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樹脂パーツにおすすめ!再劣化防止に効果的な専用コーティング剤

樹脂パーツにおすすめ!再劣化防止に効果的な専用コーティング剤

2022/06/26

樹脂パーツのコーティング東京 

 

樹脂パーツは自動車のバンパーなどで使用されていますが、特に塗装が施されていない未塗装樹脂パーツは経年劣化と紫外線によって自然に劣化していきます。

劣化すれば白く色褪せてしまい見た目が悪くなるために安っぽく見えます。

白く変色したならば、樹脂パーツが劣化(酸化)している証拠です。

自然と劣化していきますが、コーティングによって劣化を抑えることができます。

この記事で、樹脂パーツが劣化する原因と劣化防止に効果的なコーティング剤をご紹介します。

 

 

 

樹脂パーツが劣化する原因

 自動車に使用される樹脂パーツは、未塗装の場合黒やグレーのパーツです。

主にカウルトップやバンパー、グリル、サイドステップ、フェンダーアーチなどでよく使われています。

塗装されていないので紫外線や気温の影響を受けやすく、時間と共に次第に劣化します。

主な劣化原因は以下の通りです。

 

・直射日光の紫外線

・寒暖差による膨張と伸縮

・酸性雨

 

樹脂パーツは直射日光を浴びると、紫外線によって劣化していきます。

紫外線は人間の肌に悪影響を及ぼすように、車にも良くありません。

温度変化の影響も受け、暑さと寒さの寒暖差で樹脂パーツが伸縮するのも劣化を促す原因です。

 

酸性雨も樹脂パーツを劣化させます。

雨が降ると酸性雨が樹脂パーツに悪影響が及び次第に傷んでいきます。

 

 

 

樹脂パーツ劣化防止には樹脂専用コーティングがおすすめ

未塗装樹脂パーツ専用コーティング剤

 

車は使用していなくても屋外(青空駐車下)に駐車する場合、樹脂パーツ部分も直射日光や雨を浴びるので時間と共に劣化します。

ガレージなど屋内に車を保管すれば樹脂パーツ劣化を遅らせられますが、それでも完全にこの影響を防ぐのは難しいです。

車を飾っておかない限り、日光を浴びて雨が降れば車に降り注ぐでしょう。

 

樹脂パーツの劣化を防ぐには、樹脂用のコーティングをするのがおすすめです。

コーティング被膜が樹脂パーツを覆い、直射日光や酸性雨のダメージから守り樹脂パーツの劣化を防ぎます。

さらには樹脂パーツに汚れがつきにくくなります。

コーティングは以下の手順で行っていきます。

 

1、アルカリ・又は酸で樹脂パーツを洗浄する

2、メラミンスポンジなどを併用して取れない汚れを除去する

3、専用コーティング剤を塗布する

4、ムラにならないように拭き上げる

 

劣化した樹脂パーツを洗わずコーティングすると、汚れの上からコーティング剤を塗り込むことになります。

汚れがついたままではコーティング剤が十分に馴染まず、コーティング効果が薄れますし、何より仕上がりが悪いです。

そのため施工前に徹底的に洗浄する必要があります。

まずカーシャンプーで洗い、洗っても取れない汚れをメラミンスポンジで擦って落とします。

まだ新しい未塗装樹脂であれば中性シャンプーだけで綺麗になるので、メラミンスポンジを使う必要はありません。

脱脂を兼ねた洗浄剤であればなお良いです。脱脂力がとても強いので普段の洗車などにはお勧めできませんが、この時だけは台所用洗剤も用途に向いています。 

 

塗装面を綺麗にしたら、いよいよコーティング剤の塗布です。

コーティング剤が多すぎると拭き上げが大変であり、少なすぎるとすぐ乾いてムラになるので、適度な加減で塗っていきます。

使用する材料によって硬化時間は異なりますが、塗った後は効果を高めるために、13分ほど乾かして半硬化させます。

乾燥させた後は、マイクロファイバークロスを用いて丁寧に拭きます。

力を入れすぎて拭くと傷ができるので、優しく拭き上げます。

コーティング剤がガラスや樹脂につかないように気をつけながら拭きます。

 

 

 

樹脂パーツは専用コーティング剤を使う

 樹脂パーツのコーティングを行うならば、専門店でコーティングしてもらうことをおすすめします。

下手に自分でコーティングしてムラができて失敗すると、再度コーティングしないといけません。

また、未塗装樹脂パーツはシボ目がついているのでボディへのコーティングと違って磨くこともできません。

 

専用コーティングであれば、バンパーなどの白化したパーツを黒く戻し自然でマットな仕上がりになります。

未塗装樹脂専用のコーティングは、シリコン溶剤のようにべとつくこともなく、不自然にギラギラと光ることもありません。

ガラス系のコーティング剤であれば、塗布後にガラス被膜を形成し長時間のコーティング効果が維持されます。

 

未塗装樹脂部分であれば、どこでもコーティングできます。

カウルトップやリヤワイパー、バイザー部分などと白くなると汚らしく目立ってしまう部分がキレイな状態を維持できます。

さらには最近の車はヘッドライトも樹脂製であるために、樹脂専用コーティング剤が使えます。

もしも黄ばんでいるならば、最初にヘッドライトを磨いて黄ばみを取ってからコーティングを行います。

黄ばんだヘッドライトを磨いてコーティングすれば、光量が戻り運転時の視界が確保されます。

 

 

 

コーティングを依頼するショップ選び

 コーティング専門店は全国にありますが、せっかく施行依頼しても思ったほど効果がなかったとなっては後悔します。

以下の点を抑えて施行ショップを選びましょう。

 

・施行ブースなどの設備があるか

・施工実績があるか

・内容や特徴など詳しい説明が聞けるか

 

コーティング剤本来の効果を発揮させるには環境が大切なので、ブースなど設備のある場所で行った方が良いです。

失敗なくコーティングしてもらうには、施行実績のあるショップを選びます。

そしてコーティングしてもらおうと考えているならば、時間があればショップに出向いて詳しい話を聞いてみましょう。

 

 

 

まとめ

樹脂パーツは時間と共に劣化していき、紫外線や直射日光を浴びて白くなっていきます。

劣化して白くなった樹脂パーツは見た目が悪く安っぽく見えますが、黒さを取り戻し再劣化を防止・保護することは可能です。

未塗装樹脂パーツの白化や劣化を防ぐならばまだ新しい内にコーティングを行っておき、未塗装樹脂専用コーティングを塗布しましょう。

樹脂パーツのコーティングを希望するならば、コーティング専門店ディテールワークスにご相談ください。

 

 

 

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