ポルシェ911(991)GT3/　×　マイクロフェンス
PORSCHE 911 GT3
MICRO FENCE［POLISH LEVEL:1］

 

新車ポルシェ911.2/(991後期)GT3イエロー、ボディーコーティング、未塗装樹脂コーティング、ウインドー撥水加工、ホイールコーティング(表側)のご依頼を神奈川県相模原市F様よりご依頼頂きました。

ポルシェ911GT3は、生産台数も限られ新車で欲しくても購入する権利を得るための抽選になり簡単に手にすることができないのが通例で、例えば991のGT3が中古市場で出たとしても待っている購入希望者同士での奪い合いです。

 

よくよく考えると「買いたくても買えない」ってすごい事です。

何かの良い巡り会わせで911GT3(991後期)を新車でご購入されたオーナー様の為に、プライベートコーティングブースにていつも通りのスペシャルなカーコーティング施工でご購入をお祝いさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

GT3カップカーからデチューンすることなく移植したという4リッター自然吸気フラットシックスユニットを備えたGT3のトランスミッションは、専用に調整された7速DCT（PDK）を標準装備。0-100km/h加速は3.4秒、最高速は318km/h。

 

 

 

 

 

 

 

3.8リッターから4リッターになって最高出力も475psから大台の500psへ。

 

 

 

 

 

 

 

まずは足回りから、ホイールやタイヤハウス、ポルシェGT３の大型キャリパーも手の届く範囲内で隅々まで丁寧に洗浄。

 

 

 

 

 

 

 

フルマスキング。

 

 

 

 

 

 

 

磨きに夢中でカメラを向け忘れてしましました、。磨き上げ終了です。

 

 

 

 

 

 

 

ポルシェのボディーカラーはイエロー以外はあまり名称が変わらないですが、ことイエローに関してはその時代ごとに「シグナルイエロー」「ブルームイエロー」「パステルイエロー」「スピードイエロー」「レーシングイエロー」といった感じで変更されています。
911GT3のレーシングイエローは前色のスピードイエローに比較して彩度が上がり、さらなるレーシングスペックの進化を踏襲したようなカラーリング。

 

 

 

 

 

 

 

ウインドーの撥水加工も施工完了。ポルシェの計算されたエアロダイナミクス効果で雨粒が気持ちよく流れ飛ぶ様子が見れそうです。

 

 

 

 

 

 

 

GT3のアイコン的存在のカーボン製リアウイング

 

 

 

 

 

 

 

硬化型樹脂コーティング「MICRO FENCE(マイクロフェンス)」施工。

 

ガレージ保管下ですので良い状態を長く保てます。

 

細部まで抜かりなく。

 

リアディフューザー。

 

足回りから放たれるブレーキダストやピッチ･タール汚れの塗装への付着も、コーティング被膜が完全シャットアウト。

 

樹脂系特有の濡れ感がレーシングイエローを引き立たせます。

 

何よりも高水準の耐イオンデポジット性は、今までの硬化系コーティングを遥かに凌ぐハイエンドクオリティ。

 

硬化型樹脂コーティング「マイクロフェンス」は、樹脂系コーティングの耐デポジット性と“艶”、ガラスコーティングに代表される硬化系コーティングの耐久性の双方のメリットを享受したハイブリッドコーティング。

 

洗車等の日頃のメンテナンス、定期的なコーティングメンテナンスのご入庫を実施することで911GT3を永続的に美しく保ちます。

 

24時間の硬化ブランクを置いてお客様へお渡しとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティングの施工は手前共にとってはいつもの日常ですが、お客様にとっては “特別な１日” であることを胸にお車に触れさせて頂いております。。

お客様の思いを決して裏切ることなく、ご期待以上の特別な仕上がりでお出迎えすることがカーコーティング専門店が専門たる所以だと思います。

 

この度は、東京都町田市のカーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。また、メンテナンス等でお役に立てましたら幸いです。

 

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■ポルシェ911GT3(991後期）の概要
ポルシェGT3は、996型で初めて設定された911のハイパフォーマンスバージョンで、数ある911のスペシャルモデルの中でも最もサーキットパフォーマンスを重視したというポジションに位置づけられる。ジュネーブ・モーターショーで発表された6代目911GT3(991後期)は、4.0L自然吸気エンジンを搭載。最高出力は991前期型を25PS上まわる大台の500PSに達し最大トルクは20Nmの上乗せが行なわれ460Nmとなった。GT3/991後期用のユニットは、バルブ駆動システム内の油圧ラッシュアジャスターが廃され、クランクシャフト/コンロッド周りのベアリングが強化されたりと、よりコンペティティブなスペックを採用した。また、従来型ではデュアルクラッチ式の“PDK”に限定されていたが、再びMTの選択肢が加えられた。従来型同様リアにアクティブステアリングを標準採用する低く構えたシャシーや、エアロダイナミクスのコンセプトからサイドにエアブレードが設けられたフロント左右のエアインテーク、従来型よりも20mm高くレイアウトされたリアウイング。さらにはディフューザー機能のさらなる強化を狙った床下整流などを採用し、抵抗値は増さずにダウンフォースを稼いだ。
SPEC : 水平対向6気筒 4.0Lエンジン最高出力368kW（500PS）/8250rpm、最大トルク460Nm/6000rpm

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