車の塗装にダメージを与える花粉、2020年の飛散量は多い?

車の塗装の大敵!2020年の花粉飛散情報

車を綺麗に維持したいオーナー様にとって毎年の事ながら厄介なシーズンが到来しました。車の塗装において、花粉飛散量の多い春先は1年の内で深刻な塗装ダメージを受ける可能性が高いシーズンです。

花粉飛散量の例年との比較

下図は例年と比較した今年(2020年)の花粉の飛ぶ量の予測です。

今年は例年と比較して全国的に花粉飛散量は少なめのようです。

スギ・ヒノキの花粉量は、前年の夏の天候と、前シーズンの花粉量に大きな影響を受けます。気温が高く、日照時間が長く、雨の少ない夏はスギやヒノキの花芽が多くできるため、翌年の春の飛散量が多くなるといわれています。

昨年は類を見ない大量の花粉量を記録し、昨夏は日照時間が短く気温も低めだった為、今年の春のスギ・ヒノキ花粉は全国的に少な目になる予測です。

花粉による塗装ダメージとは?

花粉の恐ろしさは、ダメージが塗装内部から進行し塗装組織を収縮させてしまう事と、通常の磨きの理屈では修復が困難なことです。カーコーティング施行車、未施工車に関わらず花粉ダメージは塗装内部組織に及びます。

花粉による塗装ダメージについて「花粉のし身の原因はペクチン!?そのメカニズムと対策とは?」のブログで花粉対策などを詳しく解説していますので参考にしてみてください。

花粉が少ないからダメージも少ない?

花粉が例年より少ないからといって花粉対策を怠れば、花粉は塗装面に深刻なダメージを及ぼします。今年の春も油断大敵、花粉シーズンは出来る限り “雨が降る前後での洗車” を心掛けて、良好な塗装コンディションでこの時期を乗り越えましょう。

加藤 雄規

Profile

代表

KATO YUKI 加藤 雄規


1980年7月17日生まれ。東海大学工業化学科にて基礎科学を学び、多くのものが化学物質から作られ、私たちの生活を豊かにしていることを知る。2009年、学生時代から好きだった車業界(カーアフターマーケット)への参入を決意し、カーコーティング専門店ディテールワークスを起業。オリジナルカーケアブランド「東京ケミカルラボ」では豊富な化学の知識とカーディテーリング業での経験を活かし商品開発も担う。
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