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東京都町田市図師町994
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車の内装レザーシートコーティングの7つの効果
高級感があり美しい本革レザーシートは肌触りが良く、高級車や欧州車に多く採用されています。
車の塗装と同じくレザーシートも経年劣化します。
劣化の原因は経年劣化の他に、皮脂汚れの付着や飲み物や食べ物をこぼしてシミができたり、摩擦や太陽光の紫外線などによるレザー表面のひび割れなど様々です。
レザーシートの劣化を防ぐならば内装レザーコーティングが効果的です。
この記事では車の内装レザーシートのコーティング効果を、当店の本革シートコーティング「SOFT CERAMIC SHIELD (ソフトセラミックシールド) 」を基にご紹介します。
車のシートコーティングの新車時価格は4~7万円です。 ミニバンなど3列シート車は8~11万円前後が相場です。 中古車や経年車の場合はシートクリーニングが必要になります。
シートクリーニングの価格は状態や範囲によって大きく変わりますが費用相場は1万円~5万円程です。クリーニングの必要のない新車時に施工したり、ボディコーティングとの同時施工割引やキャンペーンなどを利用すれば費用を安く抑えることができます。
レザーシートは以下のような主な原因で劣化が起こります。
・乗車時や運転時の摩擦
・汗や皮脂の染み込み
・紫外線での色褪せや変質
運転時の乗り降りが多いと摩擦でのダメージが顕著に現れ、ひび割れなどが起こります。
内装に使用される本革シートはデリケートなために紫外線も大きな劣化要因です。
車のウインドウから紫外線がシートに降り注ぎ、レザーを変色・変質させます。
劣化が酷くなればレザーが裂けてしまいシートリペアで対応しますが、全体的な痛みや劣化が酷い場合や完全な修復を望む場合はレザーの貼り替え作業が必要になります。
レザーが劣化する前にレザーシートコーティングを行うと劣化を抑制し、長い期間美しい状態を保つことができます。
レザーシートをコーティングするならば、新車時が最適です。
もちろん時間が経ってからもコーティング可能であり、その場合はクリーニングしてからコーティング作業を行います。
レザーシートをコーティングすると、以下のような効果を得られます。
1、汚れ防止
2、防水効果
3、耐スクラッチ性能の向上
4、長期間の耐久性
5、紫外線劣化の抑制
6、揮発性有機化合物フリー
7、オリジナルの質感の維持
コーティング施工後は、お手入れは水拭きのみでワックスやクリームを使う必要はありません。
被膜をレザーが保護するので、油分や水分が付着しにくく汚れも固着しにくいので水拭きで拭き取るだけで汚れが取れます。
コーティングしても通気性は確保するために本革シート内部が蒸れてしまう心配もありません。
汚れ防止はもちろん、油分でのテカリを抑え、付着すると取れにくい日焼け止めやファンデーションなどの付着跡も簡単に落とせます。
シートをコーティングすると、撥水性(疎水性能)のあるコーティング被膜が対象物を覆い、飲み物をこぼしても素材に染みこまないために安心です。
飲み物や水分をこぼしたときは拭き取れば綺麗になります。
コーティング被膜の効果によって、摩擦のダメージを軽減しシートを保護します。
摩擦による型くずれを防ぎシートの形状を維持することにも貢献します。
使用頻度にも依りますが、一般的な使用条件下でのコーティング効果は3年以上続くために高い耐久性があります。
シート劣化の原因となる紫外線も被膜によって防ぐために、直射日光に晒されても劣化しにくいです。
コーティングしても柔軟性のある質感を維持し、レザー本来の柔らかい肌触りやマットな質感が失われません。
揮発性有機化合物フリーとなっているために、ペットや赤ちゃんがいるご家庭でも安心です。
レザーシートをコーティングしたら、コーティング効果を維持するために定期的にメンテナンスを行いましょう。
手入れしないとダメージが残り、コーティング効果が短くなります。
メンテナンス方法は、大きく分けると以下の3つです。
1、シート隙間の異物除去
2、表面の油分や手脂の除去
3、頑固な汚れの除去
この3つを順番に行っていきましょう。
最初にブラシや掃除機を使用し、シートの隙間に詰まった埃やチリ、食べ物のカスなどを取り除きます。
細かいゴミが残っていると、レザーを傷つけるので擦らないようにして取り除いてください。
レザーは水分を嫌うために、クロスに水を含み固く絞りレザーを優しく拭き上げます。
その後乾拭きを行いレザー表面に水分が残らないようにします。
拭いても落ちない汚れがあるときは、中性洗剤を混ぜた水を含んだクロスを固く絞り拭き取りましょう。
時間があるときに3つのメンテナンスを行っておくと、レザーを綺麗な状態で保てます。
また、硬化型シートコーティング施工後に、オイル系レザーメンテナンス剤やワックス系の使用は控えてください。
コーティング被膜上にオイルやワックスが滑ってしまいレザーシートのホールド感を失ってしまいます。
基本的なお手入れは固く絞った水拭きで拭き上げるだけの簡単なお手入れで十分です。
簡易的なレザー用のコーティング剤も販売されいるので、DIYによって自分で車のシートにコーティングすることも可能です。
ただし、レザー全体をムラなくコーティングする為に設備が必要なプロ用と同等のコーティング効果の高いものは市販されていません。
施工が簡単なものでも均一にコーティングしないとムラができて見た目が悪いです。
失敗なくコーティングするならば、プロの業者に依頼しましょう。
ノウハウと技術を持っているプロならば、失敗なくシートをコーティングしてくれます。
またプロが使うコーティング剤は市販品よりも、耐久性があり効果が長く続きます。
革などの有機素材は、経年劣化することで良い意味で「味がでる」と表現されることがありますが、車のレザーシートの場合は当てはまりませんよね。
新車時のサラッとしたマットな質感の本革シートは質感を変えずに長く保ちたいものです。
美しい質感のレザーシートは、時間と共に経年劣化していき美しさが失われ、紫外線や乗り降りしたときの擦れにより色が飛んだり切れたりもしてしまいます。
レザーシートはコーティングすれば劣化が抑制され、より長く美しい状態を長くキープできます。
コーティングすれば汚れがついても落としやすいので、新車時にレザーシートを設定されたオーナー様は是非とも一度レザーシートのコーティングを検討してみてください。
<参考>内装レザーシートのセラミックコーティング
「SOFT CERAMIC SHIELD / ソフトセラミックシールド」
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ディテールワークス
【電話番号】 042-794-4988
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高級感があり美しい本革レザーシートは肌触りが良く、高級車や欧州車に多く採用されています。
車の塗装と同じくレザーシートも経年劣化します。
劣化の原因は経年劣化の他に、皮脂汚れの付着や飲み物や食べ物をこぼしてシミができたり、摩擦や太陽光の紫外線などによるレザー表面のひび割れなど様々です。
レザーシートの劣化を防ぐならば内装レザーコーティングが効果的です。
この記事では車の内装レザーシートのコーティング効果を、当店の本革シートコーティング「SOFT CERAMIC SHIELD (ソフトセラミックシールド) 」を基にご紹介します。
車のレザーシートコーティングの価格と費用相場
車のシートコーティングの新車時価格は4~7万円です。 ミニバンなど3列シート車は8~11万円前後が相場です。 中古車や経年車の場合はシートクリーニングが必要になります。
シートクリーニングの価格は状態や範囲によって大きく変わりますが費用相場は1万円~5万円程です。クリーニングの必要のない新車時に施工したり、ボディコーティングとの同時施工割引やキャンペーンなどを利用すれば費用を安く抑えることができます。
レザーシートの劣化は完全修復できない
レザーシートは以下のような主な原因で劣化が起こります。
・乗車時や運転時の摩擦
・汗や皮脂の染み込み
・紫外線での色褪せや変質
運転時の乗り降りが多いと摩擦でのダメージが顕著に現れ、ひび割れなどが起こります。
内装に使用される本革シートはデリケートなために紫外線も大きな劣化要因です。
車のウインドウから紫外線がシートに降り注ぎ、レザーを変色・変質させます。
劣化が酷くなればレザーが裂けてしまいシートリペアで対応しますが、全体的な痛みや劣化が酷い場合や完全な修復を望む場合はレザーの貼り替え作業が必要になります。
レザーが劣化する前にレザーシートコーティングを行うと劣化を抑制し、長い期間美しい状態を保つことができます。
レザーシートコーティングの効果
レザーシートをコーティングするならば、新車時が最適です。
もちろん時間が経ってからもコーティング可能であり、その場合はクリーニングしてからコーティング作業を行います。
レザーシートをコーティングすると、以下のような効果を得られます。
1、汚れ防止
2、防水効果
3、耐スクラッチ性能の向上
4、長期間の耐久性
5、紫外線劣化の抑制
6、揮発性有機化合物フリー
7、オリジナルの質感の維持
コーティング施工後は、お手入れは水拭きのみでワックスやクリームを使う必要はありません。
被膜をレザーが保護するので、油分や水分が付着しにくく汚れも固着しにくいので水拭きで拭き取るだけで汚れが取れます。
コーティングしても通気性は確保するために本革シート内部が蒸れてしまう心配もありません。
汚れ防止はもちろん、油分でのテカリを抑え、付着すると取れにくい日焼け止めやファンデーションなどの付着跡も簡単に落とせます。
シートをコーティングすると、撥水性(疎水性能)のあるコーティング被膜が対象物を覆い、飲み物をこぼしても素材に染みこまないために安心です。
飲み物や水分をこぼしたときは拭き取れば綺麗になります。
コーティング被膜の効果によって、摩擦のダメージを軽減しシートを保護します。
摩擦による型くずれを防ぎシートの形状を維持することにも貢献します。
使用頻度にも依りますが、一般的な使用条件下でのコーティング効果は3年以上続くために高い耐久性があります。
シート劣化の原因となる紫外線も被膜によって防ぐために、直射日光に晒されても劣化しにくいです。
コーティングしても柔軟性のある質感を維持し、レザー本来の柔らかい肌触りやマットな質感が失われません。
揮発性有機化合物フリーとなっているために、ペットや赤ちゃんがいるご家庭でも安心です。
レザーシートコーティング後のメンテナンス
レザーシートをコーティングしたら、コーティング効果を維持するために定期的にメンテナンスを行いましょう。
手入れしないとダメージが残り、コーティング効果が短くなります。
メンテナンス方法は、大きく分けると以下の3つです。
1、シート隙間の異物除去
2、表面の油分や手脂の除去
3、頑固な汚れの除去
この3つを順番に行っていきましょう。
最初にブラシや掃除機を使用し、シートの隙間に詰まった埃やチリ、食べ物のカスなどを取り除きます。
細かいゴミが残っていると、レザーを傷つけるので擦らないようにして取り除いてください。
レザーは水分を嫌うために、クロスに水を含み固く絞りレザーを優しく拭き上げます。
その後乾拭きを行いレザー表面に水分が残らないようにします。
拭いても落ちない汚れがあるときは、中性洗剤を混ぜた水を含んだクロスを固く絞り拭き取りましょう。
時間があるときに3つのメンテナンスを行っておくと、レザーを綺麗な状態で保てます。
また、硬化型シートコーティング施工後に、オイル系レザーメンテナンス剤やワックス系の使用は控えてください。
コーティング被膜上にオイルやワックスが滑ってしまいレザーシートのホールド感を失ってしまいます。
基本的なお手入れは固く絞った水拭きで拭き上げるだけの簡単なお手入れで十分です。
レザーのコーティングは専門業者に依頼しよう
簡易的なレザー用のコーティング剤も販売されいるので、DIYによって自分で車のシートにコーティングすることも可能です。
ただし、レザー全体をムラなくコーティングする為に設備が必要なプロ用と同等のコーティング効果の高いものは市販されていません。
施工が簡単なものでも均一にコーティングしないとムラができて見た目が悪いです。
失敗なくコーティングするならば、プロの業者に依頼しましょう。
ノウハウと技術を持っているプロならば、失敗なくシートをコーティングしてくれます。
またプロが使うコーティング剤は市販品よりも、耐久性があり効果が長く続きます。
まとめ
革などの有機素材は、経年劣化することで良い意味で「味がでる」と表現されることがありますが、車のレザーシートの場合は当てはまりませんよね。
新車時のサラッとしたマットな質感の本革シートは質感を変えずに長く保ちたいものです。
美しい質感のレザーシートは、時間と共に経年劣化していき美しさが失われ、紫外線や乗り降りしたときの擦れにより色が飛んだり切れたりもしてしまいます。
レザーシートはコーティングすれば劣化が抑制され、より長く美しい状態を長くキープできます。
コーティングすれば汚れがついても落としやすいので、新車時にレザーシートを設定されたオーナー様は是非とも一度レザーシートのコーティングを検討してみてください。
<参考>内装レザーシートのセラミックコーティング
「SOFT CERAMIC SHIELD / ソフトセラミックシールド」
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ディテールワークス
【電話番号】
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【住所】
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