S660モデューロXのコーティング山盛りフルオプション+PPF施工例/神奈川県横浜市A様
2021/12/02
ホンダS660 × ボディコーティング&PPF
HONDA S660 ×
MICRO FENCE[POLISH LEVEL : 1]
+Paint Protection Film
ホンダS660のボディコーティングとプロテクションフィルムのフロントセット(フード・バンパー・フェンダー(R/L))、キャンパストップコーティング、ウインドー撥水加工、ホイールの裏表コーティングのご依頼を横浜市A様よりいただきました。
まずは洗車と細部洗浄、エアブロー。
1996年に販売を終了したビート以来、約19年ぶりに復活した軽規格の2シーターオープンスポーツカーのS660ですが、今年3月に2022年3月をもって生産終了のアナウンス。予定生産台数が瞬く間に完売し購入したくても間に合わなかったユーザーも多かった現状を鑑み、ホンダは11月に650台の限定追加販売を決定したそうです。
今回限定で再生産されるのは、S660の「α」と「β」という通常グレードのみで、「モデューロX」や最後の特別仕様車である「モデューロX バージョンZ」は対象外。なので、A様のS660は現存する新車で最後のモデューロXかもしれませんね。
ホイールコーティングの裏表コーティング施工。新品でもきれいにクリーニングと脱脂を行いコーティングの定着率を高めます。
ホイールの脱着コーティング施工をご依頼の場合は、タイヤハウス内の樹脂部分のコーティングが含まれています。
新車であっても全体に一通りのライトポリッシュ(軽研磨)を入れますのでマスキングも徹底。
特にホンダ車の場合は新車の塗装の肌目の仕上がりが絞られていることが多いので軽い磨きを均一に入れるだけで雲泥の差が出ます。
超微粒子目のコンパウンドで丁寧にポリッシングを行い、最低限の磨きで最大限の艶を。
磨き後の脱脂を兼ねたシャンプークリーニング。
フードへプロテクションフィルム「XPEL/UltimatePlus8」を施工。
60インチの反物フィルムをインストール、しっかりと施工ゲルを抜いて仕上げていきます。
通常、フロントバンパーはプレカットデータを使用してプロテクションフィルムを施工しますがモデューロXのプレカットデータが存在しないのでこちらも反物でワンオフ施工します。
ゴミやエア噛みが無いか入念にチェック。
グリル部分3パーツ、と左右3パーツ、計6枚のプロテクションフィルムでフロントバンパーを仕上げます。
プロテクションフィルムの柔軟性を生かして、3D曲面をスキージングして貼り込みます。
フロント面の全てを覆うようにPPF施工させていただきましたので飛び石によるチッピングの心配がなくなります。
左右フェンダーは難なくPPF施工完了。
1泊置いて幌(キャンパストップ)の撥水加工です。撥水加工と銘打ってますが、当店の幌コーティングの場合は幌の劣化防止を目的としたコーティング剤を使用しておりますので撥水は副産物程度にお考え下さい。長雨ですと撥水が一時的に効かなくなりますが、水分が完全に乾燥した時には撥水性が復活します。
風合いを損うことなくS660のソフトトップへ耐候性・防汚性・撥水性を付与します。
5泊6日、S660の全ての施工が完了です。
ボディコーティングは「MICRO FENCE(マイクロフェンス)」をご選択いただきました。窓ガラス全4面の撥水加工もバッチリです。
この度は、S660モデューロXのボディコーティング、各種オプションコーティング+プロテクションフィルム施工など、たくさんのご依頼をいただきありがとうございました。
また、メンテナンスの入庫など今後とも大切なご愛車の美観維持のお手伝いをさせていただければ幸いです。
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■ホンダS660の概要
本田技研工業が開発したモデルとしては、1996年に販売を終了したビート以来、約19年ぶりに復活した軽規格の2シーターオープンスポーツカーで、高い旋回性能にこだわり駆動方式にミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用するとともに、手軽にオープンエアドラインビングを楽しめるよう脱着式ソフトトップ「ロールトップ」を装備した。エクステリアは2011年の第42回東京モーターショー2011で公開された「Honda EV-STER」をもとに軽自動車用に再デザインし、2013年の第43回東京モーターショー2013で公開された「Honda S660 CONCEPT」のイメージを受け継ぐ「次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル」としている。エンジンはN-BOXをはじめとするNシリーズに搭載される「S07A」型ターボエンジンをベースに改良された新設計のターボチャージャーを搭載。トランスミッションは、エンジンパワーを最大限に活用するためワイドレンジ&クロスレシオに設定した軽自動車初の6速MTを新開発。独自のサウンドチューニングを吸・排気音、ターボチャージャー作動音、アクセルオフ時に過給圧を開放するブローオフバルブ音などに施すことにより、スポーツカーならではのエンジンサウンドを実現している。シャシーはミッドシップエンジン・リアドライブレイアウトの採用により前後重量配分を45:55とし慣性モーメントの最小化とトラクション性能の向上を図った。サスペンションは前後ともストラット式を採用。また、軽自動車としては初となる電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」を採用し車体の動きに応じたコントロールに「ブレーキ制御」を活用することで、コーナリング時に狙ったラインをトレースしやすく、少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を実現した。2022年3月をもって製造、販売が終了。背景にはカーボンニュートラル(脱炭素)の推進と、そのための電動化の推進がある。ホンダが掲げる電動化路線にはハイブリッド車も含まれず、すべてEVか水素燃料自動車であり、ハイブリッドも含めて内燃機関のすべてが否定されている。日本の道路を走る約半分は軽自動車だが、治外法権のように電動化から逃れてきた軽自動車もより強力な電動化に進まざるを得ない風潮とは無縁ではなかった。
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