ジャガーXJ、輸入車のメッキウインドーモールのシミ防止対策はPPF一択!/東京都町田市H様
2021/11/12
ジャガーXJ × コーティングメンテナンス+メッキモールプロテクションフィルム
Jaguar XJ coating maintenance & PPF
ジャガーXJのメッキモールのアルカリ錆の磨きとプロテクションフィルム施工、コーティングメンテナンス等と同時施工のご依頼です。
こちらのXJ、以前は頻繁に乗ることは無くボディカバー保管されていたのですが、最近は使用機会が多く今までになかったメッキモールのアルカリ錆やイオンデポジットの対策をしたいとの事でご入庫いただきました。
施工車両:ジャガーXJ(カラー:シルバー)
施工内容:MICROFENCE スマートメンテナンス/メッキモール研摩+PPF施工/硬化型ホイールコーティング(表側再施工)/シートコーティング
初回施工:ECHELON 1043 nano-fil /7年前
保管場所:ボディカバー/青空駐車
まずは、メンテナンスの下処理にシャンプー洗浄とトラップ粘土で鉄粉除去、紫色のつぶつぶが鉄粉です。
反応型アイアンリムーバーとネンダー処理で丁寧に除去していきます。
「スマートメンテナンス」では、コーティング被膜に付着した雨染みや軽度のイオンデポジットをライトポリッシュで除去します。
コーティングメンテナンスでは過度なポリッシングはしません。粗方の水染みはコーティング被膜上に出来たものだったので綺麗にリセットできました。
つやつやの元の状態に復元されました。
輸入車のウインドーメッキ(アルマイト)モールに付いた白い水染み、”アルカリ錆” は通常の洗車などではリセットは不能なので金属研磨剤で機械研磨してリセットします。
<BEFORE>
<AFTER>
アルマイトモールを傷つけないように少しずつ丁寧に磨き進めます。輸入車がウインドーモールに「アルミ素材+アルマイト加工」を採用し続ける理由は何なのでしょうか。アルミのリサイクル性が関係しているのでしょうか?
<BEFORE>
<AFTER>
このままの無防備な状態では、白さび(アルカリ錆)がすぐに再付着してしまうのでPPFをインストールします。
アルマイトモールは耐薬品性が低いことと、水分+紫外線+熱によってシミになりやすい脆弱な性質なのでプロテクションフィルムで物理的に外的劣化要因と遮断することで再付着を完全に防ぐことが出来ます。
施工ゲルをスキージでしっかり抜き取ります。
プロテクションフィルムの耐用年数を経過しても柔軟性や保護性能が落ちたりフィルムが剥離することはありません。美観的観点から貼り替え目安として3~5年の耐用年数が設定されています。
言われないとわからないほど自然なフィニッシュで、純正パーツの雰囲気を保ったまま完全な保護がおこなえる唯一無二のアイテムです。
上質なほどに汚れやすいレザーシートを軟性セラミックコーティングの優れた防汚性能でしっかりガードします。
油分のテカリと黒ずみで汚れていた車内内装のベージュのレザーシートはアルカリクリーニング後に「SOFT CERAMIC SHIELD(ソフトセラミックシールド)」で保護。
接触硬化ブランクまで6時間ほどを要します。
一通りの施工とボディの「スマートメンテナンス」、追加でご依頼のホイールコーティングも作業完了です。
当店のコーティングメンテナンスの詳細情報や費用などは コーティングメンテナンス をご確認ください。
H様のご愛車ジャガーXJはコーティングメンテナンスなどで度々ご入庫いただき7年間ほどのお付き合いをさせていただいておりますが、大切に管理していただいていて衰えない艶が手前共もとても嬉しく思います。
この度は、車磨きとカーコーティングの専門店ディテールワークスへ、スマートメンテナンスと各種コーティング施工、ウインドーモール研摩+プロテクションフィルム施工をご利用いただき誠にありがとうございました。
今後ともご愛顧の程宜しくお願いいたします。
■ジャガーXJ(X350系)の概要
1960年代中盤、ジャガーのサルーンはデイムラーを除けば大型高級サルーンであるマークXおよび小型サルーンであるSタイプというラインナップであった。1960年代後半にはマークXは420Gへとモデルチェンジし、Sタイプをベースに420GとSタイプの間を埋めるべく発表された420の3モデルのラインナップとなったが、ジャガーは新たなサルーンの開発に迫られていた。1968年に登場したXJシリーズは新たなジャガーのアイコンとなるべく開発され、その後1986年、2003年とモデルチェンジを続けながら進化を遂げ、2009年7月9日に最新型である4代目が発表された。1994年-1997年まで販売されたX300系を引き継ぎ2003年にフルモデルチェンジしたジャガーX350系が販売された。従来のモデルよりも車両軽量化を実現する為オールアルミニウムボディを採用しトランクもようやく実用的な深さとなった。エンジンは3.6および4.2リットルのV型8気筒および過給器付きの4.2リットルV型8気筒、トランスミッションは6速ATが用意された。デイムラーブランドはいったん消滅したがSタイプに搭載されていたV型6気筒3.0リットルエンジンを搭載したXJ6が2004年にラインナップに加わり、しばらく途絶えていた”XJ6″の名前が復活することとなる。また、XJ8にロングホイールベース版が追加される。2005年デイムラーが”スーパー8″の名で復活し「ポートフォリオ」という内外装共に特別装備を纏った限定車が日本国内では50台限定で販売された。2006年3.6リットルV型8気筒エンジンがラインナップより落とされ、ソブリンにはスーパーチャージドエンジンが搭載された。X350系のバリエーションは、「V型6気筒モデル – 3.0エグゼクティブ」、「V型8気筒モデル – 4.2エグゼクティブ」、「V型8気筒スーパーチャージドモデル – XJR」の3種だった。
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