東京都町田市よりご来店頂きましたランボルギーニガヤルドスパイダーのご紹介です。
今回は後編となります。前編はこちら
【施工メニュー】

ボディの下地処理前にヘッドライトの研磨をします。

【研磨前】
黄ばみは無く比較的透明度がありますがレンズに傷とクラックが多く入っております。
ペーパーで重研磨して除去します。

【研磨後】
傷・クラックが除去できたら一旦作業ストップ。
ボディの下地処理後にスチーム加工+PPF施工となります。

ボディの細部クリーニング

ディテーリングブラシとケミカルを使用して普段の洗車で落としきれない汚れや、細かい箇所に蓄積されたクリーニングをします。

アルミ製フューエルキャップ付近は中性シャンプーと安全なクリーナーで対応

細部洗浄が完了しましたらボディ全体を洗い、粘土で鉄粉除去します。

水分を乾燥させたらマスキングへ。

未塗装樹脂などのポリッシャーを当てられない箇所を養生します。

ソフトトップの幌に液状コンパウンドが飛んでしまうと生地に入り込んでしまうのでマスカーで覆います。

こちらもエンジンフード研磨時にコンパウンドが入り込むのでしっかり塞いでおきます。

マスキング完了
*研磨処理済みヘッドライトはテープ跡予防の為ノーマスキング。


イタリア車にしては高硬度の塗装でしたので長毛ウールで研磨開始。

深いスクラッチ傷が非常に多く、パール顔料の多いホワイトカラーですがスクラッチ傷が目立ちます。

外板パネルの殆どが樹脂製なので熱を与えすぎないよう慎重に磨き進めます。





ロッカーモール裏はポリッシャーが入らないので手磨き。
深いスクラッチは消せませんが、小傷や水染みをリセットします。




ガラス研磨パッドと研磨剤でガラス面の油膜や水染みをリセット

ガラスの研磨が完了したらもう一度脱脂シャンプー洗車。
コンパウンドの粉や油分をしっかり除去します。

ガラス撥水剤を塗布します。

フッ素系の耐久性とシリコン系の高撥水を両立した液剤になります。

一定時間置いて余剰分をIPAで拭き取り完了。
適切な下地処理にと2液硬化型撥水剤で長期間効果を発揮します。

続いてヘッドライトリペアの続き
ヘッドライトスチーマー(ジクロロメタンの蒸気)で研磨目を消します。

クリアなヘッドライトに生まれ変わりました。

綺麗な状態をキープする為、プロテクションフィルムをインストール。
施工液を吹き掛けてプロテクションフィルムを乗せます。

スキージングして施工液を抜いたら完了。
研磨によって剥き出しになったポリカーボネートレンズへの飛び石傷を防ぎながら劣化の再発も防止。

続いてソフトトップの幌コーティング
非常に強力な液剤なのでボディやガラス面に飛散しないようしっかり養生します。

なるべく多くの液剤を均一に浸透させるため霧吹きで施工します。
スプレーガンでは霧化が良すぎてエア圧も高い為、定着効率が低いです。

液剤噴霧後、専用のアプリケーターで圧迫してよく浸透させます。

繰り返し吹き掛けます。

施工後は6時間ほど置いて乾燥させます。


ボディコーティングは【MICRO FENCE】を施工します。

有機コーティングの耐イオンデポジット性と艶、無機コーティングの耐久性と防汚性を持ったハイブリッドガラスコーティングとなります。

全工程の作業が完了。



実際に見ると施工前とは艶がまるで違います。

スーパーカーらしい迫力が大幅に増しました。

複雑なボディラインのお車も細かく磨き込んでおりますので隙がありません。

熟練した職人によってひとつひとつ丁寧に下地処理エンジンフードのフィン


傷だらけだったテールランプも磨きとコーティング施工済み。
ハニカムグリルの穴もひとつずつクリーニングしてあります。




Y様 この度は数ある施工店の中からディテールワークスへ各種コーティングのご依頼頂きまして誠にありがとうございました。
今後メンテナンスを通して綺麗にお乗り続けられるようお手伝いさせて頂ければと思います。