの蒸気をゆっくり確実に当てます。
リペア性能の高さから当店でも人気メニューのヘッドライトスチーマー「DREAM COAT」の耐久性は2年以上と謳われていますが、耐スクラッチ性が若干低いので管理状態によっては細かな傷に汚れが入りそこからまた黄変を生むという悪循環の可能性も。
ヘッドライトスチーマーの耐候性と耐擦り傷性、耐久性などを十分過ぎるほどに補えるPPF(プロテクションフィルム)を、「DREAM COAT」の上に施工します。
中古ヘッドライトの磨きの表面仕上げには、高透明度×高耐久性の「ヘッドライト研磨+ダブル施工」がおすすめです。
150ミクロンのポリウレタンフィルム「XPEL/UltimatePlus8」は米軍の戦闘機のキャノピーに採用されるほどに性能を高く評価されている商品です。走行中の飛び石傷も付くことはありません。
プロテクションフィルムの厚さは約150ミクロン(食品用のラップは約10ミクロン)。「対象物を守る」ということが目的のフィルムですので、ラッピングフィルムやウインドーフィルムなどよりも厚めに作られていますが、貼ってあることがわからない程の自然な仕上げが可能。
耐用年数3~5年の高い耐久性、ヘッドライトの再劣化防止や耐スリ傷性、キズの常温復元、飛び石などの物理的ダメージからの完全保護という比類なき性能のプロテクションフィルム。新車のヘッドライトへ施工すれば、貼り替えを繰り返すことで新品状態を半永久維持できますし、中古車では、しっかりと下地処理を施したヘッドライトへの「ダブル施工」で新品同様に生まれ変わらせることができます。何度磨いても繰り返してしまう黄ばみや、磨いても取れずに諦めていたクラックなどでお困りの方は、何なりとお気軽にご相談ください。
この度は、東京都町田市のカーコーティング専門店ディテールワークスへ、BMWE90のヘッドライト研磨+ダブル施工(ヘッドライトスチーマー+XPELプロテクションフィルム)のご依頼をいただき誠にありがとうございました。
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■BMW3シリーズ(5代目E90)の概要
先代よりボディサイズがさらに拡大し後席の居住性が改善され、エクステリアデザインはBMWのデザイナーである永島穣司が担当した。E90はセダン、E91はツーリング(ワゴン)、E92はクーペ、E93はカブリオレのモデルコード。ガソリンエンジンは4気筒と6気筒の2種類だがヨーロッパなどではディーゼルターボエンジン搭載車も販売され、6気筒モデルでは電子制御ステアリングであるアクティブ・ステアリングが設定可能。グリルのデザインにより4気筒車と6気筒車の判別が可能(4気筒の縦バーはブラック・6気筒の縦バーはクロームメッキ)である。日本向けモデルのうち、クーペとカブリオレとツーリングについてはドイツのミュンヘンもしくはレーゲンスブルク工場にて生産され、セダンの大半は南アフリカのロスリン工場にて生産される。 なお、このシリーズはBMWが販売している車種の中で最も販売台数が多い。ランフラットタイヤが標準装着となり、スペアタイヤは装備されない。2008年秋にはフェイスリフトが行われ、エクステリアはキドニーグリルをよりワイドにし、エアインテークを拡大した新デザインのフロントバンパーとし、ボンネットには新たにキャラクターラインを加え、シャープさを増した。ヘッドライトには立体的なグラフィックデザインを変更する為LED式ターン・インジケータを採用。テールライトはL型のデザインを強調し、LEDユニットを組み込んだタイプに変更。さらに日本市場向けに機械式立体駐車場の利用を考慮しアウタードアハンドルを専用設計にすることで、ボディサイズを全幅1800mmへと従来より15mmサイズダウンし、従来型のユーザーにも同様のパーツを販売する体制をとりユーザーの希望でクルマの車幅変更が可能としている。米国道路安全保険協会 (IIHS) によって実施された2006年度調査において、後方からの追突時の安全性が「POOR」(危険)と評価されたが、2009年モデル以降では衝突安全性が改善され「GOOD」(安全)との評価を得た。
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