ガラスコーティングは撥水性・疎水性 (滑水性) ・親水性のどれがお勧めですか?

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ガラスコーティングは撥水性・疎水性 (滑水性) ・親水性のどれがお勧めですか?

Q&A

2018/08/21 ガラスコーティングは撥水性・疎水性 (滑水性) ・親水性のどれがお勧めですか?

お客様によってカーコーティングに求める性能が違いますので一概には申し上げられませんが、

下記は露天駐車という条件下で汚れや雨染みの付きにくさを判断したものです。

 

  • 「親水性」は水を引き寄せる自浄効果や耐イオンデポジット性の高いコーティングです。しかし現在、完璧な親水コーティング膜を形成するモノはなく鉄粉やシリカスケール、汚れなどが時間経過とともに付着しますので自浄性能そのものはあまり期待できません。また少量の雨の場合は効果が表れにくく、逆に車全体に汚れが残ってしまうという難点もあり防汚性は他の水の弾き方のコーティングに比べて低めです。
  • 「撥水性」は、水滴の接触角が大きく、ボディーが水を弾く様子が美しいので、満足感が得られ人気があります。ただ洗車があまりできない環境ですと相対的に水滴1粒の容量が多いので、水分の乾燥時に水滴に含まれるマグネシウムやカルシウム(金属イオン)がより濃く濃縮され、親水性のものより深いイオンデポジットを作ってしまう可能性があります。
  • 「滑水性(疎水性)」は、動的撥水性能が高く、水滴の接触角を効率よくボディーから流れ落ちる様に設計された水の弾き方です。大分類では「撥水性」に類するものですが、コーティングの進化に伴って最近住み分けされるようになりました。有機ハイブリッド型の硬化系ガラスコーティングにこの性能を持ち合わせたものが多く、基本的にワイピング(排水)性能が高いのが特徴です。疎水性コーティングは滑水性に比べて、より親水性に近い性質を示します。

 

 

  • ガラスコーティング施工後はスクラッチ (洗車傷など) が付き難くなり、疎水(撥水)層が機能している間は水垢・水染み共に付きにくくなりますが、洗車などのメンテナンスをしない状態が続くと親水や撥水、滑水に関わらずコーティング被膜が汚れて撥水性能が低くなります。水の弾き方はお車の美観維持にとって大事な要素ですが定期的に洗車などのメンテナンスを行う事が良いコーティング被膜のコンディションを保つ前提条件となります。

 

 

▼お車に最適なコーティング剤の選び方をご参照ください。

撥水?親水?それぞれのメリットとデメリット

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