ポルシェ981ボクスターGTSのボディコーティング&プロテクションフィルム施工車例/東京都狛江市S様
2021/11/10
ポルシェボクスター981GTS × ボディコーティング+プロテクションフィルム
Porsche Boxster 981 GTS
MICRO FENCE & PPF
ポルシェ981ボクスター、東京都狛江市S様よりのボディコーティング、プロテクションフィルム、ホイールコーティングとキャリパーコーティング施工のご依頼をご依頼頂きました。
まずはホイールの脱着を含むホイールコーティングとキャリパーコーティング。
ホイール両面コーティング施工では、もちろんホイールキャップもしっかり同じコーティング剤を使用してコーティングを施工します。
オプションでご依頼いただいたブレーキキャリパーは、各種ケミカルを使用してブレーキダストなど固着した汚れを綺麗に洗い流してリセット。
下地処理完了。耐熱性に優れたブレーキキャリパー専用コーティング剤を塗布します。
<BEFORE>
<AFTER>
ホイールコーティングの脱着両面施工では、タイヤハウス(樹脂部分)のコーティング施工が含まれています。タイヤから跳ね上げた小石やキズ汚れで白くなりやすいタイヤハウスもコーティングで防汚加工しておけば日常のお手入れがずっと楽になります。
細部洗浄では、パネルの隙間や溝、車のドアヒンジなどをリムーバーや酸性・アルカリケミカルなどを使い分けて徹底的なクリーニングを。
細部の仕上がりが車両全体の印象を決定付けます。
<クリーニング前>
<クリーニング後>
リアスポイラーもポリッシュ前の下処理ですっきりと。
<洗浄前>
<洗浄後>
ポルシェの車両テキストエンブレムは汚れが溜まり固着しやすいので定期的なクリーニングがおすすめです。
全ての細部洗浄、鉄粉除去やシャンプーを経てフルマスキング。
ポルシェのヘッドライトのハードコートは、国産車と比較すると高硬度ですが、他の欧州車と比べて少し密着性が悪いためか剥離することが稀にあるので留意します。
フードと右フェンダー、フロントバンパーが再塗装されておりフードの処理状態と肌目が悪かったので、研磨で調整して艶と光沢を最大限に。
この後にプロテクションフィルムを張ってしまうので小傷などはわからなくなりますが、肌目や塗装状態は目立つのでやはり最適に整えておきたいところ。
最小限の磨きで最大限の効果を。
<磨き前>
<磨き後>
傷の処理はもちろんの事、塗装の艶を引き出します。
<BEFORE>
<AFTER>
新車への回帰。傷の目立ちにくい淡色車も、磨き後のその差は一目瞭然。
<BEFORE>
<AFTER>
こちらの981ボクスターはセラミックコーティングがかけてありましたが、いくら高硬度なコーティング被膜でも日常的に傷は増えていきます。
一通りの下地処理が終了しました。
次は、プロテクションフィルムのフロントセット(ボンネット・フロントバンパー・フェンダー(R/L))の下地処理を兼ねたクリーニングと脱脂。
ボンネットのプロテクションフィルムは「XPEL/UltimatePlus8」の反物をインストール。
裏側に織り込んでスキージング処理。
フロントバンパーのPPF施工は、981ボクスター専用のプレカットデータを使用して貼り込みます。
10日前後で、施工ゲルが抜けてしっかりと塗装と密着します。
一番肝心な施工後の仕上がり画像を取り忘れてしましました、。S様すいません。
この度は、ご愛車ポルシェボクスターGTS(981型)のボディコーティングとプロテクションフィルムのご依頼ありがとうございました。今後とも定期的なメンテナンスなどでお役立ていただければ幸いです。
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■ポルシェボクスター(3代目981型)の概要
1993年のデトロイトオートショーで発表されたコンセプトカー、プロトタイプボクスターの市販車として1996年に初代ボクスターが登場。ポルシェ968の後継車ではあるが、直列4気筒エンジンのFR方式を止め新規開発されたM96 水平対向6気筒エンジンをミッドシップに搭載している。ポルシェの市販されたミッドシップ車は914以来20年ぶりだった。名前の由来は水平対向エンジンを表す「ボクサー」(Boxer )と、オープンカーを表す「ロードスター」(Roadster )を掛け合わせた造語。2005年にはドイツの国際的第三者試験認証機関TüVが発行した自動車に関するテストレポートにおいて故障率2.6%と最も故障が少ない車として認められた。なお日本においては、ボクスターは996型911と共に、1998年に設立されたポルシェの日本法人であるポルシェジャパンが初めて取り扱った車種。2012年3月8日のジュネーブモーターショーで3代目となる981型ボクスターが発表された。これまでのボクスターと同様に911の991型と多くのパーツを共用。シャシの47%がアルミニウム化され、センタートンネル付近にはマグネシウム合金を使用することで静的ねじれ剛性が40%向上した。ホイールベースは987と比較すると60mm延長され、フロントトレッドを40mm、リアトレッドも18mmワイド化され、全長は32mm長くなり全高は13mm低くなった。重量は987型に対してボクスターが25kg軽量化され1310kg(MT仕様)、ボクスターSが35kg軽量化され1320kg(MT仕様)となった。
330PSを発揮する3.4リットルエンジンを搭載したポルシェ「ボクスター981GTS」が日本市場で2014年春に導入された。PASM等が標準装備され、車高も10mm下げられた。
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