知らない間に傷つく車のボディー
2013/01/21
車のボディーは知らぬ間に傷つくことが多いです。いつの間にか傷つく原因にはどのようなものがあるかをまとめました。
走行中や駐車中
①走行中の車は、前走車の巻き上げた小石によって車のフロントバンパーやボンネットに飛び石を受ける事があります。
鉛筆硬度で2~4Hの車の塗装は通常使用下では必要十分な強度をもちますが、小石と言えど数十キロで走行する車に真逆のベクトルで当たるのですから、飛び石を受けた塗装は剥がれます。
特に大型作業車やダンプカーなど、車両の地上高が高い車は、普通車よりもたくさんの砂や小石を巻き上げていますのでなどの後ろを走る時には十分な車間距離を保ちましょう。
②車道脇の草木によるスクラッチも気付かずに付いてしまう傷の一つです。
車幅の狭い道などの脇に生えた背丈の低い草でサイドスカートやドアパネルの下部へ直線的な線傷を作ってしまいます。
③駐車中のドアパンチなどは誰もが経験するのではないでしょうか。隣の車との幅が狭い駐車場ではその確立は高くなるかもしれません。
人目の付かない駐車場などではいたずらも多いので注意が必要です。
洗車
神経質になりすぎるのは良くありませんが少なからず洗車でキズは付きます。車をきれいにする為の洗車で車のボディーを深く傷つけてしまうことがあります。
洗車中ボディーに傷が付く原因は、車に付いている砂埃や小さなチリなどです。
車がいつも以上に汚れているような場合は、流水で埃などの堆積物を予め洗い流し、多孔質のスポンジで優しく洗うようにしましょう。
洗車傷の大半はすすぎ後の水分の拭き取り中に起こります。マイクロファイバークロスを数枚用意して、過度な面圧を掛けずに拭き取りましょう。
解決策
硬度の高いコーティングやセラミックコーティングは耐擦り傷性が高いので、キズの付きやすい塗装へのコーティングやキズの目立ちやすい濃色車におススメのコーティングです。
チッピング(飛び石)から車の塗装を守るには、フロントバンパーやフードなどのフロントパネルにプロテクションフィルムを施工することが唯一の解決策です。
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