VWゴルフGTI　×　エシュロン1043ナノフィル施工
Volkswagen GOLF GTI
ECHELON 1043 nano-fil［POLISH LEVEL:3］

 

フォルクスワーゲンゴルフGTIのガラスコーティング施工のご依頼のご依頼を山梨県大月市K様よりいただきました。

前回、ゴルフＲ32のお客様から当店のコーティング施工を高く評価して頂き、奥様の愛車GTIのガラスコーティング施工もご依頼頂きました。
山梨県大月市から遠路をお越し頂き大変感謝しております。

 

 

 

まずはシャンプー洗浄、増粘剤・発泡剤の割合が適切な、こだわりの中性洗浄剤を使用します。

 

ボディーの鉄粉は、R32よりも少なめでした。
まずはご依頼頂いた窓ガラス撥水コーティングの下準備、マスキングでボディーやゴムパーツ等を保護します。

 

 

 

 

 

 

窓ガラスのシリカスケール（雨染み）は、セリウム粒子で研磨して完全にリセットします。

 

窓ガラスの磨きを終えてしっかり養生（フルマスキング）。ボディーの磨き工程へ。

 

 

 

 

 

 

 

メタルハライドライトでパネルの状態を確認。

 

ボンネットやルーフはもちろん、車全体にイオンデポポット＋ウォータースポットがびっしり。

 

他店にて２か月前にボディーコーティングをされたそうですが、下地処理の磨きは入れてなさそうです。（この上からコーティングしたのか、。）

 

シングルポリッシャーで磨きをいれて最適なコンパウンド・バフを選択、傷の取れ具合も良い感じです。

 

 

 

 

 

 

平滑でコーティングの定着に適した下地へとコンディショニング、同時に塗装全体の艶と光沢を最大限に引き出します。

 

こちらのGTIの場合、傷取り磨き～バフ傷取り磨き～仕上げ磨き。ガラスコーティングの下地処理には磨きレベル３の下地処理工程が必須です。

 

 

 

 

 

 

＜施工前＞

＜施工後＞

リアクオーターパネルの状態も絶好のコンディションへ。照明の写り込みがハッキリしました。

 

 

 

 

 

 

約７時間前後の磨き工程完了。

 

続いて、磨きの最中に見つけた汚れの除去を。細部の洗浄と塗装以外の磨きももう少しがんばります。
通常の洗車では除去できないスカート裏の汚れやピッチ・タールのこびり付きもキレイに落とします。

 

 

 

 

 

 

 

普段は触れられる事の無い裏側、タイコの錆汚れも綺麗にクリーニング。

 

可能な限り美しく。

 

 

 

 

 

マフラーも、

 

本来の輝きを取り戻します。
今回、ボディー研磨の BEFORE ＆ AFTER 写真を取り損ないました（泣）

 

 

 

汚れが溜まりやすく、劣化・白化しやすいハニカムグリル。

 

徹底したクリーニングの後に、未塗装樹脂専用コート剤で保護します。
“黒は黒く”なくてはいけませんよね。

 

 

 

 

 

樹脂はクリーニングと保護、｢ＧＴＩ｣、メッキエンブレムは専用研磨剤で手磨きします。

 

指が入らない隅などは、綿棒を使って細かい手作業で保護剤を塗布。
細かい作業ですが、ハニカムグリルはこの車の顔であり「キレイ」という印象を決定づける重要な部分です。
厚塗りで白濁を起こすデリケートな保護剤なので拭き取りも入念に行います。

 

 

 

 

 

お顔と体のアンチエイジングを終えて、ボディーのコーティングです。

 

 

 

 

 

滑水性ガラスコーティングECHELON NANO-FIL（エシュロン・ナノフィル）施工。

 

防汚性と耐久性の高い３Ｄハイブリッドガラス被膜が均一に配列され、ゴルフGTIの塗装保護に一役を買います。

 

画像で赤の発色の違いが伝わらないのが残念ですが、とても良い艶を引き出すことが出ました。

雨染みやイオンデポジット、ウォータースポットの多いお車でしたが、塗装の状態は比較的に良いお車でした。

耐スリ傷性も中々よいコーティングなので、洗車キズも入りにくく楽なお手入れができると思います。
今後とも、お車のコンディションの長期美観維持にお役立て出来れば幸いです。

この度は車の東京のガラスコーティング専門店ディテールワークスへフォルクスワーゲンゴルフGTIのコーティング施工をご依頼いただき誠にありがとうございました。
何か不明点がございましたらご連絡ください。メンテナンス入庫などで、またお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

 

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■VWGOLF/GTI（５代目）の概要
一般モデルはボディ同色の小さいグリルであったが、「GTI」や「GT」にはアウディと同様に大型の「ワッペングリル」が採用される。後半モデルより1.4Lガソリンエンジンにターボチャージャーとスーパーチャージャーを組み合わせた「TSI」エンジンや、機械式のツインクラッチ式フルオートマチックトランスミッションである6速「DSG」（湿式多板クラッチ）、7速「DSG」（乾式単板クラッチ）が登場した。最高出力：200ps(147kW)/5100～6000rpm　最大トルク：28.6kg・m(280N・m)/1800～5000rpm　排気量：1984cc　全長×全幅×全高：4225×1760×1495mm　ホイールベース：2575mm　車両重量：1460kg　タイヤサイズ：225/45 R17FF、6MT

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