東京都町田市よりお越しいただきましたNISSAN 35GT-Rのご紹介です。
ご依頼頂いたメニューは高性能ナノセラミックコーティングの【NASIOL ZR53】
下地処理レベル3での施工になります。

[ボンネット]
メタリック顔料の多めのカラーなので一見するとキレイめに見えますが
イオンデポジットや深めの傷が多く確認できます。
軽症に見えますこのイオンデポジットが実はなかなかに頑固なのです。

[トランクリッド]
天面はボンネットと同様デポジットがございます。
どんなに高性能なコーティングを施工してもこのままでは消えもしませんし、キレイなお車にはなり得ません。

徹底した下地処理で可能な限りボディを最高最良の状態に持っていきます。
足回りの洗浄を行い、まずはボディ細部のクリーニング。
適宜ケミカルを使用しシャンプーでは落ちない蓄積汚れを除去します。

[GT-Rフロントエンブレム]
GT-Rの顔とも言える伝統のエンブレム。
当時から変更なしのエンブレムいつ見ても痺れますね。

黒いボディーカラーのお車でもスケール汚れなどは白茶ぽさが目立ちます。
全体の仕上がりをさ良し悪しを決めますので入念におこなっていきます。

[フューエルリッド内]
この部分は燃料由来の油分と砂埃、水分の溜まりやすい形状でどうしても汚れがちです。
普段なかなか洗えないのでしっかりとリセットします。

フロントバンパーのハニカムグリルもディテイリングブラシを使用しクリーニング。
お写真のような小さな網目の場合は、ウエスを竹串などで差し込んだりしながらひとつひとつ仕上げていきます。

[NISSANリヤエンブレム]

[トランクリッド内]
ドアヒンジ含め各種ケミカルを使用し徹底クリーニング

細部の洗浄後、鉄粉除去も行いポリッシングの為の養生をします。
バフが当たってはいけない部品をマスキングテープで保護します。

イオンデポジットの多くあるルーフ、ボンネット、トランク天面は研磨力の高いウールバフでポリッシングします。
それでも先程のイオンデポジットはそう簡単には除去できません。

塗装面の状態をよく見ながら
ポリッシャーの回転数、押し付ける力やコンパウンドを調整しながら慎重に研磨します。

初期研磨でイオンデポジットやスクラッチ傷を除去し終えましたら、初期研磨時のバフ目(研磨目)を消すため、仕上げ用のバフと超微粒子コンパウンドで新車時の深い艶を再現します。

アクリル樹脂製のテールランプは傷がよく目立ちます。
ここをしっかりと仕上げないことにはリヤビューが締まりません。

【before】[ボンネットフード]

【after】[ボンネットフード]

【before】[トランク]

【before】[リヤスポイラー]

【after】[リヤスポイラー]

常時二人がかりで約10時間弱のポリッシングを終えいよいよセラミックコーティング前の洗車へ。

残留したコンパウンドの粉や油分を落とすため、2回目の洗車も入念に行います。


シャンプー液や研磨粉が残留しないよう、時間をかけて流水で流します。


拭き取り後、ブロワーの風で水分を飛ばします。


一日おいて水分を完全に乾燥させましたら、セラミックコーティング【NASIOL ZR53】の施工をします。

8μの極厚単層被膜のセラミックコーティング特有の艶感がGT-Rの力強さとグラマラスさを引き立てます。

クリスタル グロス リフレクション (CGR) テクノロジーにより、強烈な輝きと滑らかな手触りが堪能できます。

何とも言えない迫力と力強さのあるデザイン。
35GT-Rのリヤビューがお好きな方も多いですが、本当に何度見ても新鮮です。

マイクロポリッシャーで仕上げたテールランプもセラミックコーティングで保護。
【NASIOL ZR53】はテールランプや未塗装樹脂パーツにも施工可能です。







この度は、ディテールワークスへナノセラミックコーティング【NASIOL ZR53】のご依頼頂き誠にありがとうございました。
今後も、メンテナンス等を通して世界中で大人気の国宝級国産スーパーカー【NISSAN GT-R】の美観維持のお役に立てましたら幸いです。