ダッジ・バイパー・ボディーコーティングとプロテクションフィルムの施工例/東京都八王子市H様

メーカー
ダッジ
エリア
東京都八王子市
施工メニュー
プロテクションフィルム / ボディーコーティング

ダッジ・バイパー × マイクロフェンス
Dodge VIper GTS ×
MICRO FENCE[POLISH LEVEL : 3]
+Paint Protection Film

東京都八王子市H様よりダッジ・バイパーのボディーコーティングと硬化型ホイールコーティング、プロテクションフィルム施工のご依頼です。

ただ、速くパワフルに走る事だけを考えた、マッスルスポーツカーであり、これほど時代に逆らい続けてきた車はダッジ・バイパー以外にいないでしょう。黒×赤のカラーリングが、獰猛で荒々しく野生的な「毒蛇」のイメージにピッタリですね。既に生産を終了し日本でもあまり見る事の出来ない車ですが、確実に車史に深く刻まれていく車です。

市販車用の自然吸気エンジンとしては、世界最大トルクを発揮するV10エンジンは先代と同じ8.4ℓ。最高出力は600馬力から640馬力に、最大トルクも77.5kgmから83kgmです!アルミニウム製のX字型ブレースやインパクト・ビームなどによる補強が入り、ねじれ剛性を50%も向上させているそうです。

お客様はインポーターを介さず直接ダッジ・バイパーを買い付けたそうですが、ボディー全体に深めの傷や乱雑な磨き跡が多いので比較的深い研磨と調整が必要です。太陽光下で撮影した画像中央の連続した点々は、バフ目成らぬブツ噛みによるバフ傷です。

ボンネット上の白点は、厚めに塗られたクリアが原因か、ベースカラーが抜けきらず沸いてしまっった跡ですね。残念ですがクリア層下での事態を研磨等では解消できません。

ボディー全体に満遍なく付いた傷やバフ目、塗装の酸化被膜上に構わずコーティングが重ねられている模様。この様な乱反射を起こしていると塗装の光沢自体が半減します。ブース内の特殊照明下で塗装状態を確認し、適切な機材を選択し下地処理を行い本来の美しい無垢のソリッドカラーを引き出します。

まずは細部の洗浄から始めます。サイド出しマフラーに固着したスス汚れをリセット。

赤いセンターストライプは完成後に上からデカールを貼り付けているわけではなく生産時に塗装されたものですので磨き込みが可能です。( 久しぶりのブログ更新で、洗車~の作業工程、マスキング後や塗装の施工前後写真を撮り忘れてしまいました、。H様申し訳ありません・・)

ダッジ・バイパーのボンネットはカーボン製の為、跳ね上がりも軽々です。ちなみに、クラムシェルボンネットやルーフ、リアゲートはカーボンファイバー、その他のドアやドアシルはアルミ合金製です。

下処理(1日間)、研磨3工程(2.5日間)を経て下地処理が完了。本日はここまでで終了。明日はプロテクションフィルムの施工を始めます。

プロテクションフィルムの施工。
主に飛び石によるダメージを防ぐ目的で使用されますが、その性能は運転中に擦ってしまった様な傷でも、ボディーパネルが凹んでしまう様な当たり方でなければ塗装まで全くダメージが及ばない程。

ボンネット(ハーフ)・フロントバンパー・ヘッドライト×2・ドアミラー×2・アウタードアハンドル×2・サイドステップへのプロテクションフィルム施工を同時にご依頼頂きました。

ダッジ・バイパー用にデータでプレカットされたX-PELプロテクションフィルムをインストールしていきます。

プレカットデータで裁断されたプロテクションフィルムをフロントボンネットに施工します。

センターを決めて、。

画像左手側のボンネットが完成。

フロントバンパーは2ピースに分けられたフィルムを使用して施工します。

バイパーの様な押し込み式のアウタードアハンドルは傷が入りやすいのでプロテクションフィルムの施工は特にお勧めです。

高温スチームを使用して施工ジェルや水を抜きつつ、スチーム量を微妙に調整し端部を収縮させて決めていきます。

施工時にはスチームを使用しますが、普段の洗車時等では絶対に使用しないでください。

ヘッドライトへの施工も完了。チッピングによるダメージやスリ傷、外的由来の劣化からポリカーボネートを保護します。施工後2週間ほどで水分が抜け完全に定着します。

脱脂→シャンプーとブローでコーティング以外の全ての施工が完了です。

硬化型ホイールコーティングを施工。ブレーキパットからのブレーキダストの付着量はさほど変わりませんが、施工のメリットはその汚れが取れ易くなる事と、ブレーキディスクからの鉄粉の突き刺さりを軽減できる事がメリットです。ホイールの美観維持対策には、ホイールコーティング一択です。

ダッジ・バイパーのボディーコーティングには硬化型樹脂コーティング「マイクロフェンス」をご選択頂きました。

施工液自体のレベリング性が高い為塗りムラがなく、硬化型のコーティングにしては厚めの施工を可能とし、その被膜の厚さから実感できる被膜感が得られ、ボディーは美しい艶を纏います。

ダッジ・バイパー接触硬化完了。

ガラスコーティングのウィークポイントである「染みの付きにくさ」を極限まで高めた当店オリジナル樹脂性コーティング剤です。滑水性被膜により、艶感・光沢も150ミクロンのフィルム厚も相まってMAXです。

このお車なので当然ですが、車庫保管とのことなので良好な塗装状態の長期保持が期待できます。

お引渡し日は天候も良く快晴でした。

どの角度から見ても死角無しです。

ソリッドブラックの塗装仕上げ直後のボディーは特有の奥行きが生まれ、ちょっと恐ろしくて触れられないオーラを醸しだしております。仕上がりにお客様にも大変お喜び頂けました。

この度は、数ある施工店の中から東京都町田市のカーコーティング専門店ディテールワークスへダッジ・バイパーの各種コーティング施工をご依頼頂き誠にありがとうございました。

また、メンテナンスでのご入庫をお待ちしております。

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加藤 雄規

Profile

代表

KATO YUKI 加藤 雄規


1980年7月17日生まれ。東海大学工業化学科にて基礎科学を学び、多くのものが化学物質から作られ、私たちの生活を豊かにしていることを知る。2009年、学生時代から好きだった車業界(カーアフターマーケット)への参入を決意し、カーコーティング専門店ディテールワークスを起業。オリジナルカーケアブランド「東京ケミカルラボ」では豊富な化学の知識とカーディテーリング業での経験を活かし商品開発も担う。
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