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よくある疑問と回答をまとめて掲載

FAQ

車のコーティングにあまり馴染みがないお客様は、分からないことや不安なこともありますので、よくある質問と回答をまとめて掲載しております。車体へのコーティングだけでなく、ガラスやヘッドライトの研磨も行っており、どれくらいの時間がかかるのか、どんなメリットがあるのかなどの疑問にお答えしていますので、コーティングの検討されるお客様はご確認ください。

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ヘッドライト研磨の施工時間はどれくらいでしょうか?
ヘッドライト研磨と各種コーティングの施工時間は、車種やヘッドライトの状態、下地処理内容、保護方法で変わってまいります。おおよそ5~8時間が目安ですので、当日中にお車をお返しすることが可能です。

ヘッドライトの保護方法は、ヘッドライト磨きのページでご確認ください。
施工をするか迷っています…カーコーティングの最大のメリットは何ですか?
カーコーティング施工後は、耐久性の向上や艶 / 光沢感、洗車のしやすさなど様々な魅力的な効果があります。

ですがそれらのメリットは“副効果”であって、カーコーティングの最大のメリットは「車をキレイに保つ」ことであると考えています。「車をいつまでも美しく保つ」、という目的のために優れた美観維持性能や疎水性能、長期間の塗装保護性能が存在しています。
また、傷や酸化による劣化、ウォータースポットなどのダメージを犠牲被膜としてコーティング層が受け止めることにより、塗装面を健全な状態に保ちますので、良いコーティングの状態を長く保つには定期的なコーティングメンテナンスは必須です。メンテナンス時には、その劣化したコーティング被膜を除去し、ベースコーティングを再塗布することで再び初回施工後の新車のような状態にリセットできます。「車をキレイに保てる」という最大のメリットを最大限に活かすため、当店ではクリアー塗装を磨くことなく美しい艶と光沢を永続的に保つことができる、コーティングメンテナンスのご入庫をお勧めしております。

▼当店が厳選したコーティング剤のラインナップはこちら
コーティング剤の種類
新車にも磨きは必要なのでしょうか?
はい、最低限の磨きが必要となります。
新車は納車前に洗車してくれているためキレイに見えますが、塗装面は鉄粉や酸化膜、モータープールでのガードワックスの残りや、目に見えない汚染物が付着しています。酸化被膜は軽いポリッシングで除去することで見違えるほど光沢度が増しますし、これら汚染物や油分の残りはコーティング (特に硬化系コーティング) を施工するには、ベストコンディションとは言えないのです。

特に輸入車などは、長い期間をかけてたくさんの人手を経由してお客様のもとへ納車されるため、国産車よりも予想以上にダメージが多いことが少なくありません。
コーティングがしっかりと定着できる塗装コンディションへ最適化するため、またボディの状態に異常がないかを確認するためにも、新車であってもライトポリッシングを施し、塗膜をコーティング下地に最適化する磨きを行う必要があります。

▼当店のコンセプト
新車の価値を守り、中古車は価値の向上を。
劣化した黒い樹脂部分に対するコーティングもお願いできますか?
はい、そのようなご依頼も承っております。
中古未塗装樹脂パーツに対しては、専用ケミカルでクリーニング後にマットで自然な質感のコーティング剤を使用して保護します。
ボディコーティングをご依頼の場合は、追加料金なく未塗装樹脂パーツに流用できるものと、できないものがございますので、どうぞお気軽にご相談ください。

未塗装樹脂パーツ専用のコーティング剤の詳細につきましては、未塗装樹脂パーツコーティングからご確認ください。
どの辺りまで洗浄・コーティングしてもらえるのですか?
タイヤハウス、マフラーやリアフェンダーサイドスカートの下側も手の届く範囲でしっかりと洗浄いたします。エンブレム類は汚れがたまり易い部分となります。給油口、ナンバープレートの裏側の汚れは普段見えない部分ですが、キレイにしておくと気持ちが良いです。ドアヒンジ・トランク周辺もしっかりキレイに洗浄いたします。一度きれいにしますとその後のケアが楽になります。細かなパネルの継ぎ目や各モールの隙間、ウィンドーモール周辺、水垢のついた黒帯もキレイに洗浄いたします。汚れをコーティングするわけにはいきませんので、徹底して汚れを落としていく必要があります。

当店ではポリッシングを行う前に徹底的な細部洗浄を実施しております。
ボディコーティング施工範囲は、ボディ塗装面・メッキパーツ・テールランプ等です。
樹脂パーツは施工可能なコーティングと施工できないコーティングがございます。
ヘッドライトへのボディコーティングの流用は、ヘッドライトの黄変の原因となってしまいますので、施工範囲外となります。 (ヘッドライト専用コーティングはオプション施工です)
ナンバープレートもコーティング剤を吸って劣化しやすくなるため、施工範囲外となります。 (一部施工可能なコーティング剤がございます)
ポリッシュメンテナンスを行うことができないドア内などは施工範囲外ですが、追加料金で承ることもできますので、お申し付けください。
コーティングの施工範囲はお車の素材ごとに異なりますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。

▼当店のコンセプト
「神は細部に宿る」にて施工範囲や施工工程などをご確認ください。
スクラッチシールド等の耐スリ傷塗装でもコーティング可能ですか?
はい、可能です。
ディテールワークス の全てのコーティングはBMWやMercedesBenz、日産スクラッチシールド、レクサスのセルフレストアリングコートなどの耐スリ傷塗装や高硬度塗装への施工に対応しております。
ガラスコーティングは撥水性・疎水性 (滑水性) ・親水性のどちらがお勧めですか?
お客様によってカーコーティングに求める性能が異なりますので一概には申し上げられませんが、下記は露天駐車という条件下で汚れや雨染みの付きにくさを判断したものです。

●「親水性」は水を引き寄せる自浄効果や耐イオンデポジット性の高いコーティングとなります。しかし現在、完璧な親水コーティング膜を形成するモノはなく、鉄粉やシリカスケール、汚れなどが時間経過とともに付着してしまいますので、自浄性能そのものはあまり期待できません。また少量の雨の場合は効果が表れにくく、逆に車全体に汚れが残ってしまうという難点もあり、防汚性については他の水の弾き方のコーティングに比べて低めです。
●「撥水性」は、水滴の接触角が大きく、ボディーが水を弾く様子が美しいため、満足感が得られ人気があります。ただし洗車があまりできない環境ですと相対的に水滴1粒の容量が多いため、水分の乾燥時に水滴に含まれるマグネシウムやカルシウム (金属イオン) がより濃く濃縮され、親水性のものより深いイオンデポジットを作ってしまう可能性がございます。
●「滑水性 (疎水性) 」は、動的撥水性能が高く、水滴の接触角を効率よくボディーから流れ落ちる様に設計された水の弾き方を指します。大分類では「撥水性」に類するものですが、コーティングの進化に伴い、最近住み分けされるようになりました。有機ハイブリッド型の硬化系ガラスコーティングにこの性能を持ち合わせたものが多く、基本的にワイピング (排水) 性能が高い点が特徴です。疎水性コーティングは滑水性と比較して、より親水性に近い性質を示します。

ガラスコーティング施工後はスクラッチ (洗車傷など) が付き難くなり、疎水 (撥水) 層が機能している間は水垢・水染み共に付きにくくなりますが、洗車などのメンテナンスをしない状態が続きますと親水や撥水、滑水に関わらずコーティング被膜が汚れて撥水性能が低くなります。水の弾き方はお車の美観維持にとって大事な要素ですが、定期的に洗車などのメンテナンスを行うことが良いコーティング被膜のコンディションを保つ前提条件となります。

▼お車に最適なコーティング剤の選び方をご参照ください。
撥水?親水?それぞれのメリットとデメリット
撥水性のコーティングは「レンズ効果」で塗装を痛めるというのは本当ですか?
水玉が「レンズ効果」を生じさせるのは事実です。
ですがレンズが太陽光を収束し、塗装を劣化させるには塗装面へ焦点が合うことが条件となります。車の塗装上の水滴の場合、雨などの水滴 (球形レンズ) の焦点が塗装に合うことはあり得ませんので、このレンズ効果が生じることはほとんどあり得ません。ただし油脂系ポリマーやワックスなどの場合、焦点が合っていなくてもその有機物が劣化するのに十分な光量を集めて酸化を促進し、油脂系ワックスなどが塗装へ悪影響を及ぼすケースはあり得るかもしれません。

一般的なカーコーティング剤を施工後に、現在の高品質な塗料を使用した車の塗装がレンズ効果で劣化することはございませんので、ご安心ください。
酸性雨が原因の塗装のピンホールやウォータースポットなどには、いかに高性能な塗装でも留意する必要がございます。
また、完全無機ガラスコーティングを施工した屋外保管車や濃色車は、ウォータースポットの発生する可能性が著しく高いため、注意が必要です。

当店では、カーコーティング剤の採用にあたって通常使用下での実車テストを随時実施しており、自信をもってお客様へお勧めできるものだけを選定し取り扱っております。
綿密なリスニングを踏まえて最適なコーティング剤をご提案いたします。

当店で取り扱う、コーティング剤の検証と選定をご参照ください。
メンテナンスは定期的に受けるべきでしょうか?
定期的なコーティングメンテナンスにご入庫いただければ、施工後の色艶やガラスコーティングの効果を継続させることが可能です。
コーティングの耐久性には、塗装保護性能の耐久性・美観維持性能の耐久性、と2種類の耐久性が存在します。基本的には美観維持性能は塗装保護性能の耐久性よりも短いため、コーティング被膜が塗装保護性能を保っていても、汚れが付きやすくなったと先に感じやすいはずです。「艶がなくなってきた」「コーティングの効果が実感できなくなってきた」とお客様自身が感じられた時に是非コーティングメンテナンスの実施をご検討くださいませ。

コーティング被膜の劣化の早い上面 (ボンネット+ルーフ) のみの「スマートメンテナンス」や、コーティング被膜のリフレッシュを行う「レギュラーメンテナンス」、ボディ全体をライトポリッシュし古いベースコートを新しく入れ替える「フルメンテナンス」など、各種メンテナンスメニューをご用意しております。
※メンテナンスの推奨期間はお車の使用状況や保管場所によって異なりますので、ご相談ください。

▼コーティングメンテナンスについて
カーコーティングの3種類のメンテナンス
車のカラーが黒なのですが、料金は上乗せされますか?
いいえ、お車のカラーが黒でも白でも同じ工程で丁寧に仕上げてまいりますので、お車の色に対して料金を頂戴することはありません。

確かに淡色系のボディーカラーは、バフ傷・オーロラが目立ちえにくいお色です。逆に濃厚色、特にソリッドブラックのお車などは乱雑な下地処理がなされた場合、それが顕著に現れてしまうデリケートお色です。
色に対して料金設定を設けるお店もありますが、淡色車にも濃厚車と同じ丁寧な下地処理を施しお仕上げいたします。
当店では、全ての施工内容において、お車のボディーカラーに対する料金は頂戴しておりません。
当店では、「車体サイズ」「磨きレベル」「コーティング剤」、この3STEPにてボディーコーティングの施工価格を算出いたします。

▼カーコーティングの施工料金について
「カーコーティング施工価格」の出し方
工場見学は可能ですか?
はい、どうぞお気軽にご来店ください。
定休日はないものの、不在の場合もございますのでお電話にてご一報ください。ご来店当日のご連絡でも構いません。
ペルマガードとはどの様なコーティングか教えてください。
ペルマガードは、欧州の多くのディーラーが純正コーティングとして採用し、高い評価を得ている長期的な実績のあるフッ素コーティングです。耐久性に関してはガラス硬化系のコーティングに分がありますが、ガラスコーティングのウィークポイントでであるイオンデポジットに対しても耐性を示し、屋外保管下であっても最大7ミクロンの分厚い被膜と優れた保護性能で美しい塗装状態を維持します。また、奥行きのある艶美な艶はガラスコーティングには無い「PERMA GARD」の唯一無二の特徴と言えます。

▼ペルマガードをより詳しく知るにはこちら
「PERMA GARD (ペルマガード) 特設ページ」
代車は借りられますか?
はい、お客様のお車をお預かりする場合に施工期間中の代車を無料にて貸出いたします。
台数に限りがありますので、ご利用になられる場合はご予約時にお申し付けくださいませ。また、お貸出しする全ての車両は自動車保険に加入しておりますが、万が一、代車で事故にあった場合はお客様の自動車保険の他者運転特約で対応していただき、何らかの要因でお客様の自動車保険が適用できない場合に限り当該車両の自動車保険で対応いたします。
市販のコーティング剤とプロ用のコーティング剤の違いはなんですか?
ガラス繊維系コーティング剤が火付け役となり、市場に様々なコーティング剤が登場しましたが、プロ用コーティング剤は施工にリスクのある製品が多く、リカバリー (除去・修正) が困難なものが多いです。
メーカーにとってもトラブルの原因になるリスクがある製品を市販しないのは想像できると思います。

例えば、硬化型のガラスコートを施工する場合は架橋 (硬化) 反応により被膜を形成する際に塗装と強力に結合します。
これが、市販のものとの違いである高い耐久性に繋がります。
また、プロ用コーティング剤の塗装との架橋反応は下地処理が最適化された塗装ほど強力に結合するため、下地処理や磨き、コーティングの知識に精通したプロが扱ってはじめて最大限にその性能が発揮されるものです。

一体化に近い反応で架橋が完全になると、基本的には溶剤や酸・アルカリにも耐性が高いため剥離が非常に困難となり、拭き取り残しがあると普通に拭いても除去できないため、効率良く除去する手段は「研磨」のみです。
また、指定以外の冷温度帯で塗布して硬化が促進されず、被膜形成が不完全だったり、反応時間を置き過ぎてしまって拭き取り不能になる場合もございます。
コーティング被膜で塗装を覆うため、その下にあった汚れは後から洗浄しても落とせなくなります。落とす場合はコーティングを研磨し取り除いてから除去する必要があります。

市販のコーティング剤とプロ用のコーティング剤の一番の違いは取り扱いの難しさではないでしょうか?
市販のものを全て扱ったことがある訳ではありませんが、プロ用コーティング剤の耐久性や艶などの各種性能は、カーコディテーリング業界における各メーカーが凌ぎを削って築き上げてきた確固たる信頼のおける製品です。

当店で取り扱う、「コーティング剤の検証と選定」をご参照ください。
自動車保険では保険修理の対象になりますか?
はい、ディテールワークスでの全てのボディーコーティングは保険修理の対象になります。
パネルやパーツ毎の保険修理 (コーティング) もできます。コーティングの施工保証書を発行いたしますので、失くさないように保管してください。
擦った、キズを付けられた、事故を起こしてしまった、ぶつけられたなど、ボディに関わる修理・鈑金塗装やご希望の車種の代車手配から面倒な相手側の保険会社とのやりとりも全てディテールワークスにお任せください。
脱脂しなくても良いコーティングはあるのでしょうか?
コーティング施工全般においては、「脱脂」という工程が必須です。脱脂不要の施工方法があるのかは存じ上げませんが、そのコーティング剤にはバインダーが含まれている可能性がかなり高く、経年劣化による曇りや剥離の原因となります。
脱脂によってボディーに残った油分などが除去され、傷を埋めて隠すような溶剤なども除去されます。脱脂をすれば一切のごまかしが効かなくなります。逆に脱脂をしないというのは傷をごまかせるということですので、脱脂をしない施工店も少なからず存在します。
「脱脂不要」の簡単施工もあるのかもしれませんが、手前共プロショップでは実施しません。
コーティングの機能層の安定した定着を促すためにも、絶対に省けない工程です。
ディーラーだとコーティング「5年保証」などがあるのですが、御社では無理でしょうか?
各種自動車ディーラーの「5年保証」は1年毎の有料メンテナンスが絶対条件となっております。さらにコーティングの保障ではなくボディー自体の光沢の保障等 (?) となっておりますが、ボディー自体の光沢が極端に下がる事はまずあり得ませんから、その条件であれば極端な話、10年・20年と保証が可能です。当店では施工後にお渡しする施工保証書に「保証期間3年(又は5年) 」をコーティング毎に発行いたします。3年以内にメンテナンスをご利用いただければ、保証期間を3年間 (又は5年間)延長いたします。事故の保険対応等で保証書が必要になり、保証書を紛失してしまった場合でも当店に控えがございますので、保険処理に必要な場合は遠慮なくお申し付けください。

▼メンテナンスとコーティングの保証期間はこちら
メンテナンスと延長保証
ディーラーか、専門店か、簡単施工店 (量販店) かで迷っています…
●大手カーコーティングチェーンや量販店、GSなどは1台に多くの時間や手間は掛けられませんが、割安な料金設定でコーティングの施工が行えますので、簡易施工と割り切れば一つの選択かもしれません。
●高額になりますがディーラーでのコーティングを選択される場合、外注で出入り業者が施工する場合もあれば、内製化によりディーラーの方が施工するかもしれないため、一概に良い悪いの判断は出来ません。施工内容の確認さえ事前に徹底して行えば、仕上がりに一定の保証はされるかもしれません。
●専門店に依頼する場合は、施工店ごとに仕上がり・金額に開きがあります。下地処理に対して何らかのポリシーをもっていることは良いお店選びの指標になるはずです。設備や機材が揃っていること、予算や条件などがご希望に合致する所を選択すると良いでしょう。コーティングの目的、メリット・デメリットをもう一度明確にして、満足のいく施工をしてもらうことが何より大切だと考えます。

最後に、何のためにコーティングをするのかという点は、前提として考えておかなければなりません、「とりあえず安い店を選びたい」というのであれば、長い目で見て費用対効果は悪くなる可能性もございます。
「車をキレイに長く乗りたいから」という理由でカーコーティング施工をお考えの場合、施工店選びで何よりも大切なのは、コーティング施工後に親身にお客様の車の美観維持に寄り添うお店であるかどうかという点です。

▼カーコーティング専門店ディテールワークスのコンセプト
「目に見えないものだからこそ確かなサービスを」
コーティングに必要な設備とは何でしょうか?
施工店によって様々だとは思いますが、当店が考える必要な設備は以下の通りです。
①密閉された空間であること:外気と遮断できない場所だとチリや埃が舞い施工の妨げになります。
②照明設備が揃っていること:当たり前ですが、見えない傷を消すことはできません。しっかり傷の見える照明を使っているからこそ塗装面を把握して傷を追っていく事が可能となります。蛍光灯とハロゲンのみ…ですと高品質なコーティング施工は難しいと思います。
③湿度・温度の管理が行き届いていること:室温が低すぎたり湿度が適切に保てていないと、特にコーティングの硬化時間の調整や”乗り”に影響が出ます。快適な空間であれば、施工者も丁寧に施工することに集中しやすいはずです。
④太陽光の遮断:太陽光は均一な仕上がりに支障を及ぼします。
⑤整理整頓され清潔であること:物が散乱していたり掃除を怠って施工場に埃の溜まっている様な状態であれば、良い仕上がりを求めることはできません。

上記は考えうる最低条件です。このような条件が揃っていなくてもコーティングの施工は可能ですが、作業効率と精密な仕上がりを考えるのであれば絶対条件といえます。
磨きすぎると塗装が無くなるというのは本当ですか?
車の塗装を簡単にご説明すると大きく分けて「下地塗装」「カラーベース」「クリア層」の3つに分けることができます。そして最上部のクリア層の厚さはおよそ40μ(ミクロン) です。磨きは、このクリア層への研磨ですので、当然闇雲な磨きでクリア層を削り過ぎると塗装の耐久性は低下し、5年後、10年後に再塗装が必要な状態になってしまうことは不思議ではありません。すでに著しく塗装に劣化の見られる経年車や、何度も傷を負っていく様な激しい研磨を入れているようなお車は注意が必要です。上記のような理由から “最低限の研磨で、塗装のポテンシャル最大限にを引き出す” というのが当店のコンセプトにもなっております。
尚、当店でコーティングを施工していただいたお車をメンテナンス時に研磨する場合、水染みやスクラッチの付いた犠牲膜の役割を果たしたコーティング撥水層や機能層にだけ磨きを入れますので、クリアー塗装の膜厚を著しく損なうことはございません。コーティング被膜を剥がし、再度コーティングを塗布するだけで美しい塗装の再生が可能です。

▼当店のコンセプト
新車の価値を守り、中古車は価値の向上を。

会員についてのよくあるご質問

会員に入会したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
会員のご入会には当店のサービスのご利用が必要となります。メール、又はお電話にて各種コーティングサービスのお見積もり時などに会員入会ご希望の旨をお申し付けくださいませ。施工当日でもご加入可能です。
会員カードは再発行可能ですか?
会員カードを紛失された際などは、無料で再発行いたします。施工時にお渡ししております、愛車カルテ等の作業控えをご提示くださいませ。
譲ってもらった会員カードは使用できますか?
会員カードは、ご加入いただいた会員様に帰属しますので、譲渡された場合の会員特典は引き継がれません。
割引適用外のサービスについて教えてください。
カーラッピングや板金塗装、一部リペアサービス等、会員割引適用外のサービスがございますので、割引の適用範囲に関しては事前にご確認ください。

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